後悔したくない…
男なら『告白』しなくちゃ・・・
よっしゃ決めた!!
しかし・・・
彼女と視線が交差した瞬間!!
グングン伸びる恋のバロメーターは、体温を急激に上昇させる。
バクンバクンと心臓が狂ったように弾み出し、真っ赤な血液を全身に送り込みやがる…
俺の体温。一体、今…何℃だ?
彼女からの爽やかな『おはよーっ!』
・・・そんなもん全然、求めちゃいない。
だけど彼女の笑顔は、他のオス連中に譲りたくない。
彼女からのぶっきらぼうな『じゃ、また。』
・・・それだけ?
それじゃ全然、物足りない。
彼女の声を聞くだけで、上手く笑えない。
ちょっと前なら、何気ない冗談だって言い合えたはず、なのに…
頭の中はピンク色に染まって、いつも上の空。
仕事もそっちのけ、彼女の愛おしい姿をチラチラ盗み見る。
『気づいて欲しい…』
いつでも願ってる、彼女との急発展。
男のロマンスが止まらない。
しかし。
2人の恋心は、まだ赤信号。
・・・友達以上恋人未満?
ふざけるな!!
・・・いい人止まり?
バカにするな!!
・・・もしかして彼氏がいて、イチャイチャお話し中?
あぁ…。
『一体、君は何を考えてるの?』
彼女へする愛の『告白』
北海道の積雪のごとく、長期間にわたって高々と積ってきた、この想い。
もう我慢できない、我慢してることすら面倒だ。
あなたは心の全てをドバッと吐き出すかのように、大好きな彼女へ素敵な愛をブツける。
が!!
同時に!!
あなたの心を、一瞬にして真っ黒に染め上げる『恐怖』
「もしも俺、フラれたらどうしよう…」
「実は、彼氏がいるんじゃないのかな…」
「告白して2人の関係が気まずくなったら…」
しかし・・・
こうしてる間にも、他の男に奪われてしまうのでは!?
俺の彼女が、他の男のモノになってからじゃ遅い!!
そんな、ちょっぴり傲慢な『不安』も実はある。
俺はイケるのか、それとも、俺はイケないのか。
いろんな感情が複雑に混じり合う中、あなたは決める。
少ない貴重な勇気を振り絞って、いざ告白!!
その結果・・・
「あっ…ごめん、彼氏いるんだよね…。」
「ありがと、でも私、好きな人いるんだ…。」
「うん…◯◯君はいい人だけど、そういうんじゃ…。」
あっけなく無惨に犬死。
・怖い
・不安
・どうしよう
etc…
大好きな彼女に想いを伝えようとした時、きっとあなたも一度はあるはず。
ネガティブオーラ全開で、あなたの脳細胞が一つ残らず、恐怖の感情に縛り首にされてしまう。
今回はあなたに『告白』の恐怖を乗り越える方法をお話しします。
そして。
あなたが想いを寄せる彼女と、素敵なカップルになるためのに、絶対に必要な条件。
男が『告白』を成功させる方法をお話しします。
今回の話をあなたが理解した途端、あなたは自信に満ち溢れ、男の魅力を彼女に伝えることができるようにガラッと180°豹変する。
彼女は、あなたの愛の言葉を聞いた瞬間。
『私…それ、ずっと待ってたんだよっ!』
そんな可愛いセリフを言わんばかりに、あなたの胸の中に飛び込んで来る。
彼女とする初めての『ハグ』
そして、あなたは感じる。
(あぁ、ほどよく脂の乗った腰からのラインが悩ましい…)
それだけじゃない。
これから近い将来、あなたのことを仁王立ちして受ける、彼女との幸せな甘ずっぱい日々。
ペアリングに温泉旅行。
盆暮正月バレンタインは、2人で一緒に何をしようか。
しかし・・・
これから今回、あなたにお伝えする話を理解できていないと。
大好きな彼女を目の前にした途端、3秒前にした決意は無惨に崩壊。
緊張のあまり、あなたの全身から玉の汗が噴き出し…
「す、すき、すき焼きが食べたいなーって…。」
そんなTVドラマに出てくるような、馬鹿なセリフではない。
ただ、単純に…
「あっ、えっと…ね、何でもないよ…。」
いつまで経っても永遠に、彼女に告白ができない『ヘタレ男』のまま。
「あ…、そうなんだっ!じゃあね!」
彼女のつやつやした風になびく黒髪を、あなたは後ろから見送ることしかできない『ダサい男』のまま。
(寂しい、彼女が欲しい、でもフラれたらどうしよう…。)
フラれる恐怖に、ビクビク震え続ける『素人童貞』のまま。
いつもは野獣本能丸出しだったはずの『ナニ』まで、一気にミクロの世界まで縮み上がってしまう。
そう。
あなたは違いますよね?
あなたは心に抱く素敵な愛を、彼女に堂々と真剣に伝えて、彼女の『彼氏』になる男ですよね?
気弱で小心者の、そこら男連中とは全然違いますよね?
これから告白を成功させる、紳士でダンディーな男ですよね?
もしかしたら今までは『ダメ男』だったかもしれません。
恋愛に奥手でビビりな童貞君だったかもしれません。
人は変われる。
確かに、人が変わるのは簡単なことではありませんよね。
ですが!!
人は本当に変われます。
ビビりで、小心で、恋愛に臆病で、大好きな彼女を目の前にすると、途端に頭が白紙になり、会話すらままならなかったのは、過去の僕です。
ですが実際、今では別人のように、変わることができています。
生意気にも、こんな調子に乗ったような恋愛の記事まで、カタカタとキーボードを打って書いてるくらいです。
確かに簡単ではないですが、人は絶対に変われます。
ぜひ、今回の内容をじっくり噛み締めながら、あなたには読んで頂きたいと思っています。
『告白』の恐怖を乗り越える方法。
そして。
男が『告白』を成功させる方法。
彼女と信頼関係を構築する
まるで告白を賭博。
男と女の色恋を、一種の『賭け事』のように考えてる男性が、中にはいます。
さながら《劇場版カイジ2 人生奪回ゲーム》
そう。
裏カジノにして最大の売り物、1000倍台のモンスター。
湯水のように飛び交うパチンコ玉が一発4000円。
通称:『人喰い沼』
一発でも沼の底に落ちれば11億円も夢じゃない。
しかし・・・
見事なまでに、玉は沼を避けていく。
「まだまだイケる…。」
全財産を注ぎ込み、なおかつ借金まで…。
なんと愚かなんでしょうか。
なぜなら・・・
「何度も告白すれば俺もきっと、まだまだイケる…。」
一度フラれても、まだ『次』があるさ。
諦めずに彼女の心に、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、体当たりすれば…
たとえ恋心が傷ダラケになっても、男は諦めちゃいけねぇんだ!!
