金運アップに良い風水の方角は?8方位の意味・目的別の選び方と運気を上げる方法を解説
金運アップを目指して風水を取り入れるなら、家の「方角」に注目してみましょう。風水では西が金運と深く関係するとされていますが、北や北東などにもそれぞれ異なる役割があります。
大切なのは、あなたが高めたい金運に合わせて方角を選ぶことです。この記事では、金運と8方位の関係から目的別の選び方、具体的な開運方法までわかりやすく解説します。
金運アップの風水で重要な3つの方角
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・西|お金を呼び込む金運を高める方角
・北|入ってきたお金を貯める貯蓄運を高める方角
・北東|財産や変化に関わる金運を高める方角
風水で金運を考える際は、単純に「金運なら西」と覚えるだけではなく、方角ごとの役割を理解することが大切です。
西・北・北東はそれぞれ金運との関わり方が異なるとされているため、あなたが「お金を呼び込みたい」「貯めたい」「財産運を高めたい」のどれを重視するかによって、意識したい方角も変わります。
それぞれの方角が金運とどのように関係しているのか、順番に見ていきましょう。
西|お金を呼び込む金運を高める方角
西は、風水において金運や豊かさと深く関係する代表的な方角とされています。五行では「金」の気を持つ方角と考えられているため、お金を呼び込む金運を高めたいあなたが、まず意識したい方角のひとつです。
特に西は、収入や商売によってお金が入ってくる流れだけでなく、楽しみや豊かさとも関係すると考えられています。そのため、西側の空間を清潔に保ち、整理整頓して気持ちよく過ごせる状態にすることが基本です。
また、風水では西と黄色やゴールド、白などの色が相性の良い組み合わせとして知られています。ただし、金運を上げたいからといって西側を黄色一色にする必要はありません。クッションや小物などで適度に取り入れ、空間全体とのバランスを整えることが大切です。
「金運アップのためにどの方角から整えればよいのかわからない」という場合は、まず自宅の西側を確認してみましょう。
北|入ってきたお金を貯める貯蓄運を高める方角
北は、風水において入ってきたお金を蓄える貯蓄運と関係が深い方角とされています。西がお金を呼び込む方角として知られているのに対して、北は得たお金を守り、安定させる役割を持つと考えられているのが特徴です。
五行では北は「水」に属し、水には流れや蓄える性質があるとされています。そのため、「収入はあるのになかなか貯金できない」「無駄な出費を減らしてお金を残したい」というあなたは、北側の環境にも目を向けてみましょう。
北は日当たりが弱く、湿気がたまりやすい場所でもあります。暗さや湿気を放置せず、こまめな換気や掃除を心がけ、落ち着いた空間に整えることがポイントです。
金運を「入ってくるお金」だけで考えず、西で呼び込み、北で蓄えるという考え方を取り入れると、金運風水をより広い視点から実践できます。
北東|財産や変化に関わる金運を高める方角
北東は、風水において変化や転換、財産に関係する方角とされています。西がお金を呼び込み、北がお金を蓄える方角なら、北東は不動産や相続なども含めた財産運を考える際に注目したい方角です。
五行では北東は「土」に属するとされ、土は物事の土台や安定と結びつけて考えられています。また、北東は環境や状況の変化とも関係するとされるため、転職や独立、住み替えなど、お金の流れが大きく変わる時期に意識するのもよいでしょう。
一方、北東は風水や家相で「鬼門」と呼ばれることがあります。そのため、金運アップを目的として特別なアイテムを大量に置くよりも、まずは清潔な状態を保つことが基本です。不用品をため込まず、玄関や水回りが北東にある場合もこまめに掃除しましょう。
財産を守りながら将来のお金について考えたいあなたは、西や北だけでなく北東の環境にも目を向けてみてください。
風水の8方位が持つ意味と金運との関係
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・北|貯蓄運・信頼に関係する方角
・北東|財産運・不動産運・変化に関係する方角
・東|仕事運・発展運に関係する方角
・南東|良縁・人脈・商売運に関係する方角
・南|人気運・才能・評価に関係する方角
・南西|家庭運・安定に関係する方角
・西|金運・商売運・豊かさに関係する方角
・北西|出世運・仕事運・援助運に関係する方角
風水では8方位にそれぞれ異なる意味があり、金運に直接関係するとされる方角だけを整えればよいわけではありません。仕事で評価されて収入が増える、人との縁から商売につながるなど、お金があなたのもとへ届くまでには複数の運気が関係すると考えられます。
8方位それぞれの特徴を理解し、あなたが高めたい運気と金運とのつながりを確認していきましょう。
北|貯蓄運・信頼に関係する方角
北は、風水において貯蓄運や信頼と関係する方角とされています。金運というと「たくさん稼ぐこと」をイメージしやすいですが、入ってきたお金を守り、安定した状態を維持することも金運を考えるうえでは重要です。
五行では北は「水」に属し、水が持つ流れや静けさなどの性質と結びつけて考えられています。また、人間関係における信頼とも関係するとされるため、仕事相手や周囲との良好な関係を築くという意味でも意識したい方角です。
