オトナ恋愛テクニック

彼女と会話…親密になる恋愛コミュニケーション1つの絶対条件

K
K
いらっっしゃいませ!!

好きな女性を相手に会話をする…

これは至福のひと時である。

彼女の笑顔を見る度に、心が優しく包み込まれるように癒される。

これ即ち『愛のビタミン剤』と呼ぶにふさわしい。

ピュア過ぎるLOVE。

国境なき医師団のごとく、愛にも国境は存在しない。

そう言わんばかりに、恋の旅客機は滑走路を離陸する。

(今日こそ、彼女を…その気にさせるぞ!!)

彼女のご機嫌を損ねないように、慎重に言葉を選びながら、恋愛コミュニケーションは常に安全運転。

しかし・・・

男と女の関係は、そう簡単に一筋縄じゃいかない。

彼女の思わぬ地雷を踏み付け、爆発。

彼女との会話は荒れに荒れ、突如発生した『乱気流』に巻き込まれてしまう。

緊急事態発生、緊急事態発生、恋の旅客機は只今…

墜落中!!

愛の国境を越える前に、すぐさま落下し撃沈。

気になるあの子と、いくら会話を交わそうが…

一向に2人の関係性は『ドキドキ展開』を迎えない。

彼女のそっけない態度が、裸の心をサンドバックにする。

メンタル崩壊、男心はフルボッコ。

(そもそも俺って、脈ナシなのかもしれない…)

それでも負けずに、愛のLINEを彼女に送信する。

(あぁ…既読スルーかぁ。)

彼女からの返事は来ていない、分かってる、だけど何度もスマホを手に取りLINEを開封する。

彼女と何気ない会話を交わし、2人の親交を深め、自然な流れで交際に至る。

そんな淡い恋の夢物語を心に今日も描く。

「俺も彼女が欲しーーーーー!!」

世界の中心で愛を叫ぶがごとく、声にならない欲望が今日も、男のハートをメチャクチャに掻き乱す。

男性
男性
好きな子の前だと緊張してさ…
男性
男性
上手く話せないんだよ…
K
K
ドキドキしますよね

「なんて口下手野郎なんだ、俺は…。」

男を相手にする分には、全く問題がないのに。

女性が相手だと表情がどこか引きつってしまう。

(あ〜、話題が見つからねー、どうしよう…)

会話とは『キャッチボール』

そんな風に、誰かが言っていた気がする。

それで言えば、ここは俺のターン。

男性
男性
でも、ドローする手札がないんだよ…
男性
男性
話題が見つからん…
K
K
緊張しますよね

しかし・・・

何を話せばいいのか分からない…

彼女の前だと言葉が出てこない。

大好きな彼女を相手にすると、上手く会話ができない。

男性
男性
あ〜もう…
K
K
安心して下さい

今回は・・・

あなたが今日から超絶簡単にできる、彼女と自然に親密になることができる恋愛コミュニケーション1つの絶対条件についてお話しします。

K
K
本当に簡単です
男性
男性
おぉ簡単なら俺もできるな
K
K
そして、かなり重要なことです
男性
男性
大切なんだな

あなたが彼女と親密になるための『絶対』条件です。

確かに、今回の内容は…

誰でも今日からできて超簡単なことですが、あなたが意識的に実行する必要があります。

ですが。

本当に些細なことですが、実際にやりさえすれば…

大好きな彼女と話をする度に、あなたは彼女に好かれるようになる。

どんどん彼女の乙女心は、あなたの虜になっていく。

もしかしたら彼女から満を持して『告白』をしてくる可能性だってグンッと高まる。

男性
男性
俺が告白をされるのか!
K
K
それほど強烈です

しかし・・・

今回の内容を知らないままだと、いくら彼女と会話を重ねても一向に関係性が進展しない。

それどころか…

彼女と会話を交わしていたとしても、彼女とあなたの愛の交差点は赤信号のまま。

あなたには一生、彼女との愛なんて訪れないでしょう。

男性
男性
そりゃ、たまんねぇな…
K
K
あなたの恋が進まないってことです

そして。

『彼女の心ここにあらず』

(俺と話してるのに、君は今、何を考えてるの…)

