タロットカードとは?78枚の意味・種類・占い方を初心者向けに徹底解説
この度は、WEBサイト『裏・人生相談所』をご利用・ご覧いただき、本当にありがとうございます。


霧島です、
タロットカードに興味はあるけど…
もしかしたら今あなたの中で「78枚も覚えられる?」「初心者でも自分で占える?」と不安な気持ちを感じていませんか?
タロットカードは、最初からすべての意味を暗記する必要はありません。


この記事では、78枚の種類や意味、カードの選び方から、シャッフル・引き方・読み方まで初心者向けにわかりやすく解説します。
また、タロットカードは実際に触れているうちに、勝手に覚えていってしまうモノ。いえ、忘れたくても忘れることができなくなっていくのです。
そして特にタロットカード初心者は、カード1枚1枚の雰囲気やあなたなりの『イメージ』を持つことがポイントです。
そんなに気構えず、ワクワク楽しみながら気楽な気持ちで、最後までお読み頂ければ嬉しいです。
タロットカードの基本がわかる3つのポイント
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
✔️タロットカードとは?歴史・起源と占いの仕組みを初心者向けに解説
✔️タロットカード78枚の種類|大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の違い
✔️ライダー・ウェイト版とマルセイユ版の違い|初心者向けデッキの選び方


タロットカードを始めるなら、まずは歴史や基本的な仕組み、78枚の構成を知ることが大切です。
また、タロットには複数のデッキがあり、それぞれ絵柄や特徴が異なります。
最初からカードの意味をすべて覚えようとせず、まずは「どのようなカードを使い、どのように占うのか」という全体像から理解していきましょう。
タロットカードとは?歴史・起源と占いの仕組みを初心者向けに解説
タロットカードとは、絵柄や象徴が描かれたカードを使い、質問や悩みについて読み解いていく占いで用いられるカードです。
現在は占いのイメージが強いものの、タロットの歴史をたどると、15世紀ごろのイタリアでカードゲームとして使われていた記録があります。
その後、18世紀後半以降に神秘思想などと結びつき、占いの道具として広まっていきました。


タロット占いでは、質問を決めてカードをシャッフルし、引いたカードの絵柄・象徴・配置などから意味を読み取ります。
ただし、カードが科学的に未来を予測することが証明されているわけではありません。
未来を断定するものではなく、現在の状況や気持ち、選択肢を整理するための一つの方法として活用するとよいでしょう。
また、タロットの起源についてはさまざまな説があります。神秘的な起源を語る説と、歴史資料から確認できる事実を区別して理解することも大切です。
タロットカード78枚の種類|大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の違い
一般的なタロットカードは『大アルカナ22枚』と『小アルカナ56枚』を合わせた全78枚で構成されています。
初心者は、まずこの2種類の役割を大まかに理解すると、カードの意味を整理しやすくなります。
| 種類 | 枚数 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 大アルカナ | 22枚 | 人生の大きなテーマや転機などを象徴する |
| 小アルカナ | 56枚 | 日常生活の出来事や感情、行動などを読み解く |
| 合計 | 78枚 | 2種類を組み合わせて幅広く解釈する |


大アルカナには「愚者」「魔術師」「女教皇」「運命の輪」「死神」「世界」など、印象的な名称と絵柄を持つカードがあります。
一方、小アルカナはワンド・カップ・ソード・ペンタクルという4つのスートに分かれ、それぞれ14枚ずつです。
占いでは大アルカナを「重要」、小アルカナを「重要ではない」と単純に区別するのではなく、両方を組み合わせて質問や状況を読み解きます。
まずは22枚+56枚=78枚という基本構成を押さえておきましょう。
ライダー・ウェイト版とマルセイユ版の違い|初心者向けデッキの選び方
初めてタロットカードを購入するなら、絵柄から意味を読み取りやすいデッキを選ぶことがポイントです。
代表的な系統として「ライダー・ウェイト版(ウェイト=スミス版)」と「マルセイユ版」があります。
| 比較項目 | ライダー・ウェイト版 | マルセイユ版 |
|---|---|---|
| 特徴 | 象徴的な場面が細かく描かれている | 伝統的でシンプルな図像が特徴 |
| 小アルカナ | 数札にも具体的な場面が描かれている | 数札はスートの記号を中心に描かれる |
| 初心者の読みやすさ | 絵柄からイメージしやすい | 数字やスートの知識もあると読みやすい |
| 向いている人 | 初めてタロットを学ぶ人 | 伝統的なタロットを学びたい人 |