信頼が新しい仕事や継続的な取引につながれば、結果として収入にも良い影響を与える可能性があります。
北側は日当たりが弱く、暗くなりやすいため、照明などを活用して居心地の良い環境をつくりましょう。湿気や汚れにも注意し、こまめな換気と掃除を心がけることがポイントです。
お金を貯めることと、人から信頼される基盤を整えること。この2つの視点から北を整えてみてください。
北東|財産運・不動産運・変化に関係する方角
北東は、風水において財産運・不動産運・変化に関係する方角とされています。現金の出入りだけではなく、土地や建物など長期的な財産を意識する場合にも注目したい方角です。
五行では北東は「土」に属し、土台や安定、蓄積といった意味に結びつけて考えられています。また、北東は「変化」を象徴する方角ともされるため、転職や独立、引っ越しなど、生活や収入環境が大きく変わる場面とも関係があります。
新しい環境へ移る時期だからこそ、住まいの北東を整えておくという考え方です。
ただし、北東は風水や家相で「鬼門」と呼ばれることもあり、清潔さが特に重視されます。ゴミや不要なものをため込まず、こまめに掃除してすっきりした状態を保ちましょう。
将来に残る財産を大切にしたいあなたは、北東を清潔で落ち着いた空間に整えることから始めてみてください。
東|仕事運・発展運に関係する方角
東は、風水において仕事運や発展運に関係する方角とされています。西のように金運そのものを象徴する方角ではありませんが、仕事で成果を上げて収入を増やしたいあなたにとって、間接的に金運へつながる重要な方角です。
五行では東は「木」に属し、木が成長していく姿から、成長・発展・行動力などと結びつけて考えられています。そのため、昇給を目指して仕事に取り組んでいる人や、新しい仕事・副業に挑戦したい人にも意識しやすい方角でしょう。
東側の空間は、朝日を取り入れられる場合にはカーテンを開け、明るく清潔な状態を保つことがポイントです。また、木の性質と調和するとされる観葉植物や木製のインテリアを適度に取り入れる方法もあります。
金運アップを「お金を呼び込むこと」だけで考えず、自分自身が成長して収入につなげる環境を整えるという視点から東を活用してみてください。
南東|良縁・人脈・商売運に関係する方角
南東は、風水において良縁・人脈・商売運に関係する方角とされています。金運との関係では、人との縁から仕事や商売の機会が生まれ、結果として収入につながる流れを意識したい方角です。
五行では南東は「木」に属し、成長や発展に加えて「縁」と深く結びつけて考えられています。会社員なら仕事上の良い出会いや取引先との関係、自営業や経営者なら顧客やビジネスパートナーとの縁なども、長期的な金運を左右する要素になるでしょう。
南東側は風通しを良くし、不要なものを置きすぎないことがポイントです。また、観葉植物や木製のインテリアなど、木の性質を感じられるものを適度に取り入れる方法もあります。
お金そのものだけを見るのではなく、「良い縁が仕事を生み、仕事がお金につながる」という視点を持つことで、南東と金運の関係を理解しやすくなります。
南|人気運・才能・評価に関係する方角
南は、風水において人気運・才能・評価に関係する方角とされています。直接的にお金を呼び込む方角というより、あなたの能力や実績が周囲から認められ、その結果として仕事や収入につながる運気を考える際に注目したい方角です。
五行では南は「火」に属し、明るさや情熱、知性、美しさなどと結びつけて考えられています。仕事で評価を高めたい人はもちろん、自分の才能を活かして働きたい人、発信活動や接客業など人から見られる仕事をしている人にも関係が深いでしょう。
南側は明るさを活かしつつ、物を置きすぎず、すっきりとした空間を意識することがポイントです。火の気を強めすぎないよう、インテリア全体のバランスにも配慮してください。
才能や努力が評価されることで収入につながるという視点を持つと、南も金運を支える方角のひとつとして活用できます。
南西|家庭運・安定に関係する方角
南西は、風水において家庭運や安定に関係する方角とされています。金運を直接呼び込むというよりも、暮らしの基盤を整え、安定した生活を維持するという意味から金運を支える方角として考えられます。
五行では南西は「土」に属し、安定・継続・育むことなどと結びつけられる方角です。
収入が増えても家計が乱れていたり、生活環境が落ち着かなかったりすると、お金を計画的に管理することは難しくなります。そのため、家庭や暮らしの土台を整えることも、長期的な金運を考えるうえで大切です。
南西側の部屋は、不要なものをため込まず、整理整頓された落ち着きのある空間を意識しましょう。ベージュやアイボリーなど、自然を感じさせる色を取り入れる方法もあります。
金運を安定させたいあなたは、お金だけを見るのではなく、その土台となる家庭や生活環境にも目を向けてみてください。
西|金運・商売運・豊かさに関係する方角
西は、風水において金運・商売運・豊かさに関係する代表的な方角とされています。8方位の中でも金運との結びつきがわかりやすいため、「金運を上げるにはどの方角を意識すればよいのか」と迷ったときに、まず確認しておきたい方角です。
五行では西は「金」に属し、お金や実り、豊かさなどと結びつけて考えられています。また、商売によって利益を得たり、生活を楽しむためのお金を充実させたりする運気とも関係するとされているのが特徴です。