きっと俺の恋も報われるはずだ!!
そう、諦めたらそこで試合は終了なんだ!!
しつこい男は、女性に嫌われますからね。
異性としての魅力を『ビタ一文』すら感じない男からしつこくされれば、女性は確実に嫌いますからね。
汚いイカ臭い野郎が、何度もブツかってきたらどうでしょうか。
不快でたまらない。
迷惑で、うんざり、飽き飽きする。
女性への告白は、一発アタリ大逆転を狙うような『賭け』では決してありません。
恋愛は賭博ではないんです。
では分かりやすい例を出しますね。
例えば・・・
『競馬』とか『宝くじ』だと、分かりやすいですかね。
当たれば一発逆転キャリーオーバー10億円の夢を鷲掴み。
でも、外れば残念でした、お疲れ様でした。
今回は『当たる気がする』と意気込んで、年末ジャンボを連番バラ大人買い。
でも結果は、見事なまでにハズレ。
全て水の泡。
使ったお金も、全部パア。
(でも俺は今回、夢を買ったんだ…そう、買わなきゃ当たらないし…。)
無駄遣いをしてしまった自分の行動を、忘れずキチンとアフターケア。
自己正当化して、次の日には今まで通りの人生。
女性に想いを伝えるために、勇気を出した告白。
当たれば人生バラ色、外せば人生ドン底。
『バラ』or『ドン』
『告白』と聞いた瞬間に・・・
能ナシ男が真っ先に考えるような『当たって砕けろ』の図太い精神。
当たっていく自分に酔ってるだけの、下らんロマンチスト。
実は・・・
恋愛は、そうじゃないんです!!
告白は、勝つか負けるか、やってみないと勝敗が分からない『賭け』じゃないんです!!
告白は常に勝てる勝負をしろ
告白をする直前。
それも、もう1秒前。
いや、0.001秒前。
その時に彼女からの『YES』が来るのが、ほぼ間違いなく聞ける状態で、あなたは女性に想いを伝えなければいけません。
もうお互いに『私たちカップルになっても、いいよね?』の状態で、男性は女性に告白をしなくてはいけません。
あなたが彼女に…
「好きです、付き合って下さい!」
と、言葉を話してる最中に。
ドキドキ緊張気味のあなたの言葉が最後まで言い終わるのを、彼女が待ちきれず…
「はいっ、私も好きですっ!」
そんな風に、彼女が反射的に、言葉を被せてくるような状態。
この状態を作ってから、ようやく男性は女性に告白をするんです。
逆に!!
まだ、あなたが彼女と、その状態を作れていないのであれば…
彼女に告白をする時期では『まだ』ないんです。
ちょっと言い方が悪いんですが・・・
告白は、もう既に答えが分かりきった『茶番劇』なんです。
告白をする前に…
「断られたら、どうしよう…。」
じゃ、ない、んです。
好きな相手に想いを伝える『告白』は誰でも緊張するものです。
僕も緊張します。
ただ、その『ドキドキ』を恋のスパイスとして楽しむ。
そんな心持ちってことです。
つまり。
「もし告白して断られたら…。」
じゃ、ない、んです。
告白をする前に、彼女との信頼関係を構築しておく。
です。
有名なビジネス書から学べ
あなたはご存知でしょうか?
『人格主義の回復』でお馴染みの、キングベアー出版。
《7つの習慣》
本屋さんでも大々的に販売されてますよね。
電車の広告なんかにも、確か載ってるんじゃないでしょうか。
その《7つの習慣》を書いてる人を、あなたはご存知でしょうか。
『スティーブン・R・コヴィー』さん。
まぁ、有名な方なので知ってる人も多いと思います。
では。
コヴィーさんの息子さんが書いた本を、あなたはご存知でしょうか?
ちょっと息子だったか、弟だったか、記憶は曖昧ですが…
《スピード・オブ・トラスト》という本があります。
つまり。
トラスト『の』スピード。
『信頼の速度』
その本で書かれていた内容が、あなたに説明するのに分かりやすいと思ったので、引用するんですが…
信頼が上がればコストが下がる、そして、時間が短縮する。
信頼が下がるとコストが上がる、そして、時間が伸びる。
これは非常に重要な概念なので、あなたもここで確実にマスターしておいて下さい。
あなたの告白が成功するカギは信頼
ちょっと大事なので、もう一回あなたに言います。
信頼が上がればコストが下がる、そして、時間が短縮する。
信頼が下がるとコストが上がる、そして、時間が伸びる。
あなたの告白を成功させるためには、彼女との信頼を構築しておく必要がある。
さっき、あなたに言いましたね。
『信頼が全て』
なんです。
いいですか?
『信頼』なんですよ。
『信頼』
本当に、本当に、本当に『信頼が全て』なんです。
「あ〜出た、どうせそういう話で誤魔化すんでしょ…。」
「そういうのいいから、さっさとテクニック聞かせろよ!」
もしかしたら今、あなたはこんな風に感じたかもしれません。
ですが!!
これから話すテクニックをあなたに先に話しても、あなたは知った気にはなれると思います。
が!!
それを実際の告白の場面で、あなたが使うことができなくなってしまうんですよ。
「下らねぇ話はいいから、具体的なこと教えろよ!」
もしかしたら今、あなたはこんな風に思ったかもしれません。
ですが!!
あなたが、この話さえマスターしてしまえば、あなたは僕の話なんて二度と聞く必要がなくなるんです。
あなたは自分の中から勝手に、大好きな彼女と信頼関係を結ぶことができるようになって、
わざわざ僕が書いてるような、生意気な恋愛の記事なんて一切読まずに、
あなたが自分の中から彼女と信頼関係を構築するテクニックが、どんどん出てくるようになるんです。
なので、この『信頼』だけは、ガチの本気で、聞いてほしいと思ってます。
彼女の心をモノにする信頼の法則
さっき言いました。
信頼が上がればコストが下がる、そして、時間が短縮する。
信頼が下がるとコストが上がる、そして、時間が伸びる。
信頼が上がればコストが下がる、そして、時間が短縮できるんです。
つまり、どういうことなのか。
例えば・・・
あなたと付き合って、もう5年になる彼女がいるとしますよね。
彼女は確実に、あなたのことを『信頼』してますよね。
では、その彼女に対して、例えばあなたが、こう言います。
「ねぇ、今度ラブホ行こうよ!」
すると。
彼女は、ラブホテルに誘ってきたあなたに一体、何と答えるでしょうか。
彼女はあなたに、どんな対応をするでしょうか。
きっと。
「たまにはホテルもいいわねっ!」
「雰囲気がある所に行きたいな〜」
もしくは。
「もーやらしいんだからっ!!」
なんて言いいながら彼女は笑って、あなたの肩をポンッと叩きながら、喜んでるかもしれませんよね。
まぁ、それはさておき!!
