寝室の風水でおすすめの色は?方角・運気別の選び方とカーテン・寝具・NGカラーを解説
寝室の風水で色を選ぶなら、方角との相性だけでなく、金運・恋愛運・健康運など、あなたが高めたい運気も考えることが大切です。
また、同じ色でもカーテンや寝具、壁紙など、取り入れる場所によって寝室全体の印象は変わります。
この記事では、寝室の風水でおすすめの色を8方角・運気別に紹介し、カーテンや寝具への取り入れ方、避けたいNGな色使いまでわかりやすく解説します。
寝室の風水で色を選ぶ前に知っておきたい3つの基本
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・寝室は風水で運気を休ませて整える重要な場所
・寝室の色は五行と陰陽のバランスを意識して選ぶ
・寝室の色は方角・上げたい運気・使う場所の3つから決める
寝室の風水で色を選ぶときは、単純に「運気が上がるとされる色」を選べばよいわけではありません。寝室という空間の役割を理解したうえで、五行や陰陽、部屋の方角、あなたが高めたい運気などを総合的に考えることがポイントです。
まずは色を選ぶ前に押さえておきたい3つの基本から確認していきましょう。
寝室は風水で運気を休ませて整える重要な場所
風水では、寝室は一日の疲れを癒やし、心身を休ませながら新しい一日に備える大切な空間として考えられています。そのため、寝室の色を選ぶ際には、運気だけではなく「あなたが落ち着いて過ごせるか」という視点も大切です。
たとえば、鮮やかな赤やオレンジなどの刺激が強い色を部屋全体に使うと、視覚的に落ち着きにくい空間になる場合があります。一方、アイボリーやベージュ、淡いグリーンなどの穏やかな色は、寝室に取り入れやすいでしょう。
風水を意識した寝室づくりでは、ラッキーカラーだけにこだわる必要はありません。あなたが心地よく休める環境を基本にしながら、風水で相性が良いとされる色を取り入れることがポイントです。
寝室の色は五行と陰陽のバランスを意識して選ぶ
寝室の風水で色を選ぶ際は、五行と陰陽の考え方を知っておくと判断しやすくなります。五行とは、自然界のさまざまなものを「木・火・土・金・水」の5つの要素に分類して捉える考え方です。
風水では色にも五行があり、それぞれの性質や方角との相性を考えながら取り入れていきます。
また、活動的な性質を「陽」、静かで落ち着いた性質を「陰」と捉える考え方もあります。寝室は休息を目的とする空間なので、鮮やかな原色を多用するより、淡い色や落ち着いた色を中心にすると調和させやすくなります。
ただし、陰の要素を意識するあまり、黒や濃いグレーなどで部屋全体を暗くする必要はありません。五行・陰陽だけに縛られず、あなたが安心して過ごせる色とのバランスを考えることが大切です。
寝室の色は方角・上げたい運気・使う場所の3つから決める
寝室の風水で色を選ぶときは、「寝室の方角」「上げたい運気」「色を使う場所」の3つを基準にすると決めやすくなります。風水では方角ごとに異なる性質があると考えられており、相性の良い色もそれぞれ異なるためです。
さらに、金運や恋愛運、健康運、仕事運など、あなたが意識したい運気によって選択肢を絞る方法もあります。たとえば、方角に合う色をカーテンや寝具など広い面積に使い、上げたい運気の色を枕カバーや小物に取り入れると、複数の要素を組み合わせやすくなります。
大切なのは、一つの条件だけで色を決めないことです。3つの基準を照らし合わせながら、あなたが心地よいと感じる配色に整えていきましょう。
寝室の8方角に合わせて選びたい風水カラー
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・北の寝室におすすめの色はピンク・アイボリー・淡いグレー
・北東の寝室におすすめの色はホワイト・アイボリー・ベージュ
・東の寝室におすすめの色はブルー・グリーン・水色
・南東の寝室におすすめの色はオレンジ・グリーン・ベージュ
・南の寝室におすすめの色はグリーン・ベージュ・アイボリー
