映画に出てきそうな『甘いセリフ』じゃ足りない。
では一体、男はどうするか?
極めて安易、且つ、単純。
優しい天使のまなざしで見つめてくる大好きな彼女へ…
贈り物に次ぐ贈り物で、彼女のハートを追撃する。
通称:プレゼント攻撃。
男は、乙女心を『買収』する策略に至る。
「金で愛は買えるんだ!」
成金、富豪、成功者、立派なお家柄、セレブ男は羨ましい限りだ…
『資本主義の申し子』顔負けの財力を存分に振りかざし、彼女に猛アタック。
時に、高額なハイブランドの『バッグ』
時に、情熱の赤い『バラ』
夜には、いかにもな雰囲気のBARで2人、お酒を嗜む。
BARカウンターに並ぶ、男と女。
隣から、そこはかとなく香る芳醇な『オンナ』の色香に、オスの嗅覚が締め付けられるように刺激される。
ほろ酔い気分の彼女は、真剣な瞳をこちらに向けてくる。
生々しい期待感に、男の胸が高鳴る。
初めて見た妖艶な瞳に吸い寄せられるようにして、唇を重ねる。
舌を差し入れても彼女に拒む様子はない、むしろ熱っぽく舌を絡め返してきた。
さぁ、この後は…
男のボーナスタイム。
…さて。
股間をアツくさせる『妄想』に入り浸るのは、ここまでにしよう。
ここらで少し、のぼせ上がった熱を冷ました方がいい。
物や金で、彼女の恋心を釣り上げる。
大漁、大漁!!
まるで女性を獲物かのように捉え、虎視眈々と策略を練り、プレゼントという名の『餌』をバラ撒く。
だが、現実とファンタジーは、別物だ。
非常に残念ではあるが、現実にファンタジーの入り込む余地は一切ない。
そもそも女性はバカじゃない。
あなたの卑猥な下心を一瞬で見抜き当てる。
(こんなに金をかけたんだから、一発くらいヤラせろよ…)
いくら彼女に贈り物をしても、彼女の心はビクとも動かない。
そう。
時に、プレゼント攻撃は『裏目』に出てしまうことがある。
プレゼントとは、使い方を間違えれば自分の首を締め上げてしまう『劇薬』なのだ。
あなたは大切な『恋の花』が枯れないよう、
プレゼントの取り扱いには、くれぐれもご注意を…
心を込めた、女性への『プレゼント』
確かに『金』をかければいいってもんじゃない。
下手な物量作戦に走れば、逆に彼女から嫌われてしまう。
(あ〜、何かプレゼントでも渡せば、もしかしたら…)
男は悩む。
(でもなぁ…俺そんなに、お金も無いしな…)
男は葛藤する。
今回は、あなたに女性を口説く絶妙なプレゼントテクニックを、お伝えします。
あなたは今回のプレゼント術を理解した途端に…
効果的に女性へのプレゼントを、上手に使いこなすことができるようになります。
彼女の上部の言葉だけではなく、相手の女性から、心の底からの『嬉しい』を簡単に引き出すことができる。
(えっ、わぁ、嬉しいーー!!)
あなたと彼女が恋仲になる日も、そう遠くはないでしょう。
ですが・・・
今回のプレゼントテクニックを知らないままだと…
何時間も彼女の喜ぶ姿を思い浮かべながら、いろんなお店をショッピング。
額に汗を垂らし、脳みそにまで汗をかき、やっと決めた彼女へのプレゼント。
メッセージカードも添えて、彼女へのプレゼントがようやく完成。
では、いざ彼女の手元へ!!
…で、届いた時に。
「あっ、あ〜、ありがとう。」
えっ、彼女の声、裏返ったか?
彼女の反応は微妙だ。
彼女の表情が、心なしか固くなった気もする。
いやいや、きっと気のせいだろうと自分に必死に言い聞かす。
「なんか私のために無駄遣いさせちゃって、ごめん…。」
期待通りの反応とは全く違う。
(ちょっと待てよ、急ぎ過ぎたか…)
男心を一瞬で支配する焦燥感。
そして。
後悔の念がフツフツと沸き上がって、今にも口からドロドロとした何かが一気に飛び出してきそうな勢いだ。
(あ〜、プレゼント失敗だな…)
彼女を想って渡したプレゼントが逆効果、なんて残念な結末になりかねません。
あなたは今回の恋愛プレゼントテクニックを、ここでしっかり理解しておいて下さいね。
そして。
プレゼントを効果的に使って、彼女を心の底から喜ばせてあげる男になって下さい。
では!!