西側を整える際は、ホコリや不要なものを放置せず、明るく清潔な状態を保ちましょう。黄色やゴールド、白など、西と相性が良いとされる色を小物やインテリアに取り入れる方法もあります。
ただし、西だけ整えれば金運が決まるわけではありません。西でお金を呼び込む環境を整え、北の貯蓄運なども組み合わせることで、金運をより幅広く捉えられます。
北西|出世運・仕事運・援助運に関係する方角
北西は、風水において出世運・仕事運・援助運に関係する方角とされています。西のように金運そのものを象徴する方角とは異なりますが、仕事で地位や評価を高め、それを収入アップにつなげたいあなたにとって注目したい方角です。
五行では北西は「金」に属し、権威や責任、リーダーシップなどとも結びつけて考えられています。また、上司や取引先、協力者などから良い援助を得る運気とも関係するとされるため、昇進を目指している人や経営者、自営業者にも意識しやすい方角でしょう。
北西側は、不要なものを置きすぎず、清潔で落ち着きのある空間を保つことが基本です。仕事に使う部屋やデスクがある場合も、書類や小物を整理して整然とした環境を意識してください。
仕事で成果を上げ、評価や人からの支援を収入につなげるという視点で考えると、北西も金運を支える重要な方角といえます。
あなたが高めたい金運から選ぶ5つの方角
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・収入を増やしたいなら西を整える
・お金を貯めたいなら北を整える
・財産運を高めたいなら北東を整える
・仕事で収入アップを目指すなら北西を整える
・人脈や商売から金運を呼び込みたいなら南東を整える
金運と一口にいっても、あなたが望んでいるものが「収入」「貯蓄」「財産」「仕事による成功」「商売や人脈から生まれるお金」のどれなのかによって、風水で意識したい方角は異なります。
すべての方角を一度に整えようとする必要はありません。まずはあなたが今もっとも高めたい金運を明確にして、それに対応するとされる方角から整えると実践しやすくなります。ここからは目的別に、どの方角へ注目すればよいのかを詳しく見ていきましょう。
収入を増やしたいなら西を整える
収入を増やしたいあなたが風水を取り入れるなら、まず西の方角を清潔で整った状態にすることを意識してみましょう。西は五行で「金」に属し、風水では金運や商売運、豊かさと関係する方角とされています。
特に、「今より収入を増やしたい」「商売の売上を伸ばしたい」など、お金が入ってくる流れを意識する場合に注目したい方角です。西側にある部屋だけでなく、リビングや寝室などの西側も確認し、ホコリや不要なものがあれば整理しておきましょう。
さらに、黄色・ゴールド・白など、西と相性が良いとされる色をクッションや小物などで適度に取り入れる方法もあります。ただし、金運風水を実践しただけで収入が増えると考えるのではなく、仕事や家計管理など現実的な行動と組み合わせることが大切です。
西を整えることを金運アップへのきっかけとして、あなた自身の収入を増やす行動にもつなげていきましょう。
お金を貯めたいなら北を整える
お金を貯めたいあなたは、風水で貯蓄運と関係するとされる北の方角を意識してみましょう。収入が増えても支出が多ければ資産は残りにくいため、金運を考える際には「入ってくるお金」と「残すお金」の両方に目を向けることが大切です。
北は五行で「水」に属し、風水では静けさや蓄える性質などと結びつけて考えられています。そのため、「収入はあるのに貯金が増えない」「無駄遣いを減らして家計を安定させたい」と感じている場合に注目したい方角です。
自宅の北側は、不要なものをため込まず、こまめに掃除して落ち着ける環境を保ちましょう。北側は日当たりの関係で湿気がこもることもあるため、換気や除湿にも気を配ってください。
風水だけに頼るのではなく、北側を整えることをきっかけに固定費や日々の支出も見直すと、現実的な貯蓄行動にもつなげられます。
財産運を高めたいなら北東を整える
財産運を高めたいあなたは、風水で財産・不動産・変化と関係するとされる北東を意識してみましょう。毎月の収入や貯蓄だけではなく、土地や建物など長期的に保有する財産について考える場合にも注目される方角です。
北東は五行で「土」に属し、土台や蓄積、安定などと結びつけて考えられています。一方で、北東は「変化」を象徴する方角ともされるため、転職・独立・引っ越し・住宅購入など、あなたの生活や資産状況が大きく変わる時期にも意識したいところです。
北東は風水や家相で「鬼門」と呼ばれることがあるため、まずは清潔な状態を保ちましょう。ゴミや不用品を置いたままにせず、湿気や悪臭が発生しないよう換気や掃除を心がけることがポイントです。
北東を整えることをきっかけに、貯蓄や資産形成など将来のお金についても見直してみてください。
仕事で収入アップを目指すなら北西を整える
仕事で成果を上げて収入アップを目指したいあなたは、風水で出世運・仕事運・援助運と関係するとされる北西を意識してみましょう。給与や報酬を増やすには、仕事で評価されることや良い協力者に恵まれることも重要だからです。
北西は五行で「金」に属し、責任・権威・リーダーシップなどと結びつけて考えられています。そのため、昇進や昇給を目指している会社員だけでなく、経営者や自営業者、仕事で重要な役割を任されている人にも注目される方角です。