特に初心者には、ライダー・ウェイト版をベースとしたデッキが取り組みやすいでしょう。
小アルカナにも人物や場面が描かれているため、カードの意味を丸暗記するだけでなく、絵から状況をイメージできます。
筆者の個人的なオススメは、やはりライダー・ウェイト版をベースとしたタロットデッキが1番おすすめです。
ただし、最終的にはあなた自身が「このカードを使ってみたい」と感じられることが大切です。
購入時は絵柄だけでなく、78枚揃っているか、日本語解説書の有無、カードのサイズや扱いやすさも確認すると失敗を減らせます。
タロットカード78枚の意味を理解する3つのポイント
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
✔️大アルカナ22枚の意味一覧|愚者から世界まで正位置・逆位置を解説
✔️小アルカナ56枚の意味一覧|ワンド・カップ・ソード・ペンタクルを解説
✔️78枚を丸暗記しなくても大丈夫?絵柄・象徴・キーワードから意味を覚えるコツ


タロットカード78枚を理解するうえで重要なのは、すべての意味を一字一句暗記することではありません。
まず大アルカナと小アルカナの特徴を押さえ、カードごとの基本的なキーワードや絵柄の象徴を理解することが大切です。
正位置・逆位置による意味の違いも含め、カード同士の共通点や物語を意識しながら学ぶと、実際の占いでも柔軟に読み解きやすくなります。
大アルカナ22枚の意味一覧|愚者から世界まで正位置・逆位置を解説
大アルカナは、タロットカード78枚のうち22枚を占め、人生の大きなテーマや転機、精神的な成長などを象徴するカードとして解釈されます。
「愚者」から「世界」まで、それぞれ特徴的な絵柄と意味を持つため、初心者は基本キーワードから覚えると理解しやすいでしょう。
| 番号 | カード | 正位置の主な意味 | 逆位置の主な意味 |
|---|---|---|---|
| 0 | 愚者 | 自由・始まり・可能性 | 無計画・軽率・迷走 |
| I | 魔術師 | 創造・行動・才能 | 自信不足・未熟・空回り |
| II | 女教皇 | 直感・知性・冷静 | 神経質・閉鎖的・不安 |
| III | 女帝 | 豊かさ・愛情・実り | 依存・浪費・過保護 |
| IV | 皇帝 | 安定・責任・統率 | 頑固・支配・自信喪失 |
| V | 教皇 | 秩序・信頼・助言 | 固定観念・反発・不信 |
| VI | 恋人 | 愛・調和・選択 | 不調和・迷い・誘惑 |
| VII | 戦車 | 前進・勝利・意志 | 暴走・焦り・挫折 |
| VIII | 力 | 勇気・忍耐・自制 | 弱気・自信不足・感情的 |
| IX | 隠者 | 内省・探求・慎重 | 孤立・閉鎖・考えすぎ |
| X | 運命の輪 | 転機・好機・変化 | 停滞・すれ違い・不運 |
| XI | 正義 | 公平・均衡・判断 | 不公平・偏見・不均衡 |
| XII | 吊るされた男 | 忍耐・試練・視点の転換 | 徒労・停滞・自己犠牲 |
| XIII | 死神 | 終了・変化・再出発 | 執着・停滞・変化への抵抗 |
| XIV | 節制 | 調和・節度・バランス | 不調和・極端・浪費 |
| XV | 悪魔 | 欲望・誘惑・執着 | 解放・立ち直り・執着からの脱却 |
| XVI | 塔 | 崩壊・衝撃・急変 | 危機回避・恐れ・変化への抵抗 |
| XVII | 星 | 希望・理想・ひらめき | 失望・悲観・自信喪失 |
| XVIII | 月 | 不安・曖昧・幻想 | 不安の解消・真実・明確化 |
| XIX | 太陽 | 成功・喜び・活力 | 一時的な停滞・自信過剰・遅れ |
| XX | 審判 | 復活・決断・再生 | 後悔・迷い・決断できない |
| XXI | 世界 | 完成・達成・成就 | 未完成・停滞・あと一歩 |


ただし、表にある意味は代表的な解釈の一例です。
また、逆位置だから必ず悪い結果になるワケでもありません。
たとえば「死神」は文字どおりの死を示すとは限らず、物事の終了から新しい段階へ移る「変化・転換」として読むことがあります。
初心者はキーワードを答えとして固定せず、質問内容・絵柄・正逆位置・ほかのカードとの関係を踏まえて解釈することが大切です。
小アルカナ56枚の意味一覧|ワンド・カップ・ソード・ペンタクルを解説
小アルカナは全56枚で、ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの4つのスートに分かれています。
それぞれ14枚あり、Ace(エース)〜10の数札と、Page(ペイジ)・Knight(ナイト)・Queen(クイーン)・King(キング)の人物札で構成されるのが基本です。
大アルカナが人生の大きなテーマを表すのに対し、小アルカナは日常的な出来事や感情、行動などを読み解く際に役立ちます。
| スート | 象徴する主なテーマ | 基本キーワード |
|---|---|---|
| ワンド | 行動・情熱・創造性 | 挑戦・意欲・成長 |
| カップ | 感情・愛情・人間関係 | 恋愛・共感・心 |
| ソード | 思考・判断・葛藤 | 知性・決断・問題 |
| ペンタクル | お金・仕事・物質面 | 収入・成果・安定 |


さらに、数字にも大まかな流れがあります。
たとえばAceは「始まりや可能性」、10は「一つの到達点」といったイメージです。
人物札も、ペイジを「学び・知らせ」、ナイトを「行動」、クイーンを「成熟・受容」、キングを「統率・完成」と捉えると整理しやすくなります。
つまり、小アルカナ56枚を一枚ずつ別々に丸暗記するのではなく、「スートのテーマ×数字・人物札の特徴×絵柄」で考えるのがコツです。
この基本構造を理解しておけば、初めて見るカードでも意味を推測しやすくなるでしょう。
78枚を丸暗記しなくても大丈夫?絵柄・象徴・キーワードから意味を覚えるコツ
タロットカードを始める際に、「78枚すべての意味を覚えなければ占えない」と考える必要はありません。
初心者は意味の丸暗記よりも、絵柄・象徴・基本キーワードを関連づけて理解することから始めるのがおすすめです。
いきなり最初から、プロ並みのタロット占いをする必要はありません。大切なのは実際にタロットカードに触れながら理解を深めていくこと。
例えば、ライダー・ウェイト版の「星」には、星空の下で人物が水を注ぐ姿が描かれています。
そこから明るさや希望、未来への期待といったイメージを広げ、基本キーワードの「希望・理想・ひらめき」と結びつけると、単語だけを暗記するより記憶に残りやすくなります。


初心者は、次の流れでカードを見ると読み方を身につけやすいでしょう。
Step1:絵柄を見る
Step2:気になった象徴を探す
Step3:基本キーワードを確認する
Step4:質問内容に当てはめる
Step5:全体のストーリーを考える
最初は解説書を見ながら占っても問題ありません。
同じカードでも質問や周囲のカードによって読み方は変わるため、意味を一つに固定しないことも大切です。
実際にカードを引きながら「なぜこの解釈になるのか」を考える習慣をつけると、少しずつ自分で読み解けるようになります。
初心者でもタロットカードで占えるようになる3ステップ
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
✔️シャッフル・カット・カードの引き方|タロット占いの基本的なやり方
✔️1枚引き・3枚引きから始めよう|初心者向けスプレッドとカードの並べ方
✔️正位置・逆位置をどう読む?質問とカードを結びつけて解釈するコツ