ここでまず、あなたに気づいてほしいことがあります。
それは一体、何か?
たった一言でしたよね。
世の中のオスたちが、女性をラブホテルに連れ込む方法を日夜、苦労しながら暗中模索してる所を…
あなたは、たった一言でしたよね。
時間にして、何秒だったか、って感じですよね。
コスト。
ラブホテルの代金だけ、ですよね。
あなたの信頼度が高かったから、コストが低くて、時間も短縮できましたよね。
では逆に!!
信頼が下がるとコストが上がる、そして、時間が伸びる。
例えば・・・
あなたが道を歩っていた時に、目の前から超絶美女の激カワGALが、あなたに向かってきたとしますよね。
そして、あなたがナンパをして、その美人と一緒にラブホテルに行きたいとしますよね。
その時。
女性からの信頼度は、どれくらいでしょうか?
『信頼』が一切ない状態ですよね。
まず、歩っている美女の足を止めなければいけませんよね。
それからドーンッと大きな、目に見えない、あなたと女性を隔てる心の壁を、ブチ壊さないといけないですよね。
あれこれ、あなたは女性に対して話をして、相手の女性の警戒心を解かなければ、いけませんよね。
その後、まずはカフェに行くなり、一緒にご飯を食べるなり、カラオケをするなり…
自分は怪しい者ではない、キケンな人間ではないことを、相手の女性に分かってもらう必要がありますよね。
そして。
ようやく相手の女性に、あなたが一定の信頼をしてもらった時点で…
「ちょっとラブホに行かない?」
が、言えますよね。
もしくは。
「また会おうよ!連絡先教えて!」
かも、しれませんよね。
さっきは、たった数秒で、ラブホテルに行くことができましたよね。
でも今回は、ものすごい時間とお金と労力がかかって、ようやくラブホテルに行けるか、行けないか、って感じですよね。
それは。
あなたの信頼度が低かったから、コストが高くついて、時間がかかったんです。
『信頼が全て』なんですよ。
あなたと女性との間に築かれた『信頼関係』が全てなんですよ。
信頼さえあれば、彼女とラブホテルだろうが、食事だろうが、セックスだろうが、キスだろうが、何だってできるんです。
でも!!
信頼がなければ、手を繋ぐことも、デートに行くことさえも、LINEを交換することさえも、何もできないんです。
全ては『信頼』なんです。
実は、信用には残高がある
『信頼』が大切。
信頼さえあれば、デートにも行けるし、一緒に2人で夜景が見えるレストランで、ディナーを楽しむことだってできる。
信頼さえあれば、2人きりの温泉旅行だって行けるし、ブチューっと濃厚なキスもできる。
とにかく信頼が大事。
これは、もう分かったと思います。
ですが!!
実は、信頼には『残高』というものが存在します。
信頼とは、あなたの銀行預金みたいに、増えたり、減ったり…
信頼は常に動いてます。
信頼には『信頼残高』というものがあるんです。
あなたの信頼残高は今いくら?
まだピンと来てない男性も多くいると思うので、ここで単純な例を出しますね。
例えば・・・
「そのネックレスどこで買ったの、すごく似合ってるね!」
そんな風に、あなたが想いをひそかに寄せる彼女に言ったとします。
そして。
彼女は…
「そうですか〜、安物ですけどね。」
なんて言いながらも…
(褒められちゃったっ!!)
実は、心の中では喜んでいたとしますよね。
信頼残高が『プラス』方向に上昇しますよね。
では別の場合。
例えば・・・
好きな彼女と仲良くなりたいと考えたあなたは、少しでもコミュニケーションを取りたいと思って、積極的に彼女に話しかけたとしますよね。
その時!!
あなたの『鼻毛』が出ていた。
すぐに彼女は気付きますよね。
あなたの鼻毛の存在、黒い体毛、チョロっと顔を外に出している、人見知りとも感じるような微妙な鼻毛。
(あぁ、この人、鼻毛出てるわね…。)
信頼残高が『マイナス』方向に下降しますよね。
個人的には結構、鼻毛は注意ポイントです。
僕は女性と関わる前には必ず、鼻毛、ヒゲ、眉毛、爪、手、ハンドクリーム、匂い、歯磨き…
まぁ、身だしなみの話は、また今度じっくり別に丁寧な記事を書いて、あなたにお話しできればと思ってます。
まず、ここで理解しなければいけない内容は…
『信頼』が全てであり、信頼には『残高』があって、常にアップダウンしているということ。
まず、これを今。
あなたは完璧に理解しておいて下さいね。
では次に、告白のタイミングについてあなたにお伝えします。
告白のタイミングは一体いつ?
ここまで散々、あなたには『信頼』の話をしてきました。
なので、勘の鋭い人は気づいているかもしれませんが…
あなたの告白は、信頼残高が『高い』時にする。
です。
あなたの信頼残高が高い時に、あなたは好きな彼女に告白をするんです。
これはもう絶対条件です。
ちょっと例えが悪いですが…
台風で野菜が不作の時、スーパーで野菜の値段が高騰しますよね。
いつもより値段が高くなってますよね。
こんな風に…
あなたの信頼残高が高くなってる時に、あなたは彼女に想いを伝えるんです。
間違っても・・・
あなたの信頼残高が低い時に、相手の女性に告白をするべきじゃないんです。
もしも、まだ彼女との間に信頼関係が構築できていないのであれば、今あなたのすることは告白では絶対ない。
まずは。
彼女との信頼関係を構築することが、今のあなたのやるべきことなんです。
この信頼関係を構築する方法はものすごく深くて、伝える順番も非常に難しい内容なので、今回は詳しく話しませんが…
あまりにも冷えてる。
キンキンに冷えてやがりますよね。
ここまで読んで、
「じゃ後は、勝手に頑張って!」
じゃ、あまりにも『キンキン』に冷えてやがりますよね?
今回は・・・
『好きな女性との信頼関係を構築する究極の方程式』
これを、あなたにお伝えします。
信頼を構築する究極の方程式
ここまでの内容で…
告白を成功させるためには『信頼』が大事。
あなたと彼女との間に築かれた『信頼関係』が全て。
これはもう、あなたも理解できたと思います。
でも・・・
「信頼って言うけど、どうすればいいんだよ…。」
「彼女との信頼が作れてれば、記事なんて読んでねぇんだよ。」
そんな風に感じると思います。
では早速!!