ぜひ最後まで、楽しみながら、あなたの考えと照らし合わせながら、お読み頂ければと思います。
女性へのプレゼント取り扱い説明書
プレゼントをもらって、喜ばない女性はいないんだ!!
「よしっ、俺は彼女にプレゼントを渡すぞ〜」
そう意気込んで、いざ彼女へ贈り物を渡す。
しかし・・・
反応イマイチ。
『プレゼントを渡せば、彼女は喜んでくれる』
そんな勘違いをしている男性も、実は多いと思います。
別に・・・
間違ってはないんですよ。
そう。
プレゼントをもらった女性が喜ぶ『条件』があるんです。
好きな男性から、納得のいく理由がある記念日やイベントなどに、何かしらのプレゼントをもらうと、女性は喜ぶ。
女性へのプレゼントを効果的に使いこなしている男性は、これを熟知しています。
つまり。
あなたは好きな女性に対して『不必要な』プレゼントは、しない方がいいんです。
もちろん、既にですよ。
あなたと彼女が付き合っているのであれば全然OKだと思います。
が!!
あなたが彼女の心を振り向かせようとアプローチをしている段階であるなら、話が違ってきます。
女性にアプローチを仕掛けている段階での贈り物攻撃は…
要するに。
プレゼントによる乙女心の『買収』です。
ちょっと冷静になって考えてみましょう。
まだ付き合ってもいない状態、そんなに親密とも言えない状態の『あなた』からプレゼントをもらった彼女の心境。
彼女はどんな気持ちになるでしょうか?
相手の女性からしてみると・・・
あなたからのプレゼントが『高価』であればあるほど、まず驚きますよね。
(えっ、なんで私に…?)
そして女性は瞬時に気づきます。
彼女からすれば、あなたの思惑が透けて見えてしまい、手に取るように理解できる。
(あぁ〜、もしかして、この人って私に気があるのかな…)
彼女の目には、あなたという存在が、なんとも痛々しく映ることでしょうか。
そして。
彼女の精神的にも、あなたからの『プレゼント』が、ずっしり重荷になってしまう。
最悪最低のプレゼント
特に・・・
・指輪
・ネックレス
・ピアス
etc…
女性が身につける物を、プレゼントしてしまうのは最悪ですよね。
相手の女性にとって『好きでもない男』からプレゼントされたアクセサリー。
どうでしょうか?
・・・
彼女の中で、好きじゃない男から、または、まだ好きじゃない男からもらうアクセサリー。
これは・・・
彼女を身体を拘束する『鎖』に等しいです。
ネックレスであれば、首輪ですよ。
ブレスレットであれば、手錠ですよ。
ちょっとだけ頭を冷やして、考えてみて下さい。
あなたが女になった気持ちで、考えてみて下さい。
付き合ってもない野郎から『指輪』なんてもらった日には、ちょっとヤバさを感じませんか。
いいですか?
『まだ』あなたが親しくない女性に指輪なんて、プレゼントしてしまったら、彼女との関係性は絶望のドン底にまっしぐら。
肉体関係もないような男や、彼氏でもない男からもらった指輪…
女性にとっては単なる『ストレス』の塊でしかありません。
勘違いするなよ?
「いやいや、俺があげた指輪、彼女は喜んでくれたよ!」
満面の笑みで、テンション高めで…
「えっ、ありがとー!」
なんて、彼女から言われたし。
やっぱり指輪とか、ネックレスとか、アクセサリー類はプレゼント選びでは、ナイスチョイスなんだ。
ただし!!!!!
その女性が喜んで受け取ってくれたとしても、99.99%の確率で、彼女にとっては大きな負担になってるはずです。
中には・・・
(高価なプレゼントもらったし、食事もおごってくれたし、なんだか悪いからセックスさせてあげようかな…)
そんな・・・
奇跡の世代ならず、奇跡の女性が中には、もしかしたら、いる、かもしれません。
ですが・・・
そんな風に思う女性だって『本音』では、うっとうしく思っているだろうし、高確率であなたが彼女から軽蔑されてしまう。
逆の立場だったら、どうでしょうか?