・南西の寝室におすすめの色はベージュ・ブラウン・ラベンダー
・西の寝室におすすめの色はイエロー・クリーム・ベージュ
・北西の寝室におすすめの色はベージュ・クリーム・アイボリー
風水では、北・北東・東・南東・南・南西・西・北西の8方角にそれぞれ異なる性質があると考えます。そのため、寝室の方角を基準に色を選ぶことは、風水カラーを取り入れる代表的な方法の一つです。
ここからは8方角それぞれの特徴を踏まえ、寝室に取り入れやすい色と、その色をおすすめする理由を詳しく解説します。
北の寝室におすすめの色はピンク・アイボリー・淡いグレー
北の寝室には、ピンク・アイボリー・淡いグレーなど、やわらかく落ち着いた色を取り入れるのがおすすめです。風水では北は五行の「水」に属し、静けさや落ち着きと関係する方角と考えられています。
一方で、冷えを連想させる性質もあるため、寝室では温かみを感じられる配色を意識するとよいでしょう。
たとえば、カーテンや布団カバーに淡いピンクやアイボリーを使えば、北の持つ静かな雰囲気を活かしながら、やさしい印象を加えられます。グレーを選ぶ場合も、濃い色で統一するのではなく、ライトグレーを部分的に取り入れると使いやすくなります。
北の寝室では、寒々しい印象にならないことがポイントです。あなたがリラックスできる明るさや温かみも考えながら、穏やかな色合いで寝室を整えてみてください。
北東の寝室におすすめの色はホワイト・アイボリー・ベージュ
北東の寝室には、ホワイト・アイボリー・ベージュなど、清潔感があり落ち着いた色がおすすめです。風水では北東は五行の「土」に属し、「変化」と関係が深い方角と考えられています。
また、北東は「鬼門」と呼ばれる方角でもあるため、風水では特に清潔な環境を保つことが重視されます。
たとえば、壁紙やカーテンをアイボリーやベージュにすると、寝室全体を穏やかな雰囲気にまとめやすくなります。ホワイトを布団カバーや枕カバーに取り入れれば、清潔感も演出できるでしょう。
ただし、真っ白だけで統一すると無機質に感じる場合があります。あなたが落ち着いて眠れるよう、木製家具やベージュ系のファブリックなども組み合わせ、温かみのある寝室に整えることがポイントです。
東の寝室におすすめの色はブルー・グリーン・水色
東の寝室には、ブルー・グリーン・水色など、爽やかさを感じられる色がおすすめです。風水では東は五行の「木」に属し、成長・発展・若々しさなどと関係する方角と考えられています。
朝日が昇る方角でもあるため、新しい一日の始まりを象徴する方角として扱われます。
たとえば、カーテンに淡いブルーや水色を選べば、東の寝室に爽やかな印象を加えられます。グリーンは木や植物を連想させるため、布団カバーや枕カバーなどにも取り入れやすいでしょう。
ただし、鮮やかな青や緑を広い範囲に使うと、寝室では刺激が強く感じられる場合があります。あなたがゆっくり休めるよう、淡いブルーや柔らかなグリーンを中心に配色することがポイントです。
南東の寝室におすすめの色はオレンジ・グリーン・ベージュ
南東の寝室には、オレンジ・グリーン・ベージュなど、明るさと自然な温かみを感じられる色がおすすめです。風水では南東は五行の「木」に属し、人との縁や良縁、対人関係などと関係が深い方角と考えられています。
たとえば、淡いオレンジを枕カバーやクッションなどのアクセントに使えば、寝室に明るく親しみやすい印象を加えられます。グリーンはカーテンや寝具にも合わせやすく、ベージュをベースカラーにすると全体を穏やかにまとめやすいでしょう。
寝室では、鮮やかなオレンジを広い面積に使うより、柔らかな色調を選ぶのがポイントです。あなたが心地よく休めることを優先しながら、南東らしい爽やかで温かみのある配色を取り入れてみてください。
南の寝室におすすめの色はグリーン・ベージュ・アイボリー
南の寝室には、グリーン・ベージュ・アイボリーなど、落ち着きを感じられる色がおすすめです。風水では南は五行の「火」に属し、情熱・活力・直感・美などと関係する方角と考えられています。