自宅の北西側は、不要なものを放置せず、落ち着きのある整った空間を保ちましょう。書斎や仕事部屋が北西にある場合は、デスク周辺の書類や仕事道具を整理することもおすすめです。
風水だけで収入が決まるわけではありません。北西を整えることを仕事への意識を見直すきっかけにして、スキルアップや周囲との信頼関係づくりにも取り組むことが大切です。
人脈や商売から金運を呼び込みたいなら南東を整える
人脈や商売を通じて金運を高めたいあなたは、風水で良縁・人脈・商売運と関係するとされる南東を意識してみましょう。仕事や商売では、人との出会いや信頼関係が新しい契約、顧客、仕事の紹介などにつながり、結果として収入を生み出すことがあります。
南東は五行で「木」に属し、成長・発展・縁などと結びつけて考えられている方角です。特に、自営業や経営者、営業職など人とのつながりが仕事に直結しやすい人は、金運を支える方角のひとつとして活用できます。
南東側は物を詰め込みすぎず、風通しの良い清潔な状態を保つことがポイントです。観葉植物や木製の小物など、木の性質と調和するとされるインテリアを適度に取り入れる方法もあります。
南東を整えるだけでなく、あなた自身も人との縁を大切にすることが重要です。新しい出会いや信頼関係を仕事へつなげる行動と組み合わせていきましょう。
方角を活かして金運を高める4つの風水
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・方角と相性の良い色を取り入れる
・金運と相性の良い置物やインテリアを取り入れる
・観葉植物を方角に合わせて置く
・方角にかかわらず掃除と整理整頓を習慣にする
金運に関係するとされる方角がわかっても、その場所を意識するだけでは具体的な風水にはつながりません。色や置物、観葉植物などを方角の特徴に合わせて取り入れながら、空間そのものを清潔に保つことが基本となります。
ただし、開運アイテムをたくさん置けばよいわけではありません。あなたの住まいに無理なく取り入れられる方法を選び、居心地の良い環境を維持することを意識しましょう。ここからは、方角を活かした4つの実践方法を解説します。
方角と相性の良い色を取り入れる
金運アップを目的に風水を取り入れるなら、方角が持つとされる五行の性質を意識して色を選ぶ方法があります。方角ごとに相性が良いとされる色が異なるため、すべての場所へ同じ金運カラーを取り入れる必要はありません。
たとえば、西は五行の「金」に属することから、黄色・ゴールド・白などが取り入れやすい色とされています。
北は「水」に属し、白やアイボリー、淡いピンクなどを組み合わせる方法があります。北東は「土」に属するため、白やベージュなど落ち着いた色を取り入れるとよいでしょう。
ただし、「金運には黄色」と考えて部屋全体を黄色にするなど、色を使いすぎる必要はありません。カーテン・クッション・玄関マット・寝具・小物など、交換しやすいアイテムから取り入れると実践しやすくなります。
あなたが整えたい方角を確認したうえで、その空間に自然になじむ色を少しずつ加えることがポイントです。
金運と相性の良い置物やインテリアを取り入れる
金運を意識して方角を整える際は、その場所の雰囲気や五行との調和を考えながら、置物やインテリアを取り入れることがポイントです。開運アイテムを数多く置くより、清潔で居心地の良い空間をつくることを優先しましょう。
たとえば、西には金属製の小物や丸みのあるインテリア、北東や南西には陶器など、各方角が持つとされる五行の性質に合わせて素材を選ぶ方法があります。
また、金運の象徴として知られる招き猫や龍などの置物を取り入れる場合も、部屋とのバランスを考えて配置してください。
大切なのは、「金運に良いと聞いたから」という理由だけで物を増やしすぎないことです。置物がホコリをかぶったり、生活動線を邪魔したりすれば、かえって空間が乱れてしまいます。
あなたが見て心地よく、きれいな状態を維持できるものを厳選することが、風水を無理なく生活に取り入れるコツです。
観葉植物を方角に合わせて置く
金運風水では、観葉植物を方角や部屋の環境に合わせて取り入れる方法もあります。風水において植物は自然の「木」の気を持つと考えられており、空間に生命力を取り入れるアイテムとして用いられています。
たとえば、東や南東は五行で「木」に属するため、観葉植物を取り入れやすい方角です。
金運と深く関係するとされる西へ置く場合は、鉢の色や素材なども含めて空間全体との調和を考えましょう。また、パキラや金のなる木などは、金運を象徴する観葉植物として紹介されることがあります。
ただし、方角だけで植物を選ぶのはおすすめできません。植物にはそれぞれ必要な日照・温度・水分があるため、植物が健康に育つ環境を優先することが大切です。
枯れた葉はそのまま放置せず適切に手入れし、あなた自身が無理なく育てられる観葉植物を選びましょう。
方角にかかわらず掃除と整理整頓を習慣にする
金運アップを目的に風水を取り入れるなら、色や置物を増やす前に掃除と整理整頓を習慣にすることが大切です。風水では、汚れや不要なものがたまった空間は気の流れを妨げると考えられているため、金運に良いとされる方角であっても清潔さを軽視できません。
特に、西・北・北東など金運との関係が深い方角は、床や棚にホコリがたまっていないか、不用品を長期間放置していないか確認してみましょう。収納の中まで一度に片づける必要はなく、まずは目につくゴミや使っていないものを整理するだけでも始められます。