タロットカードの基本的な意味を理解したら、実際にカードを使って占ってみましょう。
初心者は複雑なスプレッドから始める必要はなく、まずは質問を決めてカードをシャッフルし、1枚または3枚を引くシンプルな方法がおすすめです。
大切なのは正解を当てようとすることではなく、質問とカードの意味を結びつけ、あなたなりに読み解く経験を重ねることです。
シャッフル・カット・カードの引き方|タロット占いの基本的なやり方
タロット占いを始めるときは、「質問を決める→シャッフルする→カットする→カードを引く→読み解く」という基本的な流れを覚えておくとスムーズです。
Step1:質問を決める
Step2:シャッフルする
Step3:カットする
Step4:カードを引く
Step5:読み解く
細かな作法にはさまざまな流派や考え方がありますが、初心者が絶対に守らなければならない一つの方法があるわけではありません。
まず、「これからの恋愛運は?」よりも「今後3か月の恋愛で意識したほうがよいことは?」のように、テーマや期間を具体的にして質問します。
タロットカードは基本的に直近3ヶ月くらいの運勢を占うのに適しています。
占いには大きく…
生年月日で占う『命術(めいじゅつ)』、偶然性を利用して占う『卜術(ぼくじゅつ)』、人相や手相など何らかの形を元にして占う『相術(そうじゅつ)』があります。
タロット占いは、このうちの『卜術(ぼくじゅつ)』になるのです。
もしも、あなたが人生全体の運勢や、10年先の未来について占うのであれば、西洋占星術や四柱推命などの命術、他にも相術などで占う方がより適した方法と言えます。
タロットカードで占う前に、まずは質問を決めます。


続いて、質問を意識しながらカードをよく混ぜましょう。テーブル上で両手を使って混ぜる方法や、トランプのように手でシャッフルする方法があります。
まずはタロットクロスの上に、タロットカードを裏側にして広げます。
最初は、カードをリセットする意味で、逆時計周り(左向き)でカードをバラバラにシャッフルします。


これでタロットカードに妙な雑念や前回の念などがなくなり、リセットできたものとします。
次に、あなたが今回タロットカードを使って占いたい『質問』を念じながら、カードを時計回り(右向き)でシャッフルしていきます。
ここでカードに念を込めていくのです。


十分に混ぜたらカードの束をいくつかに分け、再び一つにまとめる「カット」を行います。その後、上から取る、直感で選ぶなど、自分で決めた方法で必要な枚数を引いてください。
実はシャッフルにも様々な手法があります。
しかし最初は手法にこだわらず、あなたなりにシャッフルすれば良いと思います。
ここで重要なのは、特別な儀式を完璧にこなすことより、毎回ある程度同じ手順で落ち着いてカードと向き合うことです。
シャッフルを終え、カードを1つにまとめたら、デッキの上から7枚目のカードを引いてみて下さい。


筆者がタロットカードを最初に勉強した時『7枚目から引く』という話を聞いたので、今でも上から7枚目のカードを採用することが多いだけです。
もちろん「今回は1枚目にしよう!」という時もあります。
大切なのは、あなたのインスピレーションと直感です。決まった型も大切ですが、その時々に合わせて臨機応変にやり方を変えるのも1つ重要なこと。
それでは、いよいよあなたが引いたカードと質問を照らし合わせながら、意味を読み解いていきましょう。
1枚引き・3枚引きから始めよう|初心者向けスプレッドとカードの並べ方
タロット初心者は、いきなり多くのカードを並べる複雑なスプレッドに挑戦するより、1枚引き(ワンオラクル)や3枚引きから始めるのがおすすめです。
使用するカードが少ないため、一枚一枚の意味と質問との関係に集中できます。
1枚引きは、質問に対してカードを1枚だけ引くシンプルな方法です。「今日意識したいこと」「今の自分に必要なアドバイス」など、テーマを絞った質問と相性がよいでしょう。
3枚引きでは、カードを左から右へ3枚並べ、それぞれに役割を設定します。代表的な組み合わせは以下のとおりです。


左のカード『過去』
中央のカード『現在』
右のカード『未来』
デッキの上から7枚目のカードを左に置き『過去』として、デッキの上から14枚目のカードを中央に置き『現在』として、デッキの上から21枚目のカードを右に置き『未来』として解釈します。
左のカード『現状』
中央のカード『課題』
右のカード『アドバイス』
デッキの上から7枚目のカードを左に置き『現状』として、デッキの上から14枚目のカードを中央に置き『課題』として、デッキの上から21枚目のカードを右に置き『アドバイス』として解釈します。
左のカード『自分』
中央のカード『相手』
右のカード『二人の関係』
デッキの上から7枚目のカードを左に置き『自分』として、デッキの上から14枚目のカードを中央に置き『相手』として、デッキの上から21枚目のカードを右に置き『二人の関係』として解釈します。
重要なのは、カードを引く前に『各位置の意味』を決めておくことです。
引いた後で都合のよい役割へ変更すると、解釈がぶれやすくなります。
まずは1枚引きでカードに慣れ、読み取れる情報が増えてきたら3枚引きへ進むとよいでしょう。
正位置・逆位置をどう読む?質問とカードを結びつけて解釈するコツ
タロットカードは、上下が通常の向きなら「正位置」、上下が逆なら「逆位置」として読む方法があります。
タロットカードを使う占い師の中には、逆位置を採用しない方もいます。
カードが逆位置で出ても、正位置とみなして解釈する方法もあるのです。
ちなみに筆者は『原則』正位置と逆位置を区別して解釈します。それが自分の肌に合うと考えているからです。
それはさておき、正位置=良い、逆位置=悪いと単純に判断しないことが大切です。
逆位置は、正位置の意味が弱まる・過剰になる・滞る・内面に向かうなど、複数の考え方があります。


たとえば「太陽」の正位置には、成功・喜び・活力などの意味があります。
逆位置で出た場合も「失敗」と即断するのではなく、「成果が出るまで時間がかかる」「自信が強すぎる」といった読み方が可能です。
初心者は次の順番で考えると、解釈を組み立てやすくなります。
Step1:質問を確認する
Step2:カードの基本的な意味を確認する
Step3:正位置・逆位置を考える
Step4:質問に当てはめる
Step5:複数枚ならカード同士の関係を見る
例えば、恋愛について質問したカードを、仕事運の意味だけで読むのは適切ではありません。
カードのキーワードをそのまま答えにするのではなく、「このカードは今回の質問に対して何を示しているのか?」と考えることが、読み方を上達させるポイントです。
恋愛・仕事・未来をタロットカードで占う3つの実践例
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
✔️恋愛・片思い・復縁・相手の気持ちを占うときの質問例と読み方
✔️仕事・転職・人間関係を占うときの質問例と読み方
✔️未来・運勢・Yes/Noを占うときの質問例と読み方


タロットカードの基本的な占い方を覚えたら、恋愛・仕事・未来など具体的なテーマで実践してみましょう。
読みやすい結果を得るポイントは、「未来はどうなる?」と漠然と尋ねるのではなく、期間や状況、自分が知りたいことを明確にして質問することです。
また、結果を未来の確定事項として受け取るのではなく、現在の状況を整理し、これからの行動や選択肢を考えるためのヒントとして活用しましょう。
恋愛・片思い・復縁・相手の気持ちを占うときの質問例と読み方
恋愛はタロット占いで扱われる代表的なテーマの一つです。
片思いや復縁、相手の気持ちについて占う場合は、「相手は私を好き?」と結果だけを求めるより、あなたが今後どう行動すればよいかまで考えられる質問にすると、カードを読み解きやすくなります。


たとえば、次のような質問が考えられます。
「今後3か月、この人との関係を深めるために意識したいことは?」
「復縁を考えるうえで、今の私が見直したほうがよいことは?」
「相手との現在の関係を理解するために、注目すべきことは?」
3枚引きなら、「自分・相手・二人の関係」や「現状・課題・アドバイス」として並べる方法があります。
例えば「恋人」が出ても、必ず「両思い」「復縁できる」と判断するわけではありません。選択や調和などの基本的な意味を踏まえ、どの位置に出たのか?を考えて読みます。


恋愛では自分の願望が解釈に入りやすいため、質問とカードの位置を先に決め、結果を記録しておくことも有効です。
タロット占いの結果を簡単なメモに残しておいて、後から見返してみる。
都合のよい意味だけを選ばず、カードから得た気づきを今後の行動に生かしましょう。
仕事・転職・人間関係を占うときの質問例と読み方
仕事や転職、人間関係をタロットカードで占う場合も、結果を「成功する・失敗する」と二択で求めるより、現状・課題・今後の行動を整理できる質問にするのがおすすめです。
具体的な質問ほど、引いたカードを実際の状況と結びつけて解釈しやすくなります。


たとえば、次のような質問があります。
「転職を検討するうえで、今の自分が重視すべきことは?」
「現在の仕事で成長するために、改善したほうがよいことは?」
「職場の人間関係を良くするために、私が意識できることは?」
3枚引きなら、「現状・課題・アドバイス」の組み合わせが使いやすいでしょう。
例えば、アドバイスの位置に「戦車」が正位置で出た場合、前進・意志・行動力といった基本的な意味から、「目標を明確にして積極的に行動する」と読むことができます。


ただし、タロットだけを根拠に退職や転職などの重要な決断をするのは避けましょう。
収入・労働条件・キャリア・家庭環境などの現実的な情報と合わせて検討することが大切です。
タロットは決断そのものを任せるものではなく、自分の考えや選択肢を整理する判断材料として活用するとよいでしょう。
未来・運勢・Yes/Noを占うときの質問例と読み方
未来や運勢をタロットカードで占うときは、「いつまでの未来を見るのか」「何について知りたいのか」を明確にすることがポイントです。
「私の未来はどうなる?」では範囲が広いため、「今後3か月の仕事で意識すべきことは?」など、期間とテーマを具体的にすると読み解きやすくなります。


たとえば、次のような質問が考えられます。
「今後3か月の恋愛で意識したいことは?」
「半年以内に目標へ近づくために必要な行動は?」
「今月の仕事運で注意したほうがよいことは?」
Yes/No占いでは、1枚引きでカードを引き、正位置をYes、逆位置をNoとするなど、あらかじめ自分で判定ルールを決めておく方法があります。
ただし、タロットの意味は本来多面的なので、単純な二択だけでなく「なぜYesなのか」「何に注意すればよいのか」まで読み取ると、カードから得られる情報を活用しやすくなります。
また、タロットが未来を科学的に確定できるわけではありません。
占い結果を絶対視せず、現在の状況から今後の選択や行動について考えるための参考材料として受け止めることが大切です。
タロットカード初心者が失敗しないために知っておきたい3つの注意点
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
✔️死神・悪魔・塔が出ても怖がらなくていい?「怖いカード」の考え方
✔️同じ質問を何度も占ってもいい?結果を都合よく解釈しないためのコツ
✔️タロットで未来は決まる?占い結果との上手な付き合い方