あなただって好きでもない、何とも思ってない女性から…
いきなり!!
「これ私、手作りで作りました、受け取って下さいっ!」
なんて言われて、どうでもいい女性から『手編みのマフラー』をもらったとしますよね。
こりゃ、ちと、困りますよね。
(おぉ、マジかい、どうしたものか…)
思いませんか?
手編みのマフラーなんて、見た瞬間に…
「あっ、これ手編みか!」
すぐに気づきますよね。
相手の女性の『念』みたいのが込められてたら、とか僕は個人的に考えてしまいます。
せいぜい・・・
(1回くらいは彼女の前で、つけようかな…)
1回くらい相手の女性の前でつけて、なんとな〜くお茶を濁しながら、その場をやり過ごす。
その後は・・・
タンスの奥底に封印。
お札も一緒にどうぞの勢いで速攻、封印しますよ。
もう一生、身につけることがない悲しいマフラー。
っていう『オチ』ですよね。
果たして、彼女の心をカネで買収できるのか
好きでもない女性からプレゼントされる『手編みのマフラー』
これに匹敵するレベルのストレスが、女性に対する高価なプレゼントにはある。
相手の女性とセックスをする前に『高額な』プレゼントをしてはいけない。
です。
さながら資本主義の申し子、金にモノを言わせて、高額プレゼントを渡す。
これは原則、バツです。
もしも・・・
高額なプレゼントを贈った場合、仮にですよ。
仮に、あなたが彼女との関係が上手くいったとしても、女性の中にはプレゼントの金額が脳みそにガッチリ刷り込まれます。
ベッタリと『◯◯万円』と、女性の記憶に粘り着くんです。
つまり。
あなたは彼氏と言うより『金づる』
例え、彼女と交際に発展したとしても、それはあなたの男性としての魅力ではない。
彼女の中では…
『お金を運んできてくれる男』
または。
『金の卵を産むニワトリ』
これ以上でも以下でもない。
こうなってしまうと、結果的にどうなってしまうのか。
金の切れ目が縁の切れ目。
つまりは、そういうことですよね。
じゃあ、何をあげればいいんだ
一見ロマンチックにも思える、高額なプレゼントがダメ。
であれば・・・
一体、好きな女性に対して何をプレゼントしてあげればいいんだ。
高価なプレゼントは厳禁ですが…
『お土産』程度なら、相手の女性に好感を持たれます。
例えば・・・
『食べ物』や『消耗品』
形として残らないような物であれば、気軽にプレゼントしても大丈夫。
形として残る物は、モノによって女性に好まれません。
あえて彼女にプレゼントするのであれば、出張のついでに買ってきたご当地キャラクターグッズ的な物であれば安全。
僕の個人的な意見は、ですよ。
彼女と付き合う前の段階では、ちょっとした『食べ物』などを軽い気持ちで渡すのが、最も好印象を与えると思ってます。
「この間の休みに小旅行がてら実家に帰ったから、よかったら食べてみて」
あくまでも『ついで』な感じ。
されど『ついで』です。
女性は、実家に帰っても、あなたが自分のことを気にかけてることを知り、好印象を抱いてくれる可能性が高い。
ここで、もしも!!
値段が安いお土産に対して、文句やケチをつけるような女性であれば、そんな女とは将来はありません。
性格の悪い、クソ性悪女なので、あなたから見切りをつけるべきです。
プレゼントを贈りたい男の心境
高価なプレゼントを好きな女性に贈りたい。
そんな風に感じること、男であれば一度はありますよね。
そんな時。
少し考えなくてはいけないことがあります。
まず。
プレゼントとは一体、何でしょうか?
プレゼントは素敵ですよね。
贈り物、他人を想いやって、いいことですよね。
つまり。
プレゼントとは、あくまでも相手のことを第一に考えて、贈る行為ですよね。
プレゼントを受け取る側の彼女の気持ちが『全て』ですよね。
男性が好きな女性に対して、高額なプレゼントを贈りたいという欲求の裏にある感情…
『彼女の気持ちをお金で買いたい』
きっと心のどこかに、そんな安易で、短絡的な欲望がある。
だからこそ!!
(なんか高いプレゼントあげようかな…)
そんな風な考えが自分の頭の中に思い浮かんだら、まずは冷静に考えて下さい。
いや、ちょっと待てよ…
この『プレゼント』って…
俺は『彼女』のことを考えているのか、それとも、俺は『俺』のことを考えているのか。
何をプレゼントするのかは、あなたと彼女との関係性でも変わってきますよね。
それに。
プレゼントを渡す場面にも相応しい物である必要もありますよね。
相手の女性が何かプレゼントが欲しい場合は、きっとあなたに何か伝えてくるはずです。
その時。
あなたは彼女が欲しがっているプレゼントの匂いを犬並みの嗅覚で嗅ぎ取り…
・何が欲しいのかな
・金額はどのくらいかな
etc…
彼女とのコミュニケーションの中で、プレゼントに必要な要素を集める作業が、必ず必須になっていきます。
そして、彼女の情報を踏まえて、いざプレゼント!!
じゃないと見当違いのプレゼントをしてしまうことになって、かえって逆効果。
あなたと彼女の関係が、良かれと思って贈ったプレゼントによってブチ壊しになりかねません。
食事を奢っても、驕るなよ
『奢(おご)る』とは、自分の金で人に飲み食いさせてあげること。
『驕(おご)る』とは、財力などを誇って、思い上がった振る舞いをすること。
『奢る』と『驕る』は違う。
です。
例えば・・・
デートの時。
女性に財布を出させないのは、一見するとダンディーな紳士にも感じますよね。
ですが。
女性によってはストレスに感じる場合もあることを、男は決して忘れてはいけません。
あなたが立派な社会人で、相手の女性が無職や学生、フリーターといった『経済的に自立してない場合』であれば、
あなたが全部、食事をおごってあげるもの女性から好感を持たれる方法の一つでしょう。
ですが・・・
あなたが好きな相手の女性が、それなりの職業についている場合は、
『あなた:女性』=『2:1』
もしくは。
『あなた:女性』=『3:1』
それくらいの割合で、デート費用をもらった方がいいんです。
でも・・・
(女性から、どうやってお金をもらえばいいんだろう…)
そんな風に悩んでしまう男性も中にはいると思います。
ですが、ちょっと気が利いたオトナの女性であれば、自分から財布を開くのがマナーってもんです。
まず、女性が財布を開けたら…
「ありがとう」
と、あなた。
その後、ひと呼吸おいて…
「じゃあ、◯◯円いい?」
と切り出す。
今言った流れと、僕はもう1個の流れをよく使います。
例えば、お会計が『5,320円』だった場合。
さっと自分から『3,000円』出します。
その後に…
「後は、お願いしてもいい?」
そう言う。
ただし注意ポイントです!!
あまりにも高価なレストランに自分から誘った場合、逆に、2000円程度の会計で済んだ場合であれば…
「ここはいいよ、その代わり今度、お茶でもご馳走してもらおうかな!」
こんな具合が丁度いい。
そんな感じで、女性とのコミュニケーションを進めれば、彼女だって変なストレスを感じなくて済みますよね。
それに。
心置きなくご馳走になってくれる。
彼女があなたに…
「分かった、ありがとねっ!!」
これでバッチリです。
将来が見えない女には、見切りをつけろ
お金は、その人を拡大するもの。
です。
学生時代のことを、ちょっとだけ思い出して欲しいんですが…
理科の実験とかで『ルーペ』ってありましたよね。
小さいものを大きくする『虫メガネ』的なアレ。
実は・・・
お金も『ルーペ』なんですよ。
お金も『拡大』するんですよ。
お金は一体、何を大きく見せてくれるのか?
答えは…
その人の性格や本質。
お金を払うシーンに、その人の本性が現れます。
例えば・・・
よく、こんなことを言いますよね。
「なんか、あの人、お金を持った途端に性格が悪くなったよね〜」
とか。
お金を持ったから、性格が悪くなったわけじゃないんです。
そいつは元々、性格の悪い奴だったんですよ。
お金がその人を拡大させたんです。
お金を持つと、安心しますよね。
気持ちがデッカくなりますよね。
本性を気兼ねなく、表に出すことができますよね。
貯金が『30万円』の時と、貯金が『3億円』の時だったら、どちらの方が、自分勝手な言動ができますか?