また、玄関やキッチン、トイレなどは日常的に汚れやすいため、方角だけにとらわれず清潔な状態を維持することが重要です。
風水アイテムを購入する前に、あなたの住まいを掃除することから始める。この順番なら費用をかけず、今日から金運風水を生活に取り入れられます。
金運アップで意識したい家の中の5つの場所
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・玄関|良い気と金運を迎え入れる
・リビング|家全体の運気を整える
・寝室|金運を蓄える環境を整える
・キッチン|お金の流れと関係する水と火を整える
・トイレ|悪い気をため込まないよう清潔に保つ
金運風水では方角だけでなく、家の中のどの場所をどのような状態に保つかも重要と考えられています。特に玄関やリビング、寝室、水回りは毎日の生活と深く関わるため、方角と組み合わせて環境を整えることがポイントです。
「西に玄関がないから金運を上げられない」と考える必要はありません。あなたの住まいの間取りを活かしながら、それぞれの場所を清潔で居心地の良い空間に整えることから始めてみましょう。
玄関|良い気と金運を迎え入れる
玄関は、風水において外からさまざまな気が入ってくる重要な場所と考えられています。そのため、金運アップを意識する場合も、玄関の方角だけを見るのではなく、良い気を迎え入れやすい清潔な環境に整えることが基本です。
まず、靴を必要以上に出したままにせず、たたきにたまった砂やホコリをこまめに掃除しましょう。
傘や段ボール、不用品などを放置せず、玄関から室内までスムーズに移動できる状態を保つことも大切です。また、暗い玄関では照明を活用し、明るく清潔な印象を意識してください。
インテリアを取り入れる場合は、玄関の方角と相性が良いとされる色の玄関マットや小物、育成環境に適した観葉植物などを選ぶ方法があります。
金運の入口を整えるという意識で、あなたが帰宅したときにも心地よいと感じられる玄関を目指しましょう。
リビング|家全体の運気を整える
リビングは家族が集まり、長い時間を過ごすことが多いため、風水では家全体の運気を整えるうえで重要な場所と考えられています。金運を意識する場合も、方角に合ったアイテムを置くだけでなく、誰もが心地よく過ごせる環境をつくることが基本です。
テーブルや床の上に物を出したままにせず、使ったものを戻せる収納環境を整えましょう。窓がある場合は定期的に換気し、カーテンや窓ガラスの汚れにも注意してください。自然光が入るリビングなら、日中は明るさを活かす方法もあります。
さらに、リビングの西側に黄色や白の小物を取り入れるなど、部屋の中を方角ごとに考えて風水を実践する方法もあります。ただし、色や置物を増やしすぎて雑然としないよう注意が必要です。
家族が自然にくつろげる状態を保ちながら、あなたが高めたい金運に合わせて方角を活用してみましょう。
寝室|金運を蓄える環境を整える
寝室は毎日の睡眠によって心身を休める場所であり、風水では運気を蓄えるための重要な空間と考えられています。金運アップを意識する場合も、開運アイテムを増やすことより、あなたが十分に休める落ち着いた環境を整えることを優先しましょう。
ベッド周辺に衣類や荷物を積み重ねず、床やベッドの下にホコリをためないよう定期的に掃除してください。寝具も清潔な状態を保ち、朝起きたら可能な範囲で換気すると、寝室を快適に維持しやすくなります。
方角を取り入れる場合は、寝室そのものが家のどの位置にあるかだけでなく、ベッドや枕の向きを意識する方法もあります。ただし、間取りの都合で理想とされる配置にできなくても、無理に変更する必要はありません。
方角にこだわりすぎず、質の良い睡眠をとれる環境をつくることを土台にして、金運風水を取り入れていきましょう。
キッチン|お金の流れと関係する水と火を整える
キッチンは、風水において金運や健康運と関わりが深い場所とされています。特に、シンクの「水」とコンロの「火」という異なる性質が同じ空間に存在するため、それぞれを清潔に保ち、バランスの取れた環境に整えることがポイントです。
まず、シンクに洗い物を長時間ためたままにせず、水垢や排水口の汚れをこまめに掃除しましょう。コンロ周辺も油汚れを放置せず、使用後に簡単に拭く習慣をつけると清潔な状態を維持しやすくなります。賞味期限が切れた食品や使わない調理器具の整理も大切です。
また、冷蔵庫は食材だけでなく家計とも関わる身近な場所です。中身を把握して食品ロスを減らせば、風水とは別に実際の節約にもつながります。
キッチンを整えることをきっかけに、あなたのお金と食材の使い方も見直してみましょう。金運風水と現実的な家計管理を同時に実践できます。
トイレ|悪い気をため込まないよう清潔に保つ
トイレは、風水において悪い気や不要なものを外へ流す場所と考えられており、金運を意識する場合も清潔さを重視したい空間です。どの方角にトイレがある場合でも、汚れや臭いを放置せず、気持ちよく使える状態を保ちましょう。
便器だけでなく、床・壁・便座の裏側なども定期的に掃除することが大切です。換気扇や窓を利用して湿気や臭いがこもらないようにし、トイレットペーパーや掃除用品を必要以上に出したままにしないことも、すっきりした空間づくりにつながります。
インテリアを取り入れる場合は、トイレの方角と相性が良いとされる色を、マットやスリッパなどで適度に取り入れる方法があります。ただし、置物を増やしすぎて掃除しにくくなるのは避けたいところです。
金運に良い方角かどうかだけで判断せず、あなたが毎日清潔に保てるトイレをつくることを優先しましょう。
金運を下げないために避けたい5つの風水NG
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・金運の方角にゴミや不用品をため込む
・ホコリや汚れを放置する
・壊れたものや枯れた植物を置き続ける
・方角だけを気にして部屋全体のバランスを無視する
・「この方角なら必ず金運が上がる」と考えすぎる
金運アップを目指す場合、「何を置けばよいのか」だけでなく、どのような状態を避けるべきかも知っておくことが大切です。風水では、金運に良いとされる方角でも、物が散乱していたり汚れていたりすると、その方角の良さを活かしにくいと考えられています。
高価な開運アイテムを購入する前に、まずは今ある住環境を見直しましょう。不要なものを減らし、清潔で快適な状態を維持することを基本にすれば、あなたも無理なく金運風水を続けられます。
金運の方角にゴミや不用品をため込む
金運と関係が深いとされる方角に、ゴミや長期間使っていない不用品をため込むことは避けましょう。風水では、物が多すぎて乱れた空間は気の流れを妨げると考えられているため、西・北・北東などを意識する場合も、まず整理整頓が基本となります。
たとえば、西側の収納に何年も使っていない衣類や段ボールを詰め込んだままにしているなら、金運アイテムを追加する前に中身を整理してください。
北側や北東側についても同様で、「見えない場所だから問題ない」と考えず、収納の中まで定期的に確認することが大切です。
ただし、必要なものまで無理に捨てる必要はありません。「使っているもの」「保管する理由があるもの」「不要なもの」に分けると整理しやすくなります。
金運アップのために何かを足す前に、あなたの家にある不要なものを減らす。この順番なら、お金をかけずに住環境から見直せます。
ホコリや汚れを放置する
金運を意識して風水を取り入れるなら、ホコリや汚れを放置しないことが基本です。風水では、汚れた場所や空気がよどんだ空間は気の流れを妨げると考えられており、金運に良いとされる方角でも清潔さが欠けていれば、その良さを活かしにくいとされています。
特に、西・北・北東など金運との関係が深い方角にある床や棚、窓、家具の隙間などを確認してみましょう。玄関のたたき、キッチンの油汚れ、トイレや洗面所の水垢など、毎日の生活で汚れやすい場所も優先して掃除したいところです。
一度に家全体を完璧に掃除する必要はありません。「今日は西側の棚」「明日は玄関」というように範囲を決めれば、無理なく続けられます。
金運風水を特別な開運法として考えるだけでなく、あなたが気持ちよく暮らせる清潔な住まいを維持する習慣として取り入れましょう。
壊れたものや枯れた植物を置き続ける
金運を意識して住まいを整えるなら、壊れたものや枯れた植物をそのまま放置することは避けましょう。風水では、壊れて本来の役割を果たせないものや生命力を失った植物は、停滞した気につながると考えられています。
たとえば、動かない時計、割れた食器、故障した家電などを「いつか直すから」と長期間置いたままにしている場合は、修理するのか手放すのかを決めることが大切です。
特に西・北・北東など金運と関係するとされる方角にあるものは、この機会に状態を確認してみてください。
観葉植物も同様で、葉が一部傷んだだけなら適切に手入れをすれば問題ありません。しかし、完全に枯れて回復が難しい場合は、そのまま飾り続けず片づけましょう。
新しい開運アイテムを増やす前に、今あるものを良い状態で使えているか確認することが、住環境を整える基本です。
方角だけを気にして部屋全体のバランスを無視する
金運風水を実践するときは、特定の方角だけにこだわり、部屋全体のバランスを崩さないことが大切です。西が金運に良いからといって、西側へ黄色やゴールドの置物を大量に集めればよいわけではありません。
たとえば、開運を意識して家具や置物を増やした結果、生活動線が狭くなったり掃除がしにくくなったりすれば、快適な住環境から遠ざかってしまいます。
また、方角と相性が良いとされる色でも、壁・カーテン・家具まで同じ色で統一する必要はなく、小物などで適度に取り入れるだけでも十分です。
風水には流派や考え方による違いもあるため、ひとつの情報にこだわりすぎないことも意識してください。
方角は住まいを整えるためのひとつの目安として活用し、あなた自身が心地よく暮らせる空間とのバランスを優先しましょう。
「この方角なら必ず金運が上がる」と考えすぎる
金運風水を取り入れる際は、「この方角を整えれば必ず収入が増える」と考えすぎないことも大切です。
風水では西・北・北東などが金運や財産運と関係するとされていますが、特定の方角を整えることで収入や資産が必ず増えると科学的に保証されているわけではありません。
たとえば、西側へ黄色の小物を置いたとしても、それだけで給与が上がったり、貯金が自動的に増えたりするものではないでしょう。収入を増やすには仕事やスキルアップ、貯蓄を増やすには家計管理など、現実的な行動も欠かせません。
だからこそ、風水を生活やお金の使い方を見直すきっかけとして活用することがおすすめです。部屋を掃除したついでに不要な買い物を見直すなど、実生活の改善にもつなげられます。