タロットカードを使い始めると、怖い印象のカードが出たり、期待していた結果にならなかったりして不安になることがあります。
タロットカードは、一枚のカードだけで未来が決まるわけではなく、正位置・逆位置や質問、配置などによって解釈は変化します。
また基本的にタロットカード占いの射程期間範囲は直近3ヶ月間が『原則』です。あくまで短期的な占いなのです。
だからこそ、結果を自分に都合よく読み替えたり、納得できるカードが出るまで何度も占ったりせず、あなたの状況や行動を見つめ直すための材料として活用することが大切です。
死神・悪魔・塔が出ても怖がらなくていい?「怖いカード」の考え方
タロット初心者が不安を感じやすいのが、「死神」「悪魔」「塔」など、名前や絵柄に強い印象があるカードです。
しかし、これらが出たからといって、死や不幸などが現実に起こると断定するものではありません。それぞれのカードが象徴するテーマを理解して読み解くことが大切です。
代表的な意味を整理すると、次のようになります。
| カード | 主なテーマ | 読み方の一例 |
|---|---|---|
| 死神 | 終了・変化・転換 | 古い状況を終えて次へ進む |
| 悪魔 | 欲望・誘惑・執着 | 手放せないものや依存関係を見直す |
| 塔 | 崩壊・衝撃・急変 | これまでの前提や状況が大きく変化する |
たとえば「死神」が出た場合、「悪いことが起こる」と怖がるのではなく、何かを終わらせ、新しい段階へ進むタイミングと解釈できる場合があります。


「悪魔」であれば自分を縛っている執着、「塔」であれば価値観や環境の急激な変化に目を向けるとよいでしょう。
タロットには、単純に「良いカード」「悪いカード」という絶対的な区分があるわけではありません。
怖い印象のカードほど、現在の問題や変化すべき部分に気づくきっかけとして捉えると、より幅広い読み方ができるようになります。
物事は絶えず破壊と創造を繰り返すモノです。死神は、いわば創造の前の破壊です。
確かに一旦は状況が破壊されるかもしれませんが、そこから新たなスタートが始まるという意味でもあるのです。
タロットカードは突き詰めると奥が深く、カードの表面的な解釈だけではなく、より深く解釈できるようになると、よりタロットを楽しめるはず。
同じ質問を何度も占ってもいい?結果を都合よく解釈しないためのコツ
タロット占いでは、望んでいたカードが出なかったからといって、納得できる結果になるまで同じ質問を繰り返すことは基本的にNGです。
タロットカードとは、あくまで偶然性を利用して占う道具です。
その偶然性を否定してしまっては本末転倒ってモンです…よね?
それに結果が増えるほど「どれを信じればよいのか」と迷いやすくなり、自分に都合のよいカードだけを採用してしまう原因にもなります。


たとえば「好きな人と付き合える?」と占って期待とは異なる結果が出た直後に、何度もカードを引き直すと、最初の結果と向き合う機会を失ってしまいます。
まずは出たカードを記録し、なぜそのカードが出たのか?、今の自分にどのような気づきがあるのか?を考えてみましょう。
解釈の偏りを減らすには、「質問・占った日・使用したスプレッド・出たカード・最初に感じたこと・最終的な解釈」をノートなどに残す方法もおすすめです。
状況が大きく変わった場合や、一定期間が経過した後であれば、改めて占うという考え方もできます。
大切なのは回数そのものに絶対的な決まりを設けることではなく、欲しい答えを得るためにカードを引き直さないことです。
タロットを自分の考えや状況を整理する機会として活用しましょう。
タロットで未来は決まる?占い結果との上手な付き合い方
タロットカードで占った結果を、「必ずこの未来になる」と確定したものとして受け取る必要はありません。
タロットによって未来を科学的に予測できることが証明されているわけではなく、実際の未来は本人の行動や周囲の状況など、さまざまな要因によって変化します。


たとえば、仕事について占った際に厳しい意味を持つカードが出ても、「仕事で必ず失敗する」と決めつけるのではなく、現在抱えている課題や注意すべき点を考える材料として活用できます。
反対に良いカードが出た場合も、「何もしなくても成功する」と受け取らず、目標達成のためにできることを考えるのが大切です。
そもそも占い『だけ』で人生が変わるのであれば苦労はしません。
努力でしか運命を動かすことができない
これくらいの考え方を土台に持ち、その上で占い『も』取り入れていく。この感覚を大切にすべきです。
また、健康・法律・投資など生活に大きな影響を与える判断を、タロットの結果だけで決めることは避けましょう。
必要に応じて医療機関や弁護士などの専門家へ相談したり、客観的な情報を確認したりすることが重要です。
タロットは未来を決めてもらうためのものではなく、現在の自分を見つめ、選択肢や次の行動について考えるきっかけとして付き合うと活用しやすくなります。
まとめ
この記事では、タロットカードの基礎知識から78枚の意味、初心者向けの占い方、恋愛・仕事・未来を占う実践例まで解説しました。


最後に、重要なポイントを5つ振り返ります。
タロットカードは全78枚で、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚から構成されています。
78枚の意味を最初から丸暗記する必要はありません。絵柄・象徴・基本キーワードを関連づけて覚えることが上達への近道です。
初心者は複雑なスプレッドより、1枚引きや3枚引きから始めるとカードの意味を理解しやすくなります。
おすすめは、タロットカードの基本を理解して、まずは1枚引きから始めましょう。
「死神」「悪魔」「塔」なども単純な悪いカードではありません。質問や配置、周囲のカードなどを踏まえて総合的に読み解くことが重要です。
タロットは未来を確定するものとして扱わず、現在の状況や自分の気持ち、これからの選択肢を考えるための参考材料として活用しましょう。
タロットカードは、78枚すべてを覚えてからでなければ始められないものではありません。まずはカードを手に取り、解説書を確認しながら1枚引きに挑戦してみましょう。
実際に「カードを見る→意味を調べる→質問と結びつける」という経験を積み重ねることで、それぞれのカードが持つ象徴や物語も少しずつ理解できるようになります。
最初から完璧な解釈を目指すより、カードを引いて自分なりに考える習慣をつけることが大切です。
タロットを自分自身と向き合い、これからの行動や選択肢について考える一つのきっかけとして楽しんでみてください。
今日のチャレンジ


今日のチャレンジです!!
タロットカードを買って、実際にワンオラクル(1枚引き)をやってみる
です。
この時、何でも良いのでタロットカードの基本を解説してくれている本を手元に置いておくと良いです。
筆者は最初に分厚い本を10冊くらい買いました。どんな本が良いのか分からなかったので、手当たり次第にピンと来た本を買った覚えがあります。
実際に本を買って、読んでみると分かるのですが、作者によって意見が違う部分があります。
思うに、まずは最初はいろんな本などで勉強してみて、全部を踏まえた上で「さて、自分ならどう考えようか?」こういったことを確立していくのです。
そもそも、本とは誰かが書いた『誰かの意見』でしかありません。
もちろん参考になるのですが、あくまで参考材料の域を出ません。あなたのオリジナルは、あなたでしか作り出すことができないのです。
実際にタロットカードに触れながら、生活の中にタロットカードを取り入れ、繰り返しタロットについて考え続けていると自然にあなただけのパターンが出来上がります。
そうなったら勝ちです。
ただし、これには時間がかかります。だからこそ初心者の段階では、まずは気楽にタロットカードに触れながら楽しむ。
楽しんでいるうちに、気づいたらタロットカードに詳しくなっているモンです。
ぜひ今回の記事をきっかけにして、あなたのタロット人生をスタートしてみては?


あなたと出逢えた奇跡を大切に。
そして・・・
あなたの人生に
もっと笑顔があふれますように。
心を込めて。
裏・人生相談所
霧島 凰貴(きりしま こうき)
「この記事、イイな!!」
と思ったら…
あなたにとって大切な人や
SNSで繋がっている友人に、
・LINE
・X
・Facebook
・Instagram
などで、
この記事の『URL』を
紹介して頂けないでしょうか?
小さい力ながらも
本気で「日本を変えたい!」
と思って記事を書いています。
よろしくお願いします。
最後まで、スクロールして頂き
本当にありがとうございました。
またの『ご来店』を
心よりお待ちしております。