どっちの時の方が、自分の性格を全面的に出すことができるでしょうか。
つまり。
お金というものは、その人の本質を浮き彫りにさせるもの。
お金というものは、その人の性格を拡大して見せてくれるもの。
なんですよ。
何か株やらビジネスで成功して、成金になった人がいたとして。
お金を持った途端に、性格が悪くなった。
違うんですよ。
そいつは元々、性格の悪い奴だったんですよ。
お金を持ったから、そいつの性格が拡大されて、誰でも目に見えるようになっただけなんですよ。
1つ重要なことを覚えておいて下さい。
お金を払うシーンに、その人の本性が垣間見える。
です。
つまり・・・
それなりの社会人の女性なのに、会計時に一切、自分の財布に手をかけない女性。
もしも今あなたが好きな相手の女性が、そんな女であれば…
ただ、僕の個人的な意見としては…
無理して付き合っても、そういった女性と長い将来性を見据えることは難しいかな。
そう思っています。
もちろん、国際結婚とかだと、国によって、男性が全部払うのが当たり前みたいな国もあるみたいですが、
もしも今あなたが好きな女性が『日本人』で、会計時に財布に手を伸ばさない。
いかにも男が払うのが『当たり前』的な感じであれば、どうなんでしょうか。
少し考えてみてもいいかもしれませんね。
女性を口説く絶妙プレゼント3ステップ
では。
ここまで、あなたには恋愛シーンに特化した、女性へのプレゼントについてのお話しをさせて頂きました。
ただし・・・
別に僕が言ってることが全てってわけではありません。
相手の育ってきた環境や人格、性格によっても、それぞれアプローチ方法は微妙に変わってくるものです。
今回あなたにお話しした内容は『一般的』に通用するであろう話です。
ぜひ、相手の女性に合わせた対応をすることを心がけると、効果的にプレゼントを使いこなせると思います。
また。
女性とのコミュニケーションも格段に上手くなると思います。
常に『相手』です。
常に『彼女』です。
間違っても『俺』になってはダメです。
プレゼントとは何か?
この内容については、ここまでの部分で長々とクドクド、あなたにお話しをしてきたので、もう大方は大丈夫だと思います。
では、ここからが重要ですよね。
『どうやって』プレゼントを実際に、好きな女性に渡していくのか。
ここの部分を、お話ししていきます。
で。
言いましたよね。
まず女性へアプローチしてる段階での『アクセサリー』はバツですよね。
ネックレスは首輪だし、ブレスレットは手錠だって話をしましたよね。
好きでもない男からもらったアクセサリー類は、彼女にとっては、精神的に重過ぎる『鎖』だって話しましたよね。
形に残らない物がいいって話もしましたよね。
食べ物あたりで、気軽に手を打つべきだという話もしましたよね。
物であれば消耗品が相応しいって話もしましたよね。
では、ちょっとここで。
オススメの流れを話します。
段階1:食べ物
段階2:消耗品
付き合う前であれば、原則この流れでプレゼントをしていけば大きな問題にならないと思います。
で。
食べ物の渡し方は前の部分で、今回はもう、あなたにお伝えしました。
なので。
今から話すのは段階2の『消耗品』についてのお話しをしていきます。
どんな消耗品がいいのか?
プレゼントで、あまり高価ではない、女性がもらって基本的に嬉しいと感じる物。
Step1:会話から引き出しておく
まず最初です。
ここの部分は絶対に外すことができません。
それくらい重要な部分なので、心して下さい。
まず。
ステップ1『相手の女性との会話で欲しいものを引き出しておく』
です。
例えば・・・
冬の季節。
寒くて手が荒れたりしますよね。
女性であれば『ハンドクリーム』を使う人も多いはず。
あなたが好きな彼女との何気ない会話で…
「最近、手が荒れるんだよね〜、◯◯さんは普段どうしてる?」
まぁ、そんな具合で相手の女性に投げかけてみる。
すると・・・
「あ〜分かりますよ、私はハンドクリーム使ってますよ」
別に物はハンドクリームじゃなくてもいいんですが、とにかくステップ1の段階で、相手が普段使っていそうな消耗品。
そして。
プレゼントで渡して差し支えないような、相応しい物の話題を必ず前もって、相手の女性と会話の中で出しておいて下さい。
まず。
ステップ1『相手の女性との会話で欲しいものを引き出しておく』
Step2:プレゼントを用意する
まず、ステップ1で、相手の女性の好み、欲しい物、普段使ってる物を聞き出しましたよね。
それに。