風水だけに依存せず、あなた自身の行動と組み合わせながら金運アップを目指しましょう。
自宅で金運の方角を調べる3ステップ
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・間取り図を用意して家の中心を確認する
・コンパスを使って北の方向を確認する
・家の中心から8方位に分けて金運の方角を確認する
金運に良いとされる方角を住まいに取り入れるには、まず自宅のどこが西・北・北東などに当たるのかを把握することが必要です。「窓がある方向が南だと思う」といった感覚だけで判断せず、間取り図とコンパスを利用して確認するとわかりやすくなります。
ただし、風水や家相には流派があり、家の中心の求め方や方位の区切り方が異なる場合もあります。ここでは、あなたが自宅で金運風水を取り入れる際の基本的な確認方法として3つのステップを見ていきましょう。
間取り図を用意して家の中心を確認する
自宅の方角を調べる最初のステップは、間取り図を用意して家の中心を確認することです。風水や家相では、家の中心を基準として各方位を見る方法があるため、西・北・北東などが住まいのどの位置に当たるのかを判断する基準になります。
まず、住宅を購入・賃貸した際の間取り図など、建物の形が確認できる資料を用意しましょう。一般的な長方形や正方形に近い間取りであれば、外周を基準に縦と横の中央を確認すると、おおよその中心を把握しやすくなります。
ただし、L字型の住宅や大きな欠け・張りがある間取り、複雑な形状の住宅では中心の求め方が難しくなります。また、風水や家相の流派によって中心の取り方が異なる場合もあるため、厳密な鑑定が必要なら専門家へ相談する方法もあります。
まずはあなたの家全体をひとつの間取りとして捉え、その中心がどこにあるのか確認することから始めましょう。
コンパスを使って北の方向を確認する
家の中心を確認したら、次はコンパスを使って北の方向を確認します。北がわかれば、その反対側が南、北を向いた状態で右側が東、左側が西となり、自宅のおおまかな方角を把握しやすくなります。
方角の確認には一般的な方位磁針のほか、スマートフォンに搭載されているコンパス機能を利用する方法もあります。
ただし、スマートフォンや方位磁針は、家電製品・金属製家具・磁石などの影響を受けて表示がずれる場合があるため注意が必要です。測定する際は、それらから距離を取り、必要に応じて複数回確認しましょう。
また、地図上の北と方位磁針が示す北には違いがあるため、厳密な風水鑑定では流派によって扱い方が異なることがあります。
日常生活に金運風水を取り入れる目的であれば、まずはあなたの住まいの北がどちらなのかを実際に測って確認することが大切です。
家の中心から8方位に分けて金運の方角を確認する
北の方向を確認できたら、最後に家の中心を基準として北・北東・東・南東・南・南西・西・北西の8方位に分けます。これによって、金運と関係が深いとされる西・北・北東などが、自宅のどの場所に当たるのかを確認できます。
間取り図の中心に印を付け、そこから方角に沿って線を引くと位置関係を把握しやすくなります。たとえば、西側にリビング、北側に寝室、北東側に玄関があるとわかれば、それぞれの場所に適した掃除やインテリアなどを検討できるでしょう。
ただし、8方位の境界付近に部屋がある場合や複雑な間取りでは、無理にひとつの方角へ分類する必要はありません。また、方位の区切り方は風水・家相の流派によって異なる場合があります。
まずは厳密さにこだわりすぎず、あなたが整えたい西・北・北東などが家のどこにあるのかを把握し、掃除や整理整頓から始めてみましょう。
金運と風水の方角に関する5つのよくある質問
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・金運アップに一番良い方角はどこですか?
・金運には西と北のどちらが良いですか?
・金運を上げたいとき西には何を置けば良いですか?
・金運に悪い方角はありますか?
・金運の方角に部屋がない場合はどうすれば良いですか?
金運と風水の方角について調べていると、「結局どの方角が一番良いのか」「西と北ならどちらを優先すべきか」など、新しい疑問が出てくることがあります。
大切なのは、ひとつの方角だけを絶対視するのではなく、あなたが高めたい金運の種類や現在の住環境に合わせて取り入れることです。ここでは、金運と方角について特に迷いやすい5つの疑問をわかりやすく解説します。
金運アップに一番良い方角はどこですか?
金運アップを目的に風水の方角をひとつ選ぶなら、代表的なのは西です。西は五行で「金」に属し、風水では金運・商売運・豊かさなどと関係する方角とされています。
ただし、「金運=西だけ」と考える必要はありません。あなたが高めたい金運の種類によって、注目したい方角は変わります。
たとえば、お金を貯めたい場合は北、財産や不動産に関する運を意識するなら北東、仕事で評価を高めて収入アップにつなげたい場合は北西など、それぞれ異なる役割があると考えられています。
そのため、最初に「収入を増やしたいのか」「貯蓄したいのか」「仕事で成功したいのか」を明確にすると、あなたに合った方角を選びやすくなるでしょう。
どこから始めるか迷った場合は西を確認し、その後に目的に合わせて北・北東・北西・南東などへ広げていく方法がおすすめです。
金運には西と北のどちらが良いですか?