あなたが好きな女性と信頼関係を構築する究極の方程式をお伝えします。
『信頼』=『誠実性』×『動機』×『スキル』×『結果』
です。
①誠実性
②動機
③スキル
④結果
この4つが『掛け算』で信頼です。
掛け算ですよ。
算数が不得意な人もいるかもしれないので、ちょっとだけ言いますが。
例えば・・・
①誠実性『4point』
②動機『5point』
③スキル『2point』
④結果『3point』
であれば…
『4』×『5』『2』『3』
=『120』
つまり、『120point』の信頼ということですよね。
ですが・・・
①誠実性『0point』
②動機『5point』
③スキル『2point』
④結果『3point』
『0』×『5』『2』『3』
=『0』
つまり、『0point』の信頼ということですよね。
つまり何を言いたいのか?
信頼の方程式、さっき言いましたよね?
『信頼』=『誠実性』×『動機』×『スキル』×『結果』
①誠実性
②動機
③スキル
④結果
信頼には4つの要素があるって言いましたよね。
そして、掛け算だって、言いましたよね。
つまり。
4つの要素の中に、1つでも『ゼロ』があったら、終わりなんです。
足し算であれば、いいですよね。
1つ『ゼロ』があっても、他で補えますよね。
他で頑張ればいいですよね。
ですが!!
彼女との信頼関係を構築するためには、1つでも『ゼロ』があったらダメなんです。
そこで試合は終了なんです。
では、ここから4つの要素について詳しく、あなたにご説明していきます。
いいですか?
全部が必要なんです。
なので、一つ一つ飛ばさないで、じっくりと、あなたが理解できるまで、読み込んで下さい。
信頼の要素:①誠実性
まず、信頼の要素の1つ目。
『誠実性』とは何か。
誠実性とは…
正直であること、そして、自分の弱みを相手に話せること。
です。
正直である、そして、自分の弱みを話せる。
どうしても僕たち男ってのは、『プライドの塊』なんて、ちまたでは騒がれて…
でも、実際に『プライドの塊』ですよね。
好きな女性には、あなたも良く見られたいですよね。
どうしても背伸びしちゃいますよね、カッコつけますよね、見栄を張りますよね。
ですが!!
変にカッコつけていたら、相手の女性はあなたのことを誠実だとは、決して思えないんです。
だから、今よりも少しだけ、少しだけでいいので、女性に正直になってみて下さい。
もしも今、女性を目の前にして、あなたが緊張しているのであれば、緊張してることを伝えて下さい。
もしも今、彼女を目の前にして、あなたがドキドキしているのであれば、それを伝えて下さい。
どうしても僕たちは、カッコつけてしまうんですよね。
確かに!!
『イイ大人』が恋愛で、ビクビクしてたらカッコ悪いって思いますよね。
例えば・・・
あなたが彼女と2人で道を歩いてたとしますよね。
そしたら前から…
ガッチガチにジェルで頭を固めた、黒スーツのイカつい兄貴風の男が、道のド真ん中を突き進んで来た。
でも、そんなのにビビってたら、横にいる彼女に格好がつきませんよね。
どんどん『アニキ』が前から近づいてくる。
うわぁ…もうブツかるよ。
(彼女に弱い男だと思われるのは嫌だしな…)
(コイツを避けたら、ダサい男だと思われるよな…)
(でも避けたら、彼女に格好悪い男って思われるよな…)
で、そのヤクザ風のアニキに、あなたは肩をガッシャーンッ行きますか?
行かない、ですよね?
避けますよね、彼女の手を引っ張って、キケンな男を避けますよね?
もしも男とガッシャーンッ衝突して、喧嘩にでもなったら、それこそ大変ですよね。
「おいコラッ己、目ん玉付いてんのかぁ?」
なんて、なったら大変ですよね?
あなたの横にいる彼女にも危険が及びますよね?
ここは『誠実』に行きましょ。
でも『誠実』に行きましょ。
実は、誠実性にも方程式があります。
誠実性の方程式
『誠実性』=『発言』と『行動』と『思考』と『感情』が一致してること。
つまり。
言ってることと、やってることと、考えてることと、感じてること、が4つとも全部一致してなければいけない。
・あなたが口で言ってること
・あなたが実際にやってること
・あなたが今考えてること
・あなたが今感じてること
この4つが全て『同じ』じゃないとダメってことです。
ダイエットの例が一番分かりやすいと思うので、ダイエットでいきます。
例えば・・・
ここに1人の男がいるとします。
その彼。
口では「ダイエットしたいぞ!」と言ってる。
頭でも(痩せてモテたいな!)と考えている。
でも!!!!!
実際にやってる行動が。
ポテトチップスをバリバリ食べて、コカコーラをグビグビ飲み干して、家でゴロゴロAmazonプライムビデオを見てたら…
実際に感じてる思考が。
(まぁ痩せたいんだけど、お菓子も食べたいんだよな〜)
だったら!!
あなたは、彼のことを信頼できますか?
あなたは、彼の『今ダイエット中なんだよね』の言葉を信頼できますか?
これっぽっちも『信頼』が!!
できない、ですよね?
彼のことを『誠実』だと感じますか?
感じませんよね?
つまり!!
『誠実性』=『発言』と『行動』と『思考』と『感情』が一致してること。
まず、この方程式を頭に叩き込んで下さい。
信頼の要素:②動機
次に信頼の要素2つ目です。
『動機』ですよね。
『動機』とは一体、何か?
例えば・・・
よく就活とかの面接で『履歴書』って書きますよね。
あなたも一度は履歴書を書いたことがあると思います。
で。
履歴書に『志望動機』ってあると思います。
動機とは何か、簡単に言えば『理由』です。
『なぜ?』という理由が、動機です。
間違っても・・・
急勾配の坂道をダッシュで駆け上がり、ハァハァと『息切れ・動悸』がして心臓が苦しい、の『どうき』じゃないですからね。
理由の『動機』ですからね。
人は、いちいち動機・理由が分からないと、人を信用できない。
いいですか?
つまり何が言いたいのか。
全てのことに対して毎回、その動機・理由を、相手の女性に伝える必要があるってことです。
でなければ…
あなたが好きな彼女は、あなたの言うことに納得してくれないし、何も行動してくれない。
相手の女性に動機や理由を毎回、しっかり話してあげて下さい。
『なぜ』あなたと一緒に俺は食事に行くのか?
『なぜ』あなたと一緒に俺は映画を観に行きたいのか?
