女性にモテる男…
さながら、高度な恋の射撃手、狙ったハートは必ず射止める。
一方で・・・
女性にモテない男…
人一倍『色恋』に興味はあるものの、誰にも相手にされない孤独野郎。
『愛を感じたい』
コレは人間の本能だ。
つまり・・・
誰もが『愛』を追い求めている。
あなたは誰かに『愛』されたいですか?
または。
あなたは誰かを『愛』したいですか?
・・・
この2つの問いに『No!』と答える人はいないだろう。
もしも。
「人生で『愛』を感じる必要なんてないんだ!」
そう答える人がいるとすれば、ちょっと仕事のしすぎだ。
少し休んだ方がいい。
『愛』とは誰もが渇望するもの。
同時に。
『愛』とは人間にとって永遠の課題でもある。
さて。
あなたにとっての『愛』とは一体、何だろうか?
忙しい毎日の中で、たまには。
自分のために、そんなことを考える粋な時間を設けてもいいはずだ…
愛を貪るように女を口説き落とす『ヤリチン男』
『上玉』だか『ビー玉』だか知らないけど、女性を獲物のように捉え、狙い、喰う。
一見すると楽しそうにも思えるが…
それは本当に『愛』なのだろうか。
一夜だけのランデブーは案外、後味が寂しいものだ。
まぁ、童貞君からしたら、羨ましい限りだろうが。
実際に僕が童貞君だった頃は、羨ましいと思ってました。
今回は女性にモテる男の恋愛について、あなたにお話ししていきます。
そして今回は…
『愛』について考える、少し粋な時間を画面を通して、あなたに提供できればと考えています。
そんな声が今にも聞こえてきそうですが…
今回は、あなたの『恋愛』にとって、かなり重要な内容をお話しします。
もしも今あなたに好きな女性がいるのであれば、ぜひ今回の内容は理解しておいてほしい。
あなたが彼女と一緒に過ごす時間が、今よりも更に『恋』時間になる。
好きなあの子と親密になることだって、今回の内容を知った『あなた』であれば簡単にできる。
もしも今あなたが女性と付き合っているのだとしたら、もっと充足感を得ることもできる。
つまり。
今回の内容を理解した途端に、あなたは女性とのコミュニケーションが抜群に上達する。
恋愛にも役立つのは勿論、あなたの人間関係も格段に良くなる。
あなたの人生を豊かにする内容でもあります。
ですが・・・
今回の内容を理解できていないと、恋愛はおろか、人間関係面でも寂しい思いを感じるハメになってしまう。
今や『ネット』の時代。
人間関係が希薄になってきている、あなただって、そんな話を一度は耳にしたことがあると思います。
大好きになった女性と付き合うこともできなければ、仕事の人間関係やプライベートの友人関係など、
色々なシーンで、あなたの人間関係に亀裂が入ってしまう。
今回の話は本当に深くて、かなり重要なテーマです。
ぜひ今回、女性にモテる男の恋愛を通して、あなたの人生をもっと豊かにしてほしいと思います。
あなたには、楽しみながら最後までお読み頂ければ幸いです。
女性にモテる男の恋愛で人生を謳歌
まず最初に。
あなたの人生は、あなたが自由に決めることができる。
よく自己啓発なんかの本でも…
「自由になりましょう〜」
的な話って、書かれてますよね。
『人生は選択の連続』なんて言い方もありますが、あなたの今の人生は、あなたの意思決定の結果。
まず、これが分からないと何も始まらないんです。
「自分がこの人生を選んできたんだ!」
ここを理解することができて初めて、他の道を、今とは違う方法を。
あるいは。
あなたの今の人生とは違う人生を選ぶことができるようになるんです。
もしかしたら今までは…
・出会いがないな
・女性にモテないな
・彼女が欲しいけどできない
etc…
いろんな悩みを抱えながら生きてきたかもしれません。
ですが今この瞬間!!
あなたが自分で『自由』に、あなたが理想とする人生を手に入れる第一歩を始めることができるんです。
『ハーレム天国を経験したい』
いいじゃないですか!!
『美女とヤリまくりたい』
マジで最高だ!!
『彼女を大切にしたい』
すごく素敵だ!!
今あなたに『自由』な人生が手に入るとしたら、どんなことを想像しますか?