西と北のどちらが金運に良いかは、あなたが「お金を呼び込みたい」のか「お金を貯めたい」のかによって考え分けるとわかりやすくなります。風水では、西は金運や豊かさ、北は貯蓄運などと関係する方角とされているためです。
たとえば、収入や商売によって入ってくるお金を意識するなら、西から整える方法があります。一方、「収入はあるのに貯金できない」「支出を抑えてお金を残したい」という場合は、北にも目を向けてみましょう。
もちろん、西と北のどちらか一方しか整えてはいけないわけではありません。両方を清潔に保ちながら、それぞれの方角が持つとされる役割を活かす方法もあります。
西でお金を呼び込み、北で蓄えるという考え方を基本にすると、収入と貯蓄の両面から金運風水を取り入れやすくなります。あなたが現在改善したいお金の悩みに合わせて、優先する方角を決めてください。
金運を上げたいとき西には何を置けば良いですか?
金運アップを意識して西に何か置くなら、黄色・ゴールド・白などを使った小物や、西の「金」の性質と調和するとされるアイテムを取り入れる方法があります。ただし、何を置くか以上に、西側を清潔で整った状態に保つことが大切です。
たとえば、黄色や白のクッション、金属製の小物、丸みのあるインテリアなどであれば、普段の部屋にも取り入れやすいでしょう。観葉植物を置く場合は、風水上の意味だけで選ばず、日当たりや温度など植物が健康に育つ環境かどうかも確認してください。
反対に、金運に良いとされる置物を大量に並べたり、使わない開運グッズを放置したりすると、部屋が散らかる原因になります。
まず西側を掃除し、そのうえであなたが気に入ったアイテムを少量取り入れるという順番がおすすめです。無理なく維持できる空間づくりを優先しましょう。
金運に悪い方角はありますか?
風水では方角ごとに異なる意味や五行の性質があると考えられていますが、「この方角だから必ず金運が悪くなる」と一律に決めつける必要はありません。
金運に直接関係するとされる西以外の方角にも、仕事運・人脈・家庭運など、お金につながるさまざまな役割があります。
たとえば、北東は風水や家相で「鬼門」と呼ばれることがあります。
しかし、北東そのものが金運に悪いという意味ではなく、財産や変化と関係する方角として扱われることもあります。そのため、特定の方角を必要以上に恐れるより、清潔な状態を保つことを意識しましょう。
また、方角の吉凶は風水の流派や考え方、住む人の生年月日などによって判断方法が異なる場合もあります。
大切なのは、「悪い方角を探すこと」より、あなたの住まい全体を清潔で快適な状態に整えることです。そのうえで、目的に合った方角の特徴を活用していきましょう。
金運の方角に部屋がない場合はどうすれば良いですか?
金運に良いとされる方角に独立した部屋がなくても、金運風水を諦める必要はありません。家の中心から見た西・北・北東などが、実際には廊下・収納・玄関・水回りなどに当たることもあるため、その場所をできる範囲で整えていきましょう。
たとえば、西側が廊下ならホコリをためず明るく保ち、収納なら不要なものを整理します。北側が洗面所であれば、湿気や水垢を放置せず清潔な状態を維持するなど、場所の用途に合わせた対策が可能です。
また、リビングや寝室など普段過ごしている部屋の中を方角ごとに分け、西側や北側を整えるという考え方もあります。ただし、風水には流派による違いがあるため、ひとつの方法だけを絶対視する必要はありません。
今の間取りを無理に変えるのではなく、あなたの住まいで実践できる範囲から整えることが、金運風水を長く続けるコツです。
まとめ|金運アップは目的に合った方角から住まいを整えよう
この記事では、金運と風水の方角について、8方位が持つ意味や目的別の選び方、具体的な取り入れ方まで解説しました。
最後に、重要なポイントを5つにまとめます。
・西は金運・商売運・豊かさと関係する代表的な方角とされています
・北は貯蓄運、北東は財産運、北西は仕事・出世運、南東は人脈・商売運を意識するときに注目したい方角です
・収入・貯蓄・財産・仕事など、あなたが高めたい金運に合わせて方角を選ぶことが大切です
・色・置物・観葉植物を取り入れる前に、掃除や整理整頓によって清潔な環境を整えましょう
・風水だけで金運が決まると考えず、仕事・家計管理・貯蓄など現実的な行動と組み合わせることが重要です
金運アップを目指すからといって、家中のインテリアを変えたり、高価な開運アイテムを購入したりする必要はありません。
まずはあなたが「収入を増やしたい」「お金を貯めたい」「仕事で成功したい」など、どのような金運を高めたいのかを考えてみてください。そのうえで、自宅の西・北・北東など該当する方角を確認し、掃除や整理整頓から始めてみましょう。
風水を暮らしを見直すひとつのきっかけとして活用しながら、あなた自身の行動も少しずつ変えていくことが大切です。
あなたと出逢えた奇跡を大切に。
そして・・・
あなたの人生に
もっと笑顔があふれますように。
心を込めて。
裏・人生相談所
霧島 凰貴(きりしま こうき)
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