『なぜ』あなたと一緒に俺はいたいのか?
『なぜ』あなたに俺は告白しているのか?
必ず相手の女性に『動機・理由』を伝えてあげて下さい。
人間は、どうしても『なぜ』が気になってしょうがない生き物なんです。
これは何も女性だけ、じゃありませんからね。
信頼の要素:③スキル
では3つ目です。
信頼の要素の3つ目『スキル』です。
簡単に言えば、あなたの『恋愛スキル』
あなたの恋愛能力、あなたの恋愛偏差値、あなたの恋愛技術…
とにかく『スキル』です。
例えば・・・
あなたと彼女の2人で、道を並んで仲良く歩っている時。
男性が車道側を歩く、とか。
一緒に歩く速度を、女性に合わせてあげるとかですかね。
今日の服装は寒くないだろうか、逆に暑くないだろうか。
トイレは行きたくないだろうか。
トイレで思い出しました。
これは僕の個人的な話なんですが…
もし女性と2人でいるのであれば、僕はトイレに『行きたくなくても』小まめに彼女に言います。
「ちょっとトイレに行きたいんだけど!」
でも、それで良いんです。
相手の女性から例え僕がオシッコが近い『頻尿』だと思われても、それで良いんです。
なぜか??
なぜ『頻尿野郎』で良いのか?
女性の体は、男性の体に比べて、膀胱から尿道口までの距離が短いんです。
つまり。
女性は男性よりも、トイレが近い。
それに。
女性には生理がありますよね。
そして!!
まだ知り合って間もない時だと、女性の中には…
(トイレに行くって、ちょっと言いづらいわ…。)
そう感じてしまう女性がいます。
なので、女性から『トイレに行きたい』と言わせる前に、男である『あなたから』トイレに行きたいと言う。
あなたがトイレに、もしも行きたくなかったとしても、トイレに行きたいと言うんです。
そうすれば女性はどうでしょうか?
「あっ、じゃあ私も行ってくるねっ!」
って、なりますよね。
女性がしなくていい我慢を、しなくて済みますよね。
これも僕の個人的な話なんですが…
僕は女性と会った瞬間に、まず先にどこを確認するのか?
確かに、相手の女性のおっぱいの大きさ。
彼女のお胸は一体、何カップなのか。
男であれば、ついつい目線が…
2つの膨らみの境界に存在する、無限大の夢が広がる谷間に、視線が吸い込まれて…
まず先に『靴』を確認します。
新しそうな靴であれば、靴ずれをするかもしれませんよね。
何が必要なのか?
バンドエードが必要です。
もしも高いピンヒールを女性が履いてきたら、疲れますよね。
歩くのが疲れますよね。
あっちに、こっちに、2人で楽しいデート、でも女性はヒールを履いてきた。
疲れますよね。
もちろん。
女性を楽しませる秘密の話術、的なスキル?
お笑い芸人顔負けの恋愛トーク極秘テクニック。
なんか、こういうのが、いわゆる『モテる』ことだと勘違いしてる人が多いと感じます。
だけど、その前に男がまず気にすべき点がたくさんあります。
もしも女性がトイレを我慢していたら、あなたのトークなんて一言も頭に入ってきませんよね。
もしも彼女が歩き疲れてクタクタ状態だったら、あなたが自信満々に披露してる会話術、入ってきませんよね。
常に彼女の気持ちになって考える。
です。
もう、とにかく彼女、彼女、彼女、彼女、彼女なんです。
理解は非常に深いテーマなので、今回は割愛しますが、ポイントをここで1つ挙げるのであれば、
常に相手の女性の立場になって考える。
です。
そういった恋愛、あるいは、コミュニケーションの『スキル』が大事だということを、ここで理解して下さい。
信頼の要素:④結果
では。
信頼の要素の最後です。
4つ目の信頼の要素は『結果』です。
『結果』とは…
簡単に言えば、彼女があなたと一緒に過ごして、どんな『結果』になったのか。
です。
彼女があなたと時間を一緒に過ごして、彼女がどんな『感情』になったのか。
です。
もう『感情』なんですよ。
相手の女性をいかにして『良い感情』にさせてあげるのか?
これが男の使命であり、ミッションであり、課題なんです。
例えば・・・
彼女はあなたに誘われて、一緒に食事に行くことになりました。
それで、あなたと一緒に食事を食べながら楽しい会話をしたいと思っていました。
だけど!!
席に着くや否や・・・
急に聞きたくもない、あなたの自慢話がベラベラと開始。
「俺はね〜…」
俺は、こんなにすごいんだ、こんなに魅力的な男なんだぞ。
そう言わんばかりの自慢話が始まった。
男は…
何でしたっけ、さっき言いましたよね。
『プライドの塊』だって。
彼女の前では、ついつい見栄を張って、背伸びをして、よく思われようとしてしまう。
本来であれば、彼女から話を引き出してあげるべきシーンなんですが、どうしても…
『俺が』
になってしまうんです。
俺が、俺が、俺が、俺が。
彼女が共感できない話はするな。
です。
相手の女性が共感できない話であれば、あなたは一言もしゃべったらダメなんです。
もう、その時点でデートは失敗、無惨に敗北、サヨナラバイバイ。
間違っても、彼女の分からないような、仕事の自慢話を始める、ダメです。
ただ!!
ひと通り彼女の話を聞いてあげた後、彼女から聞かれます。
「なんか私ばっかりしゃべってるんだけど、◯◯君の話も聞かせてよっ!」
そしたら話して良しです。
もう彼女とのコミュニケーションで一番大事になってくるのが『共感』です。
とりあえず今回は『結果』ですよね。
相手の女性に『良い結果』を残す必要があります。
あなたと一緒に過ごしたら、こんなに『良い感情』になったという結果です。
とにかく彼女の『感情』です。
間違っても、自分がシャリシャリ前に出てきて『俺が』にならないよう、くれぐれもご注意を。
常に相手。
常に『彼女』です。
恐怖を乗り越える究極の方法
今回のテーマは『告白』でしたよね。
ですが、これから話す内容を『先に』今回あなたにしていたら、どうなっていたのか。
「あ〜なるほど告白はこうすれば成功するんだ!」
で、終わってしまうんです。
実際にあなたが告白を『いざ』しようと思った時に、今回話した内容を、あなた自身が何一つ活かすことができなくなってしまう。
あなたにお伝えする順番が、非常に大事だったんです。
なので『先に』クドクド長話を、今回あなたにしてきました。
まず第一に。
彼女との信頼関係を構築する必要があるんだ。
とにかく『信頼』が全てなんだ。
そして!!