僕たちが、中学校なり、高校なり、大学を卒業して社会に出ると、
あなたの周りの人や環境が、あなたを強要してきますよね。
何かしらを強制してきますよね。
仕事だったり、常識という鎖だったり、まぁ形はいろいろありますが。
分かりやすいのは武力であるとか、暴力など手荒な手段を用いることもあります。
ですが・・・
大抵の場合は『罪悪感』や『義務感』
『◯◯をやらなければいけない』
または。
『◯◯をやってはいけない』
社会や周りの環境は、あなたの心に対して、そういった感情を強引に押し付けて、あなたを無理やりに動かそうとしますよね。
だけど!!
僕たち人間の本来の姿はどうでしょう。
あなたは自分の心の中を探って、自分はどういうような人生を生きたいのか。
そういったことを、あなたが自分で考え、時に発見して、それを実行する。
これが、あなたの『本来の』人生ですよね。
インドのガンジーは、こんなことを言ってました。
真理は、全ての人の心の中に宿る。そして、人は自分自身の心の中に真理を探し出し、自分自身を理解するところに従わなければならない。
あなたの人生について、あなたの生活についての真理とは…
あなたの自分の心の中に探し出さなければいけない。
要するに・・・
自分のミッションは何なのか?
自分は何のためにここにいるのか?
そういったことは、あなた自身で見つけなければいけないってことです。
そして。
見つけるだけじゃなくて、そのために行動をしなければいけないってことです。
自分で決めて、自分でやる。
例えば・・・
(彼女が欲しいなぁ…)
そう思うのであれば、彼女を作ると決めて、あなたが自分で彼女を作るんです。
彼女を作って、刺激的な恋愛を経験したいなと思うのであれば、やるんです。
出会いが欲しいと思ってる『だけ』、彼女が欲しいと言ってる『だけ』じゃ、彼女は絶対にできないってことです。
自分を愛せない男は、女性も愛せない
もしも女性にモテたいと今、あなたが願うのであれば、まず先に自分自身を愛するようになる必要があります。
もしも彼女が欲しいと今、あなたが感じているのであれば、まず先に自分自身を愛するようになる必要があります。
(あぁ〜、彼女が欲しいなぁ…)
「でも、俺ってダメな男だしな…。」
そうじゃないですよね。
自分はダメ人間だ、そう思っているような男が、女性を大切にできるとは到底、思えません。
そんな自信がない男に惚れるような女性がいるとは到底、思えませんよね。
・恋愛したいな
・恋を楽しみたいな
他人を大切にしたい、尽くしたい、愛したい。
そう思う『前に』まず先に、あなたが自分自身を大切にする必要があるんです。
別に僕はキリスト教徒じゃないんですが…
『自分を愛するように隣人を愛せ』
新約聖書の中でイエス様は、こんな風に言ってますよね。
まず先に、自分自身を愛していなければ、他人を愛することなんてできないと思います。
なので。
あなたは自分自身を大事にするということを、まず先に学ばなければいけないんです。
異常に自分を大切にする
英語で・・・
『extreme self care』
これを日本語に直訳すると…
「異常なほど自分自身を大切にする」
そんな意味になります。
だって最近の人は、自分自身を、あまり大切にしていないんですよね。
食べ物にしても、生活習慣にしても、仕事のあり方にしても、あまり自分自身を大切にしていないから、
力が衰えていたり、健康を害したり、疲れ果てたり、うつ病になったり。
そんなネガティブオーラ全開の状態で、他人に何かを与えようと思っても、無理なんですよ。
つまり。
今回あなたに強い口調で物申したい内容は…
『extreme self care』
もうね・・・
異常なまでに、過剰なまでに、あなたは自分自身を大切にしてあげてほしいんです。
例えば・・・
スーパーに行くと、1円でも安い食べ物を買おうとしている人がたくさんいます。
・一番安い食べ物
・一番質の悪い食べ物
・一番農薬がかかってる食べ物
etc…
『食べ物』ではなく、カップラーメンなどの『食べられる物』を買って、自分の体の中にそういった劣悪な物質を入れて、
それで質の高い人生を、質の低い食べ物を摂りながら実現しようと思っている。
おかしな話ですよね。
ここで間違って欲しくないことは、決して値段が高い物を買え、ではないんですよ。
漬け物だとか、納豆だとか、豆腐だとか、そういういい食べ物ってことです。
あなたの体が喜ぶような食べ物を買って、実際に食べて、あなた自身の体を大切にしてあげるってことです。
あとは・・・
あなたは体を大切にするために運動ってしていますか?
忙しい、忙しい、他のありとあらゆる人のために時間を取って…
・友達のため
・お客様のため
・恋人のため
etc…
他人のために時間を取って。
自分自身のために時間が取れない。
こんな生活とサヨナラして頂きたい。
あなたが今もしも本当に…
その人たちを大事にしようと思うのであれば、まず自分の健康のベースを作らなければいけない。
そのために自分の運動する時間は絶対に必要だってことです。
それに。
自分自身を大事にするために、マッサージや整体を受けてみるのもいいかもしれません。
そういったサービスを受けて、誰かに自分の体を大事にして頂くような機会を設けてみるのも一つでしょう。
自分とのアポイント
何も話は『体』だけに限りません。
自分の時間を大事にするという習慣も必要ですよね。
まず自分の時間は異常なくらい価値があると思っていると、あなたの周りの人たちも、あなたの時間は価値が高いもんだ。
そんな風に思い始めるものなんです。
ですから今、あなたのスケジュール帳を見て、このアポイントは本当に自分の生活の中にあって欲しいと思っているのか。
もしも、そうでなければ、それをキャンセルするくらいの勇気を持ったら、あなたの人生が変わり始める。
あなたの時間、1分、1秒。
これが、あなたの人生そのもの。
『時間を大切にする』=『人生を大切にする』
これについて、ベンジャミン・フランクリンは、こんな風に言ってました。
あなたは人生を愛してるか。愛しているのなら、時間を浪費してはならない。人生は、時間によってできているからである。
まさに、その通り。
僕たちの人生は、この時間によって出来上がっている。
つまり。
あなたが自分の人生を大切にしようと思ったら、あなたは自分の時間を大切にする必要があるってことです。
あなたの仕事を大事にしてほしい。
自分の仕事、自分が本当にやりたいプロジェクト、自分が本当に世の中に送りたいもの、送り出したいもの。
何かしら、あなたにあるはず。
ですが・・・
誰もが、その自分が思うプロジェクトに時間を取らずに、他人が要求している、ありとあらゆるプロジェクトのために時間を割いている。
そういう人が多いですよね。
すると、どうなるのか?
1週間、1ヶ月、1年、後で振り返って見た所で…
「俺の人生って何なんだろう…」
「はぁ、俺、今年も何もできなかった…」
「やっぱり俺って、ダメな人間なんだ…」
そんな風に、自分のアイデンティティまで否定し始める人がいる。
だからこそ!!
そういう状態から脱出するために、あなたが本当に大事だと思ってるプロジェクト、あなたが本当に世の中に送り出したいもの、
それを一番大切にして、そのプロジェクトのために時間を取る。
好きな人と一緒に過ごしたい。
これだって立派なプロジェクトだ。
これは・・・
異常なほど自分自身を大事にするということになるわけ。
知識の耐用年数は4年程度
勉強や学習についても同じことが言えるのではないでしょうか。
あなたは今、自分の勉強のために、どれくらいの時間を取っているだろうか。
あるいは、どれくらいの金額を知識に投資しているだろうか。
一番良い先生から学ぶ、そういう権利、あるいは、そういうような資格があるはず。
あなたは自分自身に良い教育というご馳走をしているでしょうか。
女性に食事をご馳走するのも大切ですが、自分に知識と振る舞ってあげることも忘れないで。
まず。
自分の人生を教育なしに豊かにしようと思っても、そりゃ無理な話ってもん。
昔ある人は…
「無知は幸せである」
的なことを言っていた気がします。
が!!