自然な流れで一度、会話の中で話題に出しましたよね。
ステップ2『プレゼントを用意する』
です。
さっき『ハンドクリーム』で話たので、今回はハンドクリームでいきます。
ここの部分は聞き流してもらって構わないんですけど。
個人的には、よく『ロクシタン』のハンドクリームを、女性にプレゼントすることが多いです。
L′OCCITANEとは…
フランスに本社を置く化粧品メーカー。
南フランスのプロヴァンス地方におけるライフスタイルを取り入れた自然派コスメティックブランドとして、1976年にオリビエ・ボーサンによって創業された。
その名は南仏を中心とした中世の言語圏オクシタニアの女性という意味がある。
もし、あなたに興味があればネットなんかで調べてみて下さい。
では、話を戻します。
で、ステップ2で、実際にプレゼントを用意するんですが…
ここで2通りに分かれます。
①ちょっと相手の女性との関係性が低い場合
②相手の女性との関係性がある程度できてる場合
プレゼントを買うことは誰にでも、できると思います。
実際にお店に行って、買う。
それともネットショッピングで買う。
それは、あなたが好きな方でいいと思います。
で。
2通りあるんですが…
正直、ここまでしなくてもいいかなって気もするんですが、結構、僕は慎重派なので、2通りに分けます。
今あなたが相手の女性にハンドクリームをプレゼントした場合。
【1通り目】ちょっと女性に引かれないか心配
【2通り目】ある程度の信頼関係ができてるから渡しても大丈夫だろうの場合
ここで、もし引かれる可能性があれば…
【選択肢①】プレゼントしない
【選択肢②】プレゼントするなら2個買う
ここで、ある程度の信頼関係ができてるから渡しても大丈夫であれば…
【選択肢①】プレゼント用に1個買う
あなたが今、相手の女性にハンドクリームを渡しても大丈夫だったら、渡す分だけでOKです。
しかし・・・
ちょっと、プレゼントしたら相手の女性に引かれる心配がある、且つ、それでもプレゼントするのであれば…
自分用と相手用を2つ買います。
女性に渡す時に…
「この前、手が荒れるって話したじゃん、ちょっと調べて、俺も買ってみたんだよね」
このタイミングで…
「そういえば、2つ買っちゃったんだけど、2個もいらないから1個あげるよ」
とか。
「店員さんがゴリゴリに押してきて、2つ買っちゃったんだよね」
とか。
相手の女性が納得できるような理由を作ります。
自作自演でいいので、相手の女性が納得できれば、それでOKです。
女性に何かアクションする時には、必ず相手が納得できる何かしらの理由をつける癖をつけておいて下さい。
こんな感じで女性にプレゼントを渡せば、相手も変に不審がらずに、受け取ってくれますよね。
もしも心配な場合、そして、それでもプレゼントをするのであれば、ここまで準備しておくと安心できると思います。
しないという選択肢も全然アリです。
消耗品であっても『物』は、基本的に少しハードルが高いです。
Step3:女性にプレゼントを渡す
ちょっと、もうプレゼントを渡す話もしちゃったんですが…
ステップ3『女性にプレゼントを渡す』
です。
で、この時に『メッセージカード』も一緒に同封しておくといいですよね。
そのメッセージカードに、ステップ1で会話した内容に少し触れるんです。
例えば・・・
この前、◯◯さんと、冬は手が荒れて困るよねって話をしたのを覚えていたので…
そのためのステップ1でもあります。
相手の女性が、あなたからプレゼントを受け取って実際に開封する。
そうすると一緒にメッセージカードが入ってる。
そこに、この前のことが書いてある。
(あ〜なるほど、それで私にプレゼントしてくれたのね!)
そこでも相手の女性の心の中で納得がいく要素を周到に準備しておきます。
正直、僕は結構、慎重なので、ここまでやってGOします。
ですが、あなたのキャラクターであれば問題ない場合。
別に、そこまでやる必要がないかもしれません。
普通にプレゼントを渡しても、普通に喜ばれるかもしれません。
ただ・・・
画面越しにいる僕には、あなたの詳しい現在の状況が分からないので、一応ここまでお話しをさせて頂きました。
臨機応変に、あなたが使える部分だけをチョイスして、実際に女性にプレゼントして頂ければと思います。
ポイント
プレゼントを女性に渡した。
そこで気が緩んでしまい、中には…
「じゃ今日さ、ご飯に行こうよ!」
ここの誘い方を雑にしてしまう方も中にはいます。
もちろん、あなたと彼女が何度も食事に行っている仲であれば問題ないと思います。
が!!