信頼には残高があるんだ『信頼残高』っていうものがあるんだ。
その『信頼残高』は常に動いてるものなんだ。
そんでもって!!
彼女との信頼関係を構築するための究極の方程式の話もしましたよね。
信頼には4つの要素があって、誠実性と、動機と、スキルと、結果がある。
で、それぞれについての話もしましたよね。
確かに『信頼残高』が高い時に、彼女に告白をすれば良いんだ。
それは分かった。
でも…
・告白を断られたらどうしよう
・もし告白して失敗したらどうしよう
・フラれて関係がギクシャクしたらどうしよう
etc…
彼女に想いを伝える告白。
でも『恐怖』がありますよね?
僕もやっぱり告白をする時は、緊張もするし、心臓もバクバク跳ねるし、ドキドキもする。
そして僕にも『恐怖心』があります。
(告白して、フラれて、気まずい関係になったらどうしよう…)
そんな風に、正直に言えば、やっぱりビクビク臆病になって、少し躊躇する気持ちが、やっぱりあります。
あなたと同じように感じます。
そう。
『恐怖』という感情は、僕たち男を邪魔する悪魔ですよね。
例えば・・・
あなたの友達で『モテる男』って、1人や2人いますよね。
そんな彼はどうでしょう。
何だか自信に満ち溢れていて、どんどん女性に声をかけていって、女を口説いて、彼女を作っては離れて…
「よくもまぁ、そんなに積極的になれるな…。」
自他共に認める通称:ヤリチン男。
次々に道端でナンパして、女性に声をかけて、ラブホテルでランデブーを楽しむ。
そんな男の人も中にはいますよね。
『経験人数は3桁だぜ!!』
なんて、自慢話を聞くたびに、正直な所…
「いいなぁ、あの人は恐怖心とかないのかな…。」
「断られる恐怖とかないんだろうな、羨ましいな…。」
大好きな彼女に告白をしたい。
でも・・・
怖くて『告白』ができないんだ。
ここまでの話を聞いて、頭では分かってる。
でも『恐怖』が俺を邪魔してるんだよ!!
告白の恐怖を乗り越える方法3ステップを、今回あなたにお伝えします。
この3ステップさえ理解していれば、あなたは金輪際、今後一切、告白が怖いとビクビクしなくなります。
大好きだった彼女に自信満々で、スマートに、あなたの素敵な恋心を伝えることができるようになります。
それに、自信がある男性は女性に好かれます。
ですが!!
この3ステップを知らなければ、あなたの恋心はここで最終章です。
つまり。
終わりです。
もう諦めて下さい。
…でも、諦めたくないですよね?
大好きな彼女に愛を伝えて、一緒に付き合って、いろんな所に遊びに行って、旅行して、食事して、一緒に住んで、セックスして、ペアリング買って…
告白を成功させたいですよね?
恐怖を乗り越える『しか』後は方法がないんです。
もう告白は分かった。
でも、怖い。
で、あなたが告白をしなかった。
彼女とは付き合えないですよね、一緒にデートも行けないですよね、温泉旅行にも行けないですよね…
それじゃ、ずっと1人ぼっちですよね?
あなたは今日、今まで感じていた告白に対する『恐怖』の一切が全て、消え去ります。
あなたは自信に満ち溢れた紳士に180°ガラリと豹変することができます。
邪魔者の『恐怖』を、一緒に乗り越えましょう。
実は、恐怖はあなたを守ってる
僕たち男にとって、女性に想いを伝える告白。
それを妨げように立ちはだかる感情、恐怖は『邪魔』だという話をしましたよね。
告白に関しては、あなたの『敵』だという話をしましたよね。
ですが・・・
本当に恐怖は『敵』なのでしょうか?
例えば・・・
乗用車やダンプカーが、ビュービュー通っているような街の大通り。
ありますよね。
バイパスって言うんですかね?
例えば、そこで歩行者の信号は赤信号。
通りには、車が猛スピードで走っている。
その状態の道路に、あなたは飛び出せますか?
そう。
僕たちは車に飛び出そうとした時、恐怖を感じますよね。
例えば・・・
ここは52階タワーマンション屋上。
鉄柵を超えて、あなたの目の前には空が広がっています。
超高層マンションの屋上から、あなたは飛び降りることができますか?
そう。
僕たちは超高層マンションの屋上から飛び降りようとした時、恐怖を感じますよね。
実は『恐怖』は、僕たち人間を守ってくれているんです。
恐怖というのは、実は『敵』じゃないんです。
ぬるい環境ニセモノ恐怖とは?
日本はすごく平和な国です。
ですが!!
世界には、いつ爆弾が空から降ってくるか分からない。
そんな場所もありますよね。
戦争してる国では、安心して夜もぐっすり眠ることができませんよね。
いつ死ぬか分からない『恐怖』
これが人間にとって『本物の恐怖』ですよね。
これが人間にとっての『モノホンの恐怖』ですよね。
ですが・・・
僕たちが今感じている恐怖って一体、どんな恐怖でしょうか。
例えば、人間関係で恐怖を感じてる人が、いるかもしれません。
「上司に嫌われたらどうしよう…。」
「周りから仲間外れにされたらどうしよう…。」
そんな風に不安を感じて、恐怖を感じている人が、いるかもしれません。
例えば、お金の面で恐怖を感じてる人が、いるかもしれません。
「会社をクビになったらどうしよう…。」
「借金が返せなかったらどうしよう…。」
こんな風に将来に不安を感じて、恐怖を感じてる人が、いるかもしれません。
それは本当の恐怖ですか?
生命の危機にさらされているような、真の恐怖ですか?
そう。
違いますよね。
本物の恐怖というのは、空から爆弾がいつ降ってくるか分からないモノですよね。
真の恐怖というのは、いつ自分が死ぬのか分からないで、夜もぐっすり眠れないようなモノですよね。
僕たちが今、毎日のように感じてる恐怖は、真の恐怖じゃないんです。
所詮は『ニセモノ』なんですよ。
別に、上司に嫌われても死なないですよね。
別に、会社をクビになっても死なないですよね。
別に、彼女に告白して、フラれても死なないですよね。
ですが!!