もともと陽の性質を感じやすい方角なので、休息する寝室では刺激を強めすぎない配色がポイントです。
たとえば、グリーンのカーテンや寝具を取り入れると、自然を思わせる穏やかな印象を加えられます。ベージュやアイボリーを壁紙や布団カバーなど広い面積に使い、グリーンをアクセントとして組み合わせる方法も取り入れやすいでしょう。
南だからといって赤や鮮やかなオレンジを多用すると、寝室では落ち着きにくくなる場合があります。あなたがリラックスできることを優先し、南の持つ活発なイメージを穏やかな色で整えてみてください。
南西の寝室におすすめの色はベージュ・ブラウン・ラベンダー
南西の寝室には、ベージュ・ブラウン・ラベンダーなど、穏やかで安定感のある色がおすすめです。風水では南西は五行の「土」に属し、家庭・安定・人間関係などと関係する方角と考えられています。
そのため、土や大地を連想させるナチュラルカラーを寝室に取り入れやすいのが特徴です。
たとえば、ベージュのカーテンや布団カバーをベースにして、ブラウンの木製家具を組み合わせると、落ち着きのある寝室にまとめられます。ラベンダーを枕カバーやクッションなどに加えれば、空間のアクセントにもなるでしょう。
ただし、濃いブラウンを部屋全体に使うと、寝室が暗く重たい印象になる場合があります。あなたが安心して休めるよう、明るいベージュを中心にしながら色の濃淡を調整することがポイントです。
西の寝室におすすめの色はイエロー・クリーム・ベージュ
西の寝室には、イエロー・クリーム・ベージュなど、明るさと落ち着きを両立しやすい色がおすすめです。風水では西は五行の「金」に属し、金運や豊かさ、楽しみなどと関係する方角と考えられています。
そのため、西と相性が良いとされる黄色系のカラーは、寝室にも取り入れやすい選択肢です。
ただし、鮮やかな黄色をカーテンや壁紙など広い面積に使うと、寝室では刺激が強く感じられる場合があります。クリームや淡いイエローを寝具に使ったり、ベージュをベースにして黄色をクッションなどの小物で加えたりすると、穏やかにまとめやすいでしょう。
金運だけを意識して黄色一色にする必要はありません。あなたが落ち着いて過ごせる配色を基本に、西の特徴を活かした色を無理なく取り入れることが大切です。
北西の寝室におすすめの色はベージュ・クリーム・アイボリー
北西の寝室には、ベージュ・クリーム・アイボリーなど、上品で落ち着きのある色がおすすめです。風水では北西は五行の「金」に属し、仕事運・出世運・事業運などと関係する方角と考えられています。
また、一家の主人や目上の人を象徴する方角として扱われることもあります。
たとえば、アイボリーの壁紙やクリーム色のカーテンをベースにすると、明るさを保ちながら穏やかな寝室にまとめやすくなります。ベージュの寝具や木製家具を組み合わせれば、落ち着きと温かみも加えられるでしょう。
北西の寝室では、派手な色を多用するよりも、統一感のある配色を意識することがポイントです。あなたがゆっくり休めることを基本に、上品で穏やかなカラーコーディネートを心がけてみてください。
寝室で上げたい5つの運気から選ぶおすすめカラー
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・金運を高めたい寝室にはイエロー・ゴールド・クリーム
・恋愛運・結婚運を高めたい寝室にはピンク・ラベンダー
・健康運を整えたい寝室にはグリーン・ブルー
・仕事運を高めたい寝室にはブルー・ホワイト
・家庭運・人間関係運を整えたい寝室にはベージュ・オレンジ
寝室の風水カラーは、方角だけではなく、あなたが意識したい運気から選ぶ方法もあります。金運や恋愛運など、それぞれの運気と結び付けて考えられる色を知っておけば、寝具や小物の色を選ぶ際にも役立ちます。
ただし、運気だけを優先するのではなく、寝室としての落ち着きも大切です。ここからは5つの運気別に、取り入れやすい色と使い方を解説します。