無知とは罪、無知とは絶滅。
なぜなら現代社会では、4年間に1回、人間の知識が倍増している。
つまり今現在の知識の耐用年数は4年間程度しかないってことです。
いや・・・
もっと短いかもしれません。
つまり。
最低でも、4年間のうちに自分の知識を倍増させなければ、横ばいは維持できない。
いえ、それどころか勉強しない連中はどんどん置いてけぼりにされて、世の中から弾かれてしまう。
コレが現実です。
僕たちが自分の状況を良くしようと思ったら、4年間で倍以上のものを学ばなければいけない。
倍以上のスキルを獲得する必要がある。
それを考えると、一番良い教育にあずかるというのは、自分に対する最高のご褒美であり、自分自身を大切にするということ。
本当に僕たちが自分自身を大切にする方法はたくさんあります。
無駄な奴との付き合いはするな
人間関係は、人が生きる上で欠かせない要素の一つです。
確かに、人間関係が原因で悩むこともあります。
ですが同時に、人間関係で喜びを感じることだってありますよね。
恋愛だって人間関係の一つです。
そして。
人間関係でも、あなたはもっと自分自身を大切にしてあげて下さい。
今現在あなたが接している人と、本当に接したいと思って接しているのか。
それとも。
何かしらの義務感から、何かしらのプレッシャーをかけられて、その人と接しているのか。
どうでしょうか?
自分自身を大切にしてない人は何をするのか。
例えば・・・
毎晩、毎晩、自分からしてみれば、どうでもいいと思うような人と飲みに行ったりして、人生を浪費している。
そういう人って、いっぱいいるでしょ。
ですが!!
あなたは、そんな連中に成り下がってはいけないんです。
自分は本当に、この人と接する価値がある。
自分はこの人に与えれるものがあって、同時に、この人からもらうものがある。
人間関係は『一方通行』じゃないんです。
相手の人を大事に思う、だから一緒に時間を過ごしたい。
この人と過ごすのは楽しい、この人は自分にとって大切な恋人であるとか、大事な親友であるとか。
家族である、お客様である。
そういう人と接しないと、本当に豊かな人生は生きれない。
なぜか?
僕たち人間は周りの環境や人に、常に影響される生き物です。
『ミラーミューロン』
そんな言い方もしますが、鏡のように影響されてしまう。
相手と同じような人間になっていってしまうんです。
ミラーミューロンについては、かなり深いテーマなので、今度また丁寧な記事を書いて、あなたにお伝えしますが…
簡単に言うと!!
僕たち人間は最終的に、自分が接している人と同じような人間になってしまうという習性があるんです。
つまりですよ。
あなたが自分にとってどうでもいいような人と付き合っていると、あなた自身も最終的にどうでもいい存在になってしまう。
あっという間に『どうでもいい』男になってしまうってことです。
あなたは、他の人と接して、その人たちを引き上げようということもできます。
同時に、あなたの人付き合いは、あなた自身がレベルが高い、この人たちは非常にレベルが高いと認めることができる人たちと接していなければいけない。
レベルっていうのは、考え方、行動、あらゆる要素で、あなたが認められる人間って意味です。
でなければ・・・
いつの間にか、あなたの考え方や行動がおかしくなってしまう。
言葉は悪いですが・・・
類は友を呼ぶ。
モテない男と一緒にいたら、あなたもモテない男になってしまう。
絶対に僕たち人間は周りの人間や環境に影響を受けてしまうんです。
(いや、俺は影響を受けないぞ…)
そう思ってる人ほど、強く脳は影響を受けてしまうものなんです。
さっきも言いましたが、時間について。
自分自身を大切にするというのは、1人の時間を取ることも必要ですよね。
なぜなら・・・
自分自身の内面を見つめたり、ただ考えたり、読みたい本を読んだり。
自分とのアポイントというか、自分のための時間をスケジュール帳に入れるということは、自分自身を大切にするってことと同じ。
自分を大切にできない人は、最終的に他の人を大事にすることは到底できない。
だからこそ。
あなたは自分自身を異常なまでに大切にしてあげて下さい。
自分を大切にして、力を蓄えて、知識を与えて…
そして。
あなたはエネルギッシュに行動できる健全な状態になる。
いじめを絶対に許しちゃダメだ
他には・・・
あなたの仕事において、自分を大事にするということがあります。
あなたは他の人からの『abuse』
他の人からの『いじめ』とか、怒られるとか、そういうことに耐えてはいないでしょうか。
英語では『abuse』その人にひどく扱われるという意味なんですが、
他人にひどく扱われることを甘んじて自分の身に引き受けてませんか?