初めて2人で行く場合であれば…
今回プレゼントしたのであれば、今日の今日で畳みかけるように食事に誘わない方がいいでしょう。
プレゼントの日は、すんなり帰る、離れる。
食事などのデートの誘いは、また後日。
これが好ましいと思います。
焦らず、じっくり、相手の女性の『気持ち』に合わせた行動と展開が非常に大事です。
まとめ
今回はあなたに、女性を口説く絶妙なプレゼントテクニックをお伝えしました。
いかがだったでしょうか?
これは本当に、その場の雰囲気、あなたと彼女との間にできている信頼関係のレベル、相手の女性のその日の気分や体調など…
結構、いろんなことに気を遣う必要があります。
なので・・・
(俺は彼女と、どれくらいの関係性なんだろう…)
ここの部分をしっかり踏まえた上で、相手が喜ぶようなプレゼントをしてあげて下さいね。
そして。
常に相手の女性の『感情』にフォーカスして、何かしらのアプローチをするように心がけて下さい。
普通の99.99%のモテない男性は、常に自分の感情しか考えてません。
ですが!!
あなたは常に相手の女性の感情を考えるようにして下さい。
もう・・・
あなたにはライバルがいないってことです。
あなたに勝てる男はいないってことです。
ぜひ、今回の内容を実際に試してみて下さい。
今日のチャレンジ
『今日のチャレンジ』です。
あなたが今回の内容をここまで読んで…
「なるほどな、プレゼントには食べ物がいいんだ!」
分かった、だけ。
もしも今回あなたが、これで終わってしまったら、あなたの人生が何一つ変わりませんよね。
あなたが好きな彼女にプレゼントを渡さなかったら、この内容を読んだ意味がないですよね。
あなたが実際に行動に移さない限り、プレゼントを上手に使いこなすことができないですよね。
あなたがプレゼントを効果的に使って、彼女との仲を深めることができないですよね。
ですが、違いますよね?
あなたは好きな女性にプレゼントを渡して、彼女と一緒にデートに行く男ですよね。
彼女の誕生日を一緒に祝える『特別な男』になる人間ですよね。
付き合う前、セックスする前にアクセサリー類はプレゼントしたらいけないって話しましたよね。
もらった彼女の精神的ストレスが、半端ないって話もしましたよね。
付き合うまでなら、食べ物か消耗品が喜ばれるって話もしましたよね。
高価なプレゼントは避けた方がいいって話もしましたよね。
あなたが好きな女性に食べ物をプレゼントしてみる。
です。
今回3ステップで話た消耗品をプレゼントしてもいいんですが、やっぱり無難なのは食べ物です。
もちろん。
今回話した『ハンドクリーム』を好きな女性に渡してもいいと思います。
例えば・・・
季節がホワイトデーであれば…
「今日ホワイトデーだから、良かったらクッキー…」
とか。
バレンタインにチョコをあげるのでも、いいと思います。
一番いいのはお土産なんですが、
「そんな都合よく、どこかに行かないよ…」
っていう人も中にはいると思うので、何かしらの理由をつけて、安価な食べ物をプレゼントしてみて下さい。
別に、仰々しいプレゼントである必要はないと思います。
例えばですよ。
あなたが好きな彼女が、いつも缶のカフェオレを飲んでたとしますよね。
であれば・・・
仕事終わりに。
「お疲れ様!!」
と声をかけながら、缶コーヒーを渡してあげる。
費用は『120円』くらいですよね。
そんなに気構える必要はありません。
ちょっとしたことでも全然いいんです。
ただし、やるのと、やらないのとでは、天地の差があります。
ぜひ、好きな女性に何か実際に『プレゼント』をしてみて下さい。
きっと、あなたからのプレゼントを、彼女は喜んでくれますよ。
最後までお読み頂き
本当にありがとうございました。
あなたと出逢えた奇跡を大切に。
そして・・・
あなたの人生が
もっと素敵になりますように。
心を込めて。
裏・人生相談所
K(渡邊 堅太)
「この記事、イイな!!」
と思ったら…
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小さい力ながらも
本気で「日本を変えたい!」
と思って記事を書いています。
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