金運を高めたい寝室にはイエロー・ゴールド・クリーム
金運を意識して寝室の色を選ぶなら、イエロー・ゴールド・クリームなどを取り入れる方法があります。風水では黄色やゴールドは豊かさや金運と結び付けて考えられることが多く、特に西の方角と相性が良いとされています。
ただし、寝室は休息するための空間なので、鮮やかな黄色や光沢の強いゴールドを部屋全体に使う必要はありません。クリーム色のカーテンや淡いイエローの寝具を選び、ゴールドは照明や小物などのアクセントとして少量加えると、落ち着いた印象を保ちやすくなります。
金運カラーだからと多用するのではなく、あなたが心地よく眠れる配色を基本にしてください。ベージュやアイボリーなどの穏やかな色と組み合わせれば、寝室にも金運カラーを自然に取り入れやすくなります。
恋愛運・結婚運を高めたい寝室にはピンク・ラベンダー
恋愛運や結婚運を意識して寝室の色を選ぶなら、ピンクやラベンダーを取り入れる方法があります。風水ではピンクは愛情や良縁を象徴する色として扱われることが多く、ラベンダーも上品で穏やかな印象を与えやすいため、寝室に取り入れやすいカラーです。
たとえば、淡いピンクの枕カバーや布団カバーを使ったり、ラベンダーをクッションや小物に加えたりすると、寝室全体を大きく変えずに取り入れられます。
甘い雰囲気が苦手な場合は、アイボリーやベージュをベースにして、ピンクをアクセントとして使う方法もおすすめです。
恋愛運を意識する場合でも、ピンク一色にする必要はありません。あなたが心地よいと感じる色調を選び、寝室全体が落ち着いた空間になるようバランスを整えることが大切です。
健康運を整えたい寝室にはグリーン・ブルー
健康運を意識した寝室には、グリーンやブルーなど、自然や落ち着きを連想しやすい色を取り入れる方法があります。風水ではグリーンは五行の「木」、ブルーは「水」と結び付けて考えられ、穏やかな色調であれば休息を目的とする寝室にも合わせやすいカラーです。
たとえば、淡いグリーンの布団カバーやカーテンを取り入れると、自然を感じさせる爽やかな空間を演出できます。ブルーを使う場合は、鮮やかな青よりも水色やくすみのあるブルーを選ぶと、寝室全体を落ち着いた印象にまとめやすいでしょう。
ただし、色を変えるだけで健康状態そのものが改善するわけではありません。あなたが十分に休める睡眠環境を基本にしながら、心地よい寝室をつくるための風水カラーとして取り入れることが大切です。
仕事運を高めたい寝室にはブルー・ホワイト
仕事運を意識して寝室の色を選ぶなら、ブルーやホワイトを取り入れる方法があります。風水ではブルーは冷静さや成長、ホワイトは浄化やリセットなどの意味と結び付けて考えられることがあり、気持ちを切り替えて翌日に備える寝室にも取り入れやすい色です。
たとえば、ホワイトやアイボリーを寝室のベースカラーにして、淡いブルーをカーテンや寝具へ取り入れると、清潔感のある落ち着いた空間をつくりやすくなります。濃いブルーを使いたい場合は、枕カバーや小物など狭い範囲にとどめるとよいでしょう。
仕事運を意識するからといって、寝室を仕事場のような緊張感のある空間にする必要はありません。あなたが仕事から気持ちを切り替えて休めることを優先し、翌日に備えられる環境を整えることが大切です。
家庭運・人間関係運を整えたい寝室にはベージュ・オレンジ
家庭運や人間関係運を意識するなら、寝室にはベージュやオレンジを取り入れる方法があります。
風水ではベージュのようなアースカラーは安定や調和、オレンジは明るさや人との縁を連想させる色として扱われることがあり、穏やかな人間関係を意識したい場合にも選びやすいカラーです。
たとえば、ベージュをカーテンや寝具などのベースカラーにすると、落ち着きのある寝室をつくりやすくなります。そこへ淡いオレンジの枕カバーやクッションなどを加えれば、温かみのあるアクセントになるでしょう。
ただし、鮮やかなオレンジを広い面積に使うと、寝室では刺激が強く感じられることがあります。あなたