世界の逆位置・ペンタクルのペイジ逆位置・カップの8正位置の意味は?人生の行く末をタロットで占った事例
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霧島です、
今回はタロットカードを使って、実際にタロット占いをやっていきます。
人生を変えたくて自分なりに計画を立ててみました。しかし「コレで合っているのか?」が気になっています。
とりあえず今回は『2オラクル』を使って、実際にタロット占いをやってみます。
ぜひ今回のリーディングを通して、今後のあなたのタロット占いの参考にしてみて下さいね。
【実占篇】タロット占い:2オラクル


今回のタロット占いで使用するスプレッドは、とってもシンプルな2オラクルです。
左側を『現在』とします。右側を『アドバイス』とします。
それでは、実際にカードを展開していきます。
タロット占いの結果


現在の自分へに『世界の逆位置』、アドバイスとして『ペンタクルのペイジ逆位置』で出ました。
さて、どんな解釈をすべきでしょうか?タロット占いです。
かなり意味のつながりが強い2枚です。
「現在の自分=世界 逆位置」+「アドバイス=ペンタクルのペイジ 逆位置」なら全体として、
「完成を急がず、足元の未完成な部分を見直しなさい。今は結果を取りに行くより、基礎を固め直す時期」というメッセージとして読みます。
「現在の自分」世界・逆位置


世界の正位置は「完成・達成・成就・一区切り・統合」を象徴します。
それが今回『逆位置』なので、現在のあなたについては、
・ゴールまでもう少しなのに、何かが足りない
・やっていることが中途半端になっている
・「もっとできるはず」という感覚がある
・一定の成果は出ているのに満足できない
・次の段階へ進みたいが、まだ片付いていない課題がある
・完璧を求めすぎて「完成」と認められない
…といった状態が考えられます。
重要なのは、世界の逆位置を「失敗」だと解釈しすぎないことです。
世界そのものが大アルカナの最後のカードですから、むしろ「かなり遠くまで来ている」と読むこともできます。
ただし、「あと一歩が足りない」という感じですね。
たとえば100点満点で考えるなら、「20点しか取れていない」というより、80~90点くらいまで来ているのに、最後のピースがハマっていないイメージです。
「アドバイス」ペンタクルのペイジ・逆位置


ここが非常に興味深いです。
ペンタクルのペイジは正位置なら、「学ぶ・基礎を身につける・コツコツ努力する・現実的に取り組む・将来のために種をまく」といった意味を持ちます。
逆位置では、
「基礎がおろそかになっていないか?」
「計画だけで終わっていないか?」
「あれこれ手を出して集中力が散っていないか?」
…という問いかけとして読むことができます。
アドバイスの位置なので、「勉強するな」「努力するな」という意味ではありません。
むしろ逆です。「もっと地に足をつけなさい」という警告に近いと思います。
知識を増やすだけではなく実践する。新しいことを次々始めるのではなく、今やっていることを身につける。大きな成果を急ぐのではなく、小さなことを積み重ねる。
それでは2枚を組み合わせて、リーディングを深めていきます。
2枚を組み合わせると、かなり明確です


世界の逆位置は「完成していない」、ペンタクルのペイジ逆位置は「基礎・学習・実践・継続のどこかを見直せ」です。
したがって、
「あなたはゴールから遠いわけではない。しかし、先へ進もうとする前に、これまでの過程で取りこぼしたものを拾い直しなさい。」
特に、「早く完成させたい」「もっと上へ行きたい」「次のことを始めたい」という気持ちが強くなっているなら、カードはそこにブレーキをかけている可能性があります。
世界の逆位置=最後のピースが足りない。
そして、
ペンタクルのペイジ逆位置=その最後のピースは、意外と地味な基礎部分にある。
この組み合わせですね。
ですから今は、何かを大きく変えるより、「自分が今までやってきたことの中で、中途半端になっているものは何だろう?」と振り返ってみると、この2枚のメッセージがかなり具体的になってくると思います。
より『人生全体』という視点にしたリーディング解釈


なお、タロットでは「何について占ったのか?」でかなり解釈が変わります。
ただしタロットは人生の未来を確定するものではなく、現在の状態や今後の選択を象徴的に読み解くものとして捉えるのが適切です。
先ほどの2枚を「あなたの人生はまだ完成形ではない。焦って答えを出すのではなく、一度足元に戻り、自分の人生を組み立て直すこと」というメッセージとして解釈します。
世界・逆位置―「まだ物語は終わっていない」


人生の行く末という大きな問いに対して「世界」が出たこと自体は、とても象徴的です。
世界は大アルカナ22枚の最後に位置するカードで、正位置なら「完成・達成・統合・一つの旅の終着点」。
ところが今回は逆位置です。
これは、「あなたはまだ、自分が本当に望んでいる場所には到達していない」という読み方ができます。
ただし、ここで重要なのは「到達できない」ではありません。
「まだ到達していない」です。
この違いは大きいです。
人生の中で何かが欠けている感覚、まだやり残していること、「自分の人生はこんなものではない」という思いなどがあるなら、世界の逆位置は非常にしっくりきます。
「ここで完成としてはいけない」という意味にも読めるからです。
ペンタクルのペイジ・逆位置―大きな未来より「今日」を見ろ


