後悔したくない…
男なら『告白』しなくちゃ・・・
よっしゃ決めた!!
しかし・・・
彼女と視線が交差した瞬間!!
グングン伸びる恋のバロメーターは、体温を急激に上昇させる。
バクンバクンと心臓が狂ったように弾み出し、真っ赤な血液を全身に送り込みやがる…
俺の体温。一体、今…何℃だ?
彼女からの爽やかな『おはよーっ!』
・・・そんなもん全然、求めちゃいない。
だけど彼女の笑顔は、他のオス連中に譲りたくない。
彼女からのぶっきらぼうな『じゃ、また。』
・・・それだけ?
それじゃ全然、物足りない。
彼女の声を聞くだけで、上手く笑えない。
ちょっと前なら、何気ない冗談だって言い合えたはず、なのに…
頭の中はピンク色に染まって、いつも上の空。
仕事もそっちのけ、彼女の愛おしい姿をチラチラ盗み見る。
『気づいて欲しい…』
いつでも願ってる、彼女との急発展。
男のロマンスが止まらない。
しかし。
2人の恋心は、まだ赤信号。
・・・友達以上恋人未満?
ふざけるな!!
・・・いい人止まり?
バカにするな!!
・・・もしかして彼氏がいて、イチャイチャお話し中?
あぁ…。
『一体、君は何を考えてるの?』
彼女へする愛の『告白』
北海道の積雪のごとく、長期間にわたって高々と積ってきた、この想い。
もう我慢できない、我慢してることすら面倒だ。
あなたは心の全てをドバッと吐き出すかのように、大好きな彼女へ素敵な愛をブツける。
が!!
同時に!!
あなたの心を、一瞬にして真っ黒に染め上げる『恐怖』
「もしも俺、フラれたらどうしよう…」
「実は、彼氏がいるんじゃないのかな…」
「告白して2人の関係が気まずくなったら…」
しかし・・・
こうしてる間にも、他の男に奪われてしまうのでは!?
俺の彼女が、他の男のモノになってからじゃ遅い!!
そんな、ちょっぴり傲慢な『不安』も実はある。
俺はイケるのか、それとも、俺はイケないのか。
いろんな感情が複雑に混じり合う中、あなたは決める。
少ない貴重な勇気を振り絞って、いざ告白!!
その結果・・・
「あっ…ごめん、彼氏いるんだよね…。」
「ありがと、でも私、好きな人いるんだ…。」
「うん…◯◯君はいい人だけど、そういうんじゃ…。」
あっけなく無惨に犬死。
・怖い
・不安
・どうしよう
etc…
大好きな彼女に想いを伝えようとした時、きっとあなたも一度はあるはず。
ネガティブオーラ全開で、あなたの脳細胞が一つ残らず、恐怖の感情に縛り首にされてしまう。
今回はあなたに『告白』の恐怖を乗り越える方法をお話しします。
そして。
あなたが想いを寄せる彼女と、素敵なカップルになるためのに、絶対に必要な条件。
男が『告白』を成功させる方法をお話しします。
今回の話をあなたが理解した途端、あなたは自信に満ち溢れ、男の魅力を彼女に伝えることができるようにガラッと180°豹変する。
彼女は、あなたの愛の言葉を聞いた瞬間。
『私…それ、ずっと待ってたんだよっ!』
そんな可愛いセリフを言わんばかりに、あなたの胸の中に飛び込んで来る。
彼女とする初めての『ハグ』
そして、あなたは感じる。
(あぁ、ほどよく脂の乗った腰からのラインが悩ましい…)
それだけじゃない。
これから近い将来、あなたのことを仁王立ちして受ける、彼女との幸せな甘ずっぱい日々。
ペアリングに温泉旅行。
盆暮正月バレンタインは、2人で一緒に何をしようか。
しかし・・・
これから今回、あなたにお伝えする話を理解できていないと。
大好きな彼女を目の前にした途端、3秒前にした決意は無惨に崩壊。
緊張のあまり、あなたの全身から玉の汗が噴き出し…
「す、すき、すき焼きが食べたいなーって…。」
そんなTVドラマに出てくるような、馬鹿なセリフではない。
ただ、単純に…
「あっ、えっと…ね、何でもないよ…。」
いつまで経っても永遠に、彼女に告白ができない『ヘタレ男』のまま。
「あ…、そうなんだっ!じゃあね!」
彼女のつやつやした風になびく黒髪を、あなたは後ろから見送ることしかできない『ダサい男』のまま。
(寂しい、彼女が欲しい、でもフラれたらどうしよう…。)
フラれる恐怖に、ビクビク震え続ける『素人童貞』のまま。
いつもは野獣本能丸出しだったはずの『ナニ』まで、一気にミクロの世界まで縮み上がってしまう。
そう。
あなたは違いますよね?
あなたは心に抱く素敵な愛を、彼女に堂々と真剣に伝えて、彼女の『彼氏』になる男ですよね?
気弱で小心者の、そこら男連中とは全然違いますよね?
これから告白を成功させる、紳士でダンディーな男ですよね?
もしかしたら今までは『ダメ男』だったかもしれません。
恋愛に奥手でビビりな童貞君だったかもしれません。
人は変われる。
確かに、人が変わるのは簡単なことではありませんよね。
ですが!!
人は本当に変われます。
ビビりで、小心で、恋愛に臆病で、大好きな彼女を目の前にすると、途端に頭が白紙になり、会話すらままならなかったのは、過去の僕です。
ですが実際、今では別人のように、変わることができています。
生意気にも、こんな調子に乗ったような恋愛の記事まで、カタカタとキーボードを打って書いてるくらいです。
確かに簡単ではないですが、人は絶対に変われます。
ぜひ、今回の内容をじっくり噛み締めながら、あなたには読んで頂きたいと思っています。
『告白』の恐怖を乗り越える方法。
そして。
男が『告白』を成功させる方法。
彼女と信頼関係を構築する
まるで告白を賭博。
男と女の色恋を、一種の『賭け事』のように考えてる男性が、中にはいます。
さながら《劇場版カイジ2 人生奪回ゲーム》
そう。
裏カジノにして最大の売り物、1000倍台のモンスター。
湯水のように飛び交うパチンコ玉が一発4000円。
通称:『人喰い沼』
一発でも沼の底に落ちれば11億円も夢じゃない。
しかし・・・
見事なまでに、玉は沼を避けていく。
「まだまだイケる…。」
全財産を注ぎ込み、なおかつ借金まで…。
なんと愚かなんでしょうか。
なぜなら・・・
「何度も告白すれば俺もきっと、まだまだイケる…。」
一度フラれても、まだ『次』があるさ。
諦めずに彼女の心に、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、体当たりすれば…
たとえ恋心が傷ダラケになっても、男は諦めちゃいけねぇんだ!!
きっと俺の恋も報われるはずだ!!
そう、諦めたらそこで試合は終了なんだ!!
しつこい男は、女性に嫌われますからね。
異性としての魅力を『ビタ一文』すら感じない男からしつこくされれば、女性は確実に嫌いますからね。
汚いイカ臭い野郎が、何度もブツかってきたらどうでしょうか。
不快でたまらない。
迷惑で、うんざり、飽き飽きする。
女性への告白は、一発アタリ大逆転を狙うような『賭け』では決してありません。
恋愛は賭博ではないんです。
では分かりやすい例を出しますね。
例えば・・・
『競馬』とか『宝くじ』だと、分かりやすいですかね。