人間は『恐怖』を感じないと、生きている実感が湧かないんです。
つまり。
ここで言いたいことは何か。
僕たちは、ある種の『恐怖中毒』状態に陥っているということです。
何かしら恐怖を感じないと、生きてる実感が湧かない。
だから下らない、死にもしないような『ニセモノ』の恐怖を感じて、毎日を生きているんです。
ぬるい環境がゆえに、ニセ恐怖中毒になってしまってるんです。
精神病患者が治るために必要なこと
では。
先に大事なことを、あなたに伝えます。
弱みを直視しろ。
例えば・・・
精神病患者っていますよね。
簡単に言えば、心を病んでしまった方々。
そういった精神病患者さん。
で。
アメリカで精神カウンセラーをしてる人がいます。
すごく有名な人で、ベストセラーとかの本を書いているような人です。
で、ある時。
そのお医者さんがインタビューで、こう聞かれたんですね。
「患者さんが治り出す最初のステップは何ですか?」
そのお医者さんが答えたのは…
『精神的な病気を抱えてる人が、自分がそういう状況にあるってことを認めること』
まずは自分が病気であることを認める必要があるんだそうです。
「私は違う、私は大丈夫なんだ…。」
「俺は病気じゃない、俺は違うんだ…。」
そんな風に言ってる間は、その患者さんは治らないそうです。
ですが。
それを受け入れて…
「よし、私は今、病気なんだ、じゃ、それを乗り越えていこう」
そんな風に思えた患者さんから順番に、病気が治っていくんだそうです。
『弱み』
自分が見たくない部分を見つめる。
それが弱みを克服する最初のステップだということです。
モテる男は自分の弱みを直視する
あなたは…
自分が思っている以上に、傷つきやすいかもしれない。
上手くいかないでイライラしてしまったり。
被害者に。
「これは自分のせいじゃないんだ!」
やっぱり人間、そう思いたいですよね。
そういう気持ちを持ってしまうことって、どうしてもありますよね。
あなたは自分が想像してる以上に、あなたは自分が思ってる以上に、ずっと傷ついてるかもしれない。
あなたは自分が思ってる以上に、傷つきやすいのかもしれない。
あなたは自分で思ってるよりも、寂しがり屋なのかもしれない。
本当の自分はどうなのか?
本当のあなたは、どういう人なのか?
直視して欲しいんです。
で。
直視した瞬間から、それを克服できるし、自分の弱みを直視できる男は、やっぱり女性にもモテます。
なぜなら・・・
相手の女性が自分でも気づいていないような弱みまで、あなたは彼女に共感することができるからです。
女性とのコミュニケーションも上手くなる、彼女とのトークにも磨きがかかる。
そして。
あなた自身が強いね、自信を持った男に、女性から魅力的だと思われるような素敵な男性になることができるってことです。
だから・・・
まずは、自分の弱い部分を正直に受け入れる。
すごく難しいことですけど、これを常に意識して下さい。
告白の恐怖を乗り越える3ステップ
では早速。
あなたが今まで感じてきた、告白に対する恐怖を乗り越える具体的な3ステップを、今からお話しします。
まずは最初に、自分の弱みを直視する必要があるんだ。
精神病患者さんたちの病気が治り始める話をしましたよね。
なので・・・
まず、ステップ0で『自分の弱みを直視』して下さいね。
Step1:最低最悪の状況を書き出す
では。
まず一番最初のステップです。
ステップ1で…
『告白をやった後に起こるであろう、最低最悪の状況を具体的に紙に書き出す』
です。
こう言っても、実際に紙に書く人は『ほぼ』いないと思います。
ですが!!
実際に紙に書き出してみると、実感できます。
(なるほどな、そういうことだったのか!)
こればかりは、やった人でなければ分からないことです。
でも、あなたはその他大勢99.99%のモテない男連中とは違いますよね。
Step2:今の現状と比べる
ステップ1で、あなたが彼女に告白をした後に起こるであろう、最低最悪の状況を『具体的に』書いたと思います。
そう。
細かく、ハッキリ明確に、あなたがイメージできて、タッチできて触れて、匂いも分かるくらい『具体的に』書いて下さいね。
「あー、もうこれ以上出ないな…。」
そう感じるくらい、あなたの脳みそがスッ空カンになるまで、具体的に書き出してみて下さい。
で、次ですね。
ステップ2で…
『それを今の現状と比べて、どちらが最低最悪なのかを考える』
です。
つまり。
今と同じ、大好きな彼女とは付き合えない現状。
もしかしたら今あなたは、その彼女とは仲が良いかもしれません。
ですが・・・
あなたは永遠に、彼女との関係は『友達以上恋人未満』
アツいキスを交わすこともなければ、ベッドで愛を確かめ合うことすらない。
手すら繋げない、2人で温泉旅行に行くなんて、夢のまた夢物語。
死ぬまで一線を越えられない『ただの男』
彼女の『特別』になる日は来ない。
今と何一つ変わらない人生。
このまま横ばい、いや、下がることはあっても上がることは決してない。
時間が経てば、彼女から結婚式の招待状が、あなたの家の郵便ポストに届く。
(あ〜、あの時、告白してれば…)
そんな負け惜しみ言っても、後の祭り。
結婚式に参加したら参加したで、彼女からこう言われる。
「あの時、本当はね、◯◯君のことが好きだったのっ!」
だが!!