彼女からの返事は曖昧。

彼女の表情は曇り模様。

彼女と一緒に時を過ごしていても、なぜだか心は寂しさを感じる。

男性
男性
そんなの嫌だ!
K
K
ですよね

今回の話を聞いて、あなたはグッと彼女との距離を縮め、大好きな女性の女心を鷲掴みにして下さい。

彼女と自然に親密になれる恋愛コミュニケーション1つの絶対条件。

ぜひ楽しみながら、あなたにお読み頂ければと思っています。

K
K
では本番スタートです

世界に一つだけの名前

ちょっと、いきなりですが…

『名刺』ってありますよね。

男性
男性
ビジネスマンが持ってるやつ?
K
K
そうです、その名刺です

ビジネスマンにとって名刺は、大切な商売道具の1つです。

人によっては必須アイテムでしょう。

ですが・・・

初対面の相手からもらった名刺を、ただ単に名刺入れにしまい込んでいては、ダメ。

名刺ホルダーの中に入れてコレクションしているだけでは、とてもじゃないですが有効活用しているとは言えませんよね。

男性
男性
そりゃそうだ

相手方の名刺は、手にした瞬間にこそ、最高の使い道があります。

K
K
まず、ですよ

あなたが仕事なんかで相手から名刺を受け取った瞬間に…

即座に、あなたは名刺に印字された『相手の名前』を実際に声に出して呼ぶ。

その後に…

「◯◯さん、早速ですが〜」

と、仕事の話を切り出す。

たったそれだけで、相手との距離がグッと近く。

K
K
大事なこと言います

相手の心にグッと接近しろ

人は、自分の名前を呼ばれると感情が無意識レベルで刺激されます。

そして、どうしたことか…

相手に親近感を持ってしまうものです。

名刺交換とは、お互いの名前という重要な情報を交換する行為でもあります。

男性
男性
まぁ名刺交換は大事だよな…
K
K
それだけじゃないですよ

それは・・・

男と女の間でも同じことなんです。

男性
男性
つまり恋愛ってことか?
K
K
ザッツライト!

つまり今後あなたは…

好感を持った女性に対しては、なるべく彼女の名前を呼ぶようにする。

すると・・・

他の誰でもない、僕は『あなたと』話をしているんだよ。

そんな気持ちを、彼女の心にインダイレクトに伝えることができるのです。

K
K
いいですか?

あなたが恋心を密かに寄せている彼女と話す時には、相手の目を見ることはもちろん。

ちょこちょこ『彼女の名前』をつぶやくように会話をするんです。

男性
男性
名前を言う?
男性
男性
うーん、ピンと来ないな…
K
K
そうですね、例えば…

「休みの日は何をしてるんですか?」

もちろん、こんな風に聞くのも悪くはありませんよ。

ただ・・・

◯◯さんは、休みの日は何をしてるんですか?」

こんな風に、相手の名前を入れて語りかける方が、明らかに女性の注意をあなたに向かせることができます。

K
K
常に話しかける時は名前です

彼女の名前をいちいち言ってあげた方が、確実に相手への熱意が伝わるもの。

そして。

自分の名前を呼ばれるのは、彼女としても嬉しいものなんです。

男性
男性
なるほど名前か〜
K
K
もう絶対に名前を言って下さい

本質的に人間は、自分のことが好きなんです。

それに加えて。

原則、人は自分の名前が好きなんです。

K
K
つまり、ですよ

あなたは彼女との会話の中で今後…

いちいち相手の名前を言ってあげる必要があるんです。

ちょこちょこ彼女の名前を言葉の中に盛り込みながら話してあげる必要があるんです。

男性
男性
分かった!
男性
男性
それだけなら簡単だ

少し話は脱線しますが…

カクテルパーティー効果とは

K
K
カクテルパーティー効果って知ってますか?
男性
男性
おぉ、いい出会いがありそうだな…
K
K
そういうことじゃ…

カクテルパーティー効果とは…

K
K
ちょっと想像して下さい
男性
男性
イメージすりゃいんだろ

今あなたは・・・

にぎやかなカクテルパーティーで、誰かと談笑中。

あなたの周りは、オトナの男と女でざわざわ。

みんな片手にお酒を持ちながら、楽しそうに会話を楽しんでいます。

そんな時!!

部屋の反対側のグループの会話で、あなたの名前が話されると、不思議なことに、それがあなたの耳に飛び込んでくるのです。

K
K
つまり自分の名前を聞き取れるってこと
男性
男性
そうなの?

あなたは隣の人との会話に集中していたはず。

あなたの周りには数十人の大人が、自分勝手に会話を楽しんでいる。

決して、その時。

あなたは周りの会話に聞き耳を立てていたわけではありません。

にも関わらず!!

自分の名前が挙がった途端、あなたは遠くの会話に気づくことができるのです。

こうした現象は、1957年にイギリスの電気通信技術者コリン・チェリーが名付けた『カクテルパーティー効果』として知られています。

男性
男性
へぇ〜不思議だな

カクテルパーティー効果については、脳の話など小難しい話になってくるので、今回は省きます。

が!!

ここで注目したいこと!

K
K
いいですか?

人間は、自分の名前に『敏感』だということです。

K
K
刺激してあげましょ
男性
男性
はぁ?
男性
男性
こりゃお前、相当キテるな…

こういう小さい部分、こういった些細な出来る部分から、実践していきましょ。

敏感であれば、刺激したくなるのが男ってもんです。

常に『彼女の名前』を言う。

会話に盛り込んでいきましょ。

K
K
では、こんなのはいかがでしょうか?

相手への伝わり方が全然違う

あなたは今、この文字を読んでいると思います。

男性
男性
あ〜、読んでるね
K
K
ありがとうございます

で。

ちょっと比べて欲しいんですけど、よろしいでしょうか?

男性
男性
はいはい、どうぞ

今から2パターンで、僕はあなたに語りかけます。

そして、どちらの方が、よりグッとあなたの心に届いたのかを比べて欲しいんです。

男性
男性
比較すりゃいいのね
K
K
では1つ目です

『男性』が女性にモテるようになるには、彼女の名前を小まめに呼ぶようにしましょう。

はい。

K
K
では2つ目です

『あなた』が女性にモテるようになるには、彼女の名前を小まめに呼ぶようにしましょう。

はい。

K
K
この2パターンです

どちらの言葉の方が、あなたの心にグッと届きましたか?

どっちの言い方の方が、よりあなたのハートを揺さぶりましたか?

1つ目と2つ目のメッセージ、どちらの方が、より、更に、あなたの感情に響きましたか?

男性
男性
2つ目かな…
K
K
なるほど

では。

1つ目と2つ目の違いは一体、何だったでしょうか?

違いは・・・

主語を『男性』にしたのか、それとも『あなた』にしたのか。

たったこれだけの違いでした。

男性
男性
そうだな

つまりですよ。

正直ここでも僕は、あなたの名前を実際に呼びかけながら。

大切なあなたの名前をちょこちょこ文章中に盛り込みながら。

あなたに重要なメッセージを伝えたいところです。

が!!

画面越しにいる僕には、あなたの名前は分かりませんよね。

男性
男性
個人情報だ!
K
K

ですので、僕もあなたへ言葉を伝える時には、なるべく工夫してます。

男性って聞くと、あなたの心に届きづらい、ですが僕は常に『あなた』に話しかけていますよね。

画面越しの『あなた』に語りかけていますよね。

K
K
たったこれだけですよね

たかが名前、されど名前なんです。

相手への伝わり方の印象が、まるで違うんです。

180°ガラリと変わってしまうんです。

K
K
つまりですよ

あなたが大好きな彼女と話す時。

もう彼女の名前、分かってますよね。

あなたが大好きな彼女の名前が、伊藤なのか、佐々木なのか、田中なのか、それは僕には分かりません。

ですが、あなたは彼女の名前、分かってますよね。

男性
男性
わ、分かってるよ

であれば!!

いちいち彼女の名前を呼んであげて下さい。

ちょこちょこ会話の中で、彼女の名前を言ってあげて下さい。

あなたが会話の中で彼女の名前を言うだけで、彼女への伝わり方が全然ガラッと変わってきます。

たったそれだけで、あなたと彼女の心の距離はグッと近くことができるんです。

K