そして人生へのアドバイスがペンタクルのペイジ逆位置。
「自分の人生はこれからどうなるんだ?」という非常に大きな問いを投げかけたのに、出てきたアドバイスは壮大なカードではありません。
ペイジです。しかもペンタクル。つまり、ものすごく現実的です。
あたかも「10年後どうなっているかを考える前に、今日やるべきことをちゃんとやっているか?」そんな問いを返されているようにも見えます。
さらに逆位置ですから、
「知識を集めるだけになっていないか」
「計画ばかり立てていないか」
「興味が次々移っていないか」
「結果を急ぎすぎていないか」
「地道な練習や基礎を飛ばしていないか」
「やりたいことを現実の行動に変えているか」
…という点を見直すよう促していると考えられます。
2枚を人生全体として読むと


まず先に、この組み合わせを悪い結果だとはあまり感じません。
世界・逆位置 → 未完成
ペンタクルのペイジ・逆位置 → 未熟な部分を育て直す
…という、非常に整合性の高い組み合わせです。
「人生が完成していないなら、どうすればいい?」
このような問いに対して「基本に戻って、一つずつ形にしなさい」と答えているような構造になっています。
だから「人生の行く末」を尋ねたにもかかわらず、この2枚から未来の成功・失敗を断定する必要はありません。
むしろカードが語っているのは、未来そのものではなく、未来を作る現在の姿勢です。
特に世界逆位置には、「あと一歩」「未完」「取りこぼし」というニュアンスがあります。その不足を埋める方法としてペンタクルのペイジ逆位置が出ている。
遠くを見すぎるな。まだ完成していないことを嘆く必要もない。今のあなたに不足している基礎を見つけ、現実世界で一つずつ積み上げなさい。その積み重ねが、未完成の『世界』を完成へ近づける。
リーディングは、まだ終わりません。
【実占篇】タロット占い:3オラクル


さて、ここで1つ気になるのが「人生の行く末」という質問に対して未来のポジションのカードを引いていないことです。
もしも現在とアドバイスの2枚引きダケだったのであれば、これは「最終的にどうなるか?」という結果を読むスプレッドではありません。
本当に「このまま進んだ場合、人生がどこへ向かっていくのか」を見たいのであれば、
次に引くなら「このまま進んだ場合の未来」→「人生で手放すべきもの」→「人生で育てるべきもの」→「最終的に目指す方向」くらいまで展開すると、かなり立体的に読めます。
それでは改めて『未来』のカードを1枚追加で引いてみましょう。
改めて、タロット占いの結果


未来のカードは、カップの8正位置でした
現在:世界・逆位置
アドバイス:ペンタクルのペイジ・逆位置
未来:カップの8・正位置
「自分の人生の行く末」という問いでこの3枚なら、かなり一貫したストーリーとして読めます。
それでは中心テーマを「未完成なものに執着して完成させようとするのではなく、ある段階で『これは自分の求める人生ではない』と気づき、これまで築いたものの一部を手放して、新しい道へ進んでいく」と読みます。
現在:世界・逆位置――「まだ満たされていない」


世界は本来、「完成」「達成」「到達」を表すカードです。
しかし逆位置。
人生について尋ねた場合「一定のところまで来ている。しかし、心のどこかで『これでいいのか?』という感覚が残っている」という状態を象徴している可能性があります。
ここでポイントになるのが、未来に出たカップの8です。
世界の逆位置だけなら「未完成だから完成させよう」とも読めます。
ところが未来がカップの8なので「そもそも、その世界を完成させることが本当に自分の望みなのか?」という別の問いが生まれます。
アドバイス:ペンタクルのペイジ・逆位置――「惰性で積み上げ続けるな」


ペンタクルのペイジは、勉強、努力、仕事、技術、現実的な積み重ねなどを象徴します。
逆位置がアドバイスに出ていますから、「ただ努力を続ければいい、という発想を一度疑ってみる」とも解釈できます。
人生には「努力が足りないからうまくいかない」場合だけでなく、「努力する方向そのものを変えた方がいい」場合もあります。
これまで費やした時間や努力が大きいほど、人は「ここまでやったんだから」と手放せなくなります。
これが人間の『感情』というものです。
しかし、その積み重ねが自分の本当に望む方向とズレているなら、さらに積み上げることが必ずしも正解とは限りません。
そして、その先に・・・
未来:カップの8・正位置――「自分から離れて、新しい道を探す」


ここが今回のリーディングの核心です。
カップの8は非常に特徴的なカードです。積み上げられた8つのカップを残して、人物が一人で遠くへ歩いていきます。カップは壊れているわけではありません。
ちゃんと8個ある。それでも、その人物は立ち去ります。だからこのカードは単純な「失敗」ではありません。
むしろ「手に入れたものがある。それでも、それだけでは心が満たされないことに気づき、より深い何かを求めて旅立つ」という意味を持っています。
人生の行く末として出たのであれば、転職、独立、環境の変化、人間関係の整理、生き方そのものの変更、価値観の転換など、「これまでの自分から離れていく」という象徴として読むことができます。
もちろん、実際に仕事を辞めるなどの具体的出来事が起こると断定するカードではありません。
精神的な意味で、「これまで大切だと思っていたものに魅力を感じなくなる」という形で現れることもあります。
3枚を物語にすると、とても綺麗につながります


世界・逆位置「ここまで来た。でも、なぜか完成した感じがしない。」
↓
ペンタクルのペイジ・逆位置「だったら、同じ方向へ努力を積み重ね続けることだけが正解なのか、一度考えてみよう。」
↓
カップの8・正位置「そして最終的に、自分にとって本当に意味のあるものを探すため、何かを置いて次の場所へ向かう。」
だから、今回のカップの8を「すべてを失う」と怖がる必要はないのです。
むしろカップの8は「自分から歩き出すカード」なんです。追放されるカードではありません。人物自身が背を向けています。
この点は、かなり重要です。
まとめ|もしかすると「世界:逆位置」の意味も変わってくる


実は3枚目まで見たことで、最初の『世界の逆位置』について、もう少し違う読み方もできると思います。
それは「完成させなくていいものまで、完成させようとしていないか?」ということです。
世界の逆位置を見ると普通は「あと少しだから頑張ろう」と考えたくなります。しかし結果がカップの8なら「未完成のまま置いていく勇気」という解釈も成立します。
人生では、すべての伏線を回収してから次へ進めるわけではありません。
「あれも完成していない」「これも中途半端だ」「ここまでやったのだから最後までやらなければ」と思っているうちに、本当に行きたい方向へ進めなくなることがあります。
そして、カップの8は「それでも行く」というカードでもあります。
ですから、この3枚を人生についてのリーディングとして一言に凝縮するなら、
あなたの人生には、まだ完成していない何かがある。しかし、それを無理に完成させることだけが答えではない。
これまで積み上げてきたものを冷静に見つめ、本当に自分が求めているものではないと気づいたとき、それを手放してでも新しい道を歩き始める。その先に次の人生がある。
そして非常に興味深いことに、世界は大アルカナの旅の最後です。
世界の次には、番号上は再び「愚者=0」へと循環していく、と象徴的に読むこともできます。
そこへ「今いる場所から離れて歩いていく」カップの8が結果として出ている。
そのため今回の3枚は、「人生が終わる」という雰囲気ではなく、「今までの人生の一章が終わり、次の旅へ向かっていく」というリーディングのほうが、私は全体の流れとして自然だと思います。


それでは次回は数秘術を使って、実際に『122』をリーディングをしていきたいと思います。
この続きは、以下の記事でお楽しみください。
今日のチャレンジ


今日のチャレンジです!!
今回ご紹介した3オラクル『現在』『アドバイス』『未来』このスプレッドを使用して、実際に自分でタロット占いをやってみる
です。
今回はリーディング形式でタロットカードの魅力を、あなたにお伝えしました。
初心者がタロットカードに慣れる段階では、ワンオラクルの1枚引きで少しずつカードの意味やイメージを掴んでいくことがおすすめです。
しかし、ずっとワンオラクルばかりやっているのも考えもの…
筆者も最初は「まだオレには早い。」「カードの意味も全然覚えてないし、1枚引きで精一杯だ。」と考えていました。
そのため、結構な長い間ワンオラクルばかりをやっていた時期がありました。
しかし、良い意味で開き直って「デタラメでも良いから、いろんなスプレッドに挑戦しちゃえ!」と考え方をシフトチェンジした瞬間がありました。
そうです。もちろん「自分のリーディング解釈が正しいのか?」コレは分かりません。しかし新しい挑戦というモノは楽しいモンです。
もしも今、あなたが昔の僕のようにワンオラクルばかりやっている状態なのであれば、ぜひ2枚引き、3枚引き、そしてヘキサグラムやケルト十字などにも挑戦してみて下さい。
時間がかかってもOK。本を片手に『あなたなりの』リーディングをしてみて下さい。
きっと面白いはずです。


あなたと出逢えた奇跡を大切に。
そして・・・
あなたの人生に
もっと笑顔があふれますように。
心を込めて。
裏・人生相談所
霧島 凰貴(きりしま こうき)
「この記事、イイな!!」
と思ったら…
あなたにとって大切な人や
SNSで繋がっている友人に、
・LINE
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などで、
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小さい力ながらも
本気で「日本を変えたい!」
と思って記事を書いています。
よろしくお願いします。
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