時すでに遅し。
どんなに後悔しても後悔しきれない、あの時、もっと勇気を出していれば…
どこにブツけて良いのやら、この感情。
「クソーーーーー…」
Step3:死ぬほど最低最悪なのかを考える
まず、ステップ1で、あなたが彼女に告白をして起こるであろう最低最悪の状況を書き出した。
で、ステップ2で、今の現状とそれを比べた。
ステップ3で…
『もしも、今の現状よりも最低最悪だった場合は、死ぬほど最低最悪なのかを考える』
です。
さっき、あなたに真の恐怖の話をしましたよね。
戦争で夜も眠れない人の話をしましたよね。
その。
あなたが想定する、告白をした後に起こるであろう最低最悪の状況は、あなたが戦争してる国に行って眠れぬ夜を過ごすこと以上のものなのか。
アサルトライフルを持って、死体がそこらに転がってるような戦地にいって、あなたが戦争に参加した方が、
彼女に告白した後に起きる状況は最低最悪なのか。
まとめ
今回はあなたに『告白』をテーマに、お話しをさせて頂きました。
当初の予定より大分、文量が多くなってしまったので、ぜひ時間のある時にもう一度、読み返してみて下さい。
告白は、それほどまでに大事な要素ですからね。
まずは告白は賭けではないですよね。
宝くじではないっていう話はしました。
あらかじめ『お互いに付き合おうね』の状態でするものが、告白です。
もう、あなたの好意が彼女に伝わっていて、尚且つ、彼女もあなたのことが好きな状態で、初めて告白はするもんなんです。
で、次。
『信頼が全て』という話もしましたよね。
もしも今、告白できるタイミングではないのであれば、あなたのやるべきことは彼女に想いを伝えることではありません。
まず最初に、彼女との信頼関係を構築することが先です。
で、信頼には残高があるって話もしましたよね。
銀行口座の預金通帳みたいに『信頼残高』っていうものがあるって話をしました。
告白のタイミングは、この信頼残高が高い時にする。
では、どうすれば、あなたの信頼残高が高くなるのか、信頼の要素についてもお話ししましたよね。
『信頼』=『誠実性』×『動機』×『スキル』×『結果』
そして、それぞれの内容も説明しましたよね。
あなたはまず先に、彼女との信頼関係を構築する。
その後で、彼女に告白をする。
でも・・・
やっぱり告白をするには勇気が必要。
心には『恐怖』がある。
だから今回、告白をするための恐怖を乗り越える方法3ステップも、あなたにお話ししましたよね。
ぜひ、じっくり一つ一つ、彼女との愛を深めていって下さいね。
人生、焦っても雑になるだけ。
焦らず、じっくり、丁寧に、あなたは彼女の『特別』になって下さいね。
今日のチャレンジ
『今日のチャレンジ』です。
あなたが今回ここまで記事を読んで…
「なるほど告白はこうすれば成功するんだな!」
って、分かったとしても、実際にあなたが大好きな彼女に想いを伝えなければ、どうでしょうか。
何も変わらないですよね。
今と何一つ、あなたの恋愛物語は進みませんよね。
今も十分、彼女と仲が良いかもしれないけど…
永遠に『友達以上恋人未満』
2人きりのアツいデートすらできない、手も繋げない、キスもできない、セックスもできない、温泉旅行もできない、クリスマスも一緒に過ごせない。
もしくは・・・
そもそも今回の内容を飛ばし読みしていて、何となく知った気になって、彼女に告白してみたら…
『いい人』だけど『彼氏』じゃない。
永遠に、いい人止まり。
毎回、いい人止まり。
だから、やりましょ。
今日のチャレンジは絶対にやりましょ。
彼女に告白をしてみる。
です。
せっかく『告白』の記事を読んだんであれば、ぜひ長い間あなたが想いを寄せていた彼女に告白してみて下さい。
最後のメッセージ
やっぱり告白するには勇気が必要ですよね。
で、せっかく僕も、記事を長々と書いたので、あなたには愛を手に入れて欲しいと思ってます。
正直キレイ事は、あまり好きではないのですが、本当にそう思ってます。
人間は、先に行動して、その後に自分を正当化する。
人間は自分のことを否定しながらは生きていけない生き物なんです。
なので、自分がした行動は、後から必ず何かしらの理由をこじ付けて、自分自身の行いを正当化するもんなんです。
つまり。
今僕があなたに伝えたいメッセージは一体、何か?
先に行動してしまって、先に恐怖を乗り越えてしまう。
もしも今、あなたとあなたが大好きな彼女との『信頼関係』ができているのであれば…
『あれこれ考えるんじゃなくて、先に告白しろ』
ちょっと僕の話をしますね…
多分きっと、あなたが想像してる以上に僕は馬鹿でマヌケな男でした。
昔ですよ。
とは言っても、ある程度イイ年齢19歳の時。
当時、僕には好きな女の子がいました。
キャピキャピした可愛い系というよりは、黒髪ロングの清楚系美人って感じ。
彼女は水泳をやっていたので…
ちょっと記憶は曖昧ですが、スポーツジムのインストラクターをやっていたので、スタイル抜群でした。
で。
僕はまず彼女に一目惚れしました。
で、次に僕が取った行動は…
「好きな食べ物何ですか?」
いいですか、この時、信頼関係もクソもありませんからね。
本当に一発目に、簡単な自己紹介をして、次に何を話そうか迷いに迷った挙句。
『好きな食べ物』ですからね。
で。
彼女はどうやら『マカロン』が好きだそうで、でも当時の僕はマカロンを知りませんでした。
僕はその後、ネットで速攻『マカロン』って検索。
『オッケーGoogle』まさにGoogleですよ。
で、マカロンがお菓子であることを知って、僕は無い頭で考えた。
(手作りで渡したら、きっと喜ぶに違いないぞ!)
いいですか、『ほぼ』会話もない状態ですからね。
それからクックパッドだったかな、確か。
マカロンの作り方を調べて、必要な材料を僕は知りました。
その後。
東京の日本橋のデパートの地下だったと思います。
パティシエさんとかが行くような店なのかな、ちょっと分かりませんが、本格的な材料がそろってる店に買い出し。
5000円くらい使ったのを今でも覚えてます。
で、作りました。
初めての手作りお菓子。
僕の初めての手作りお菓子は、実はマカロンです。
で、この前、その時に作った写真を見つけたので、ちょっとシェアしますね。
マカロンって言うか『せんべい』ですよね。
まぁでも、当時の僕は…
『気持ちが大事なんだ!』
そう思って、彼女に手作りマカロンを渡しました。
ダメでしたよ、そりゃ。
見事なまでに敗北、玉砕。
当たって砕けました。
しかも、その後、超気まずい雰囲気で生活を余儀なく…
マジのガチで黒歴史、最悪な期間でした。
ですが!!!!!
マカロンを手作りで、当時好きだった女の子に渡せて、今では良かったと思ってます。
人間は、先に行動して、その後に自分を正当化する。
僕は先にマカロンを好きだった子に渡して、玉砕。
それから『人の噂も七十五日』
その期間は、まぁ酷いもんでしたが、ほとぼりが冷めてから僕は…
『あの時俺は失敗して良かったな』
で。
この『マカロン事件』には続きがあるんですが、それはまた今度。
それに・・・
別に、僕のしょーもない昔話なんて、どうでも良いんです。
今、一番大事なのは『あなた』ですよね。
もしも今、あなたとあなたが大好きな彼女との『信頼関係』ができているのであれば…
『あれこれ考えるんじゃなくて、先に告白しろ』
です。
もう先にやっちゃうしかありません。
今日、僕があなたに話した内容を、もし全部あなたがしっかり理解して、ちゃんとやっているのであれば、
後は、怖かろうが、恐怖があろうが、告白するしかないんです。
“ごめん”の一言は、大切な人を失う前に。
“愛してる”の一言は、まだ間に合ううちに。
あなたの愛が成就することを、画面越しに応援しています。
僕はあなたのことを知りませんが、こうして出会えたのも何かの縁だと思ってます。
もう最後は…
『頑張って!!』
です。
最後までお読み頂き
本当にありがとうございました。
あなたと出逢えた奇跡を大切に。
そして・・・
あなたの人生が
もっと素敵になりますように。
心を込めて。
裏・人生相談所
K(渡邊 堅太)
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