いじめに抵抗しないで、否定しないでいる人は、自分自身を大切にしているとは到底、言えません。
心の根っこの部分では…
(俺のことはいいんだ…)
そんな風に我慢、我慢、耐えていませんか。
もしも今あなたが自分自身のことを大切に思っていたら、自分自身をそういうように扱わないはず。
自分という存在は大切なものであるんだから、他の人にも同じような扱いは絶対にしない。
いじめを許さないはずですよね。
例えば・・・
あなたの家の中に人が急に入ってきた。
で。
あなたの家の中には大切な焼き物がある、としましょうか。
これは年代物で、非常に有名な先生の作って下さった焼き物。
ですが、誰かが急にあなたの家の中にズカズカ入り込んで来て、それを取り上げて、雑に扱っていたら…
きっと・・・
それをすぐに取り返して…
「ちょっと、やめて下さい、これは大事なものなんで丁寧に扱って下さいよ」
そんな風に言うでしょ?
焼き物とか、自分の持ち物については大事にする。
例えば・・・
あなたがレクサスやベンツ、BMWなんかの高級車を買ったとしますよね。
ですが駐車場か、どこかで、誰かが急にあなたの愛車を蹴り飛ばし始めたら…
「ちょちょちょ、何やってるんですかっ!!」
言うでしょ。
「うちの車を蹴らないで下さいよっ!」
くらいは、あなたも言うでしょ。
物について、これくらいのことを言うのであれば、なぜ自分自身が同じような扱いを受けた時に、
それを受け入れてしまうのであろうか。
もしも物を大切にするのであれば、自分自身の心も大切にしてあげていいんじゃないでしょうか。
他人から『いじめ』を受けたのであれば、それを許してはいけない。
そうですよね?
愛に飢えている乞食
多くの人は・・・
愛において乞食(こじき)になったり、泥棒になったりします。
例えば・・・
あなたの所に誰かが来て…
「愛を下さい、愛を恵んでください」
そんな感じ。
愛の乞食です。
もしも、そこであなたが愛を与えなかったら…
「何で愛してくれないの、あ〜私はもうダメだ。」
罪悪感やら義務感やらを持ち出して、あなたからの愛を得ようと必死になる人たちもいます。
これを愛の泥棒というわけ。
ですが・・・
僕たちの『愛』というのは、自分自身から進んで喜んで差し出したものでない限り、これは愛ではなく『ニセモノ』になってしまう。
何の意味もない。
例えば・・・
あなたは何日間も、何日間も何も食べていない状態。
耐え難い空腹に襲われている最中。
そこに、ある人がやってきた。
「おにぎりがあるよ、欲しい?」
少し上から目線で、そんな提案をしてきた。
「でも、その代わりに、私の言う通りにしなきゃだめだよ」
そんなことも言われた。
あなたはもう何日も食べてない。
そりゃお腹が空いてる。
今度いつ食べられるか分からない。
もしかすると・・・
あなたはそこで、おにぎりの『奴隷』になってしまうかもしれません。
だってお腹が空いてるんだもん。
「分かりました、言う通りにしますから、おにぎり下さい。」
で、次の日。
ま〜た来た。
「まだ、おにぎりあるよ。またあげてもいいよ。」
昨日と同じように、また奴が来て、あなたに提案してきた。
「だけど私の言う通りにしてよね」
そこで、あなたは再度、その条件を飲むかもしれない。
もしも、その時。
あなたがレストランなんかで食事を済ませた後で、もう食べられないよって状態だったら。
そんな時に、誰からやって来て…
「おにぎりあげるよ、でも私の言う通りにしてね」
そんなの爆笑でしょ。
「そんな、おにぎり1個で、テメェの言いなりになんか、ならねぇよ!」
そういう話になるわけ。
なぜかというと・・・
あなたは自分が自由であることに気づいているからです。
これが『おにぎり』じゃなくて、恋愛、例えば『愛』だったらどうでしょうか?
ある人がやって来て。
「愛があるよ」
あなたがずっと愛を感じてない状態であれば、人には愛が必要ですから、そいつの愛が欲しくなるかもしれませんよね。
「私の愛をあげるわ、でも私の言いなりになってよね」
もしかしたら、愛に飢えていれば承諾してしまうかもしれません。
あなたが愛の乞食、愛に乏しい状態であれば、あるいは愛の泥棒のような人間だったら、
訳の分からない提案に『YES』と答えてしまうかもしれません。
愛の奴隷になってしまうかもしれません。
少しでも愛を感じたいから、その人の言う通りにして、人生を台無しにしてしまうかもしれません。
また次の日。
その女性はやって来る。
「まだ愛があるよ、引き続き言う通りにすれば…」
ですが。
あなたの人生に『愛』が溢れていたらどうでしょうか。
あなたは既に豊かな『愛』を持っていて、感じながら生きている状態であればどうでしょうか。
いつも自分の心の中に愛を感じている。
自分自身に対する愛がある。
自分の愛は無条件のもので、それはどれだけでも人に与えることができる。
溢れんばかりの愛情、人に与えることができる愛情。
そんな時。
あなたの元に誰かがやって来て。
「言いなりになれば、私が愛をあげるわ」
何と答えるか?
笑ってしまうでしょ。
「要りませんよ、そんなことで、俺はあなたの奴隷にはなれませんよ」
要りませんっていうのは、欲しくないとか、もらうのは嫌だという意味じゃない。
それを必要としてないってこと。
だから、奴隷にもならないってことです。
あなたが愛をくれるのだったら喜んで受け入れます。
あなただって、人に愛情を与える時に、それを受け入れてくれたら嬉しいでしょう。
だから同じようにします。
愛に条件はない。
まとめ
あなたは『街コン』に参加したことがあるでしょうか?
合コンっていうか、街コンっていうか、なんか出会うパーティーみたいな集まりです。
男性から高い参加費用をふんだくって、女性はほとんど無料に近い値段で参加できる。
そんな感じの恋愛パーティー。
そこで見た光景が今でも、ちょっと忘れられないんですが…
椅子に女性が座っていて、男性諸君が女性に群がる。
餌に飢えている鯉のように、次から次へと男らが女に群がっていく。
その男性たちは出会いを求めて街コンに参加したんでしょう。
女性たちも同じように『男探し』で街コンに参加したのでしょう。
ただ・・・
その時の男たちは、きっと愛に飢えていたのでしょう。
正直、その光景を見て僕は、気持ち悪かった。
『女王様』と『奴隷』
そんな縮図を見ているような気分になりました。
(これが街コンってやつなのか…)
表参道だったかな、ちょっと場所までは忘れてしまいましたが、都内だったのは覚えてます。
だって女性たちは、ただ椅子に座ってじっとしてるだけで、男らが次から次へ、ひっきりなしにやって来る。
「俺に愛を下さい」
そう言わんばかりの表情で、女性の元にやって来る。
女性も女性で、チヤホヤされるもんだから、お高くとまって…
『吐き気』がしましたよ。
そんな女のどこがいいのか、僕には分からなかった。
見てくれは都会風で、いかにも綺麗にめかし込んでいるけど。
(クソ女共だな…)
何か、勘違いしてんのかな、これが僕の率直な感想でした。
きっと、その場にいた男性たちは『愛の乞食』だったんだと思います。
愛に飢えていた。
誰でも良かったってことなんでしょうね。
全く自分を大切にしていない、自ら進んで奴隷になろうとしている。
今回の話で言えば、そういうことになるでしょう。
誰とも連絡先を交換できないで、泣く泣く寂しく、1人でお家に帰って行ったのでしょう。
そりゃそうだ。
自分を大切にできない男が、女性を愛することも、女性から魅力的な男性だと思われることもありません。
あなたは自分を大切にしてあげて、尚且つ、好きな女性も大事にしてあげられる紳士を目指して下さいね。
今日のチャレンジ
『今日のチャレンジ』です。
今回の話は少し抽象的だったと思います。
なので・・・
(うーん、なんかピンと来ないなぁ…)
そんな風に感じた男性も中にはいると思います。
今回の話の内容を頭の片隅にでも入れておきながら、生活をしていると、ふとしたタイミングで気づく。
そんな時が必ず来ます。
きっと、あなたであれば、何か大切なことに気付けると思います。
正直、僕の個人的な考えでは…
モテ本に、モテる方法は書いてないと思います。
別に全く参考にならないと、ディスってる訳じゃないですよ。
でも、恋愛の本質はそこじゃない。
・恋愛テクニック
・トーク術
・口説きのテンプレート
etc…
読むだけなら、暇つぶし程度にはなるでしょう。
ですが、実際に役立つかどうか、ちょっと疑問符が浮かんでしまいます。
本当に大事な部分っていうのは、今回のような話にこそ隠れているものだと僕は個人的に思っています。
なので、あなたも、こういった部分。
他のモテない男連中が無視してしまうような、馬鹿にしている部分こそを、大事にできる素敵な男性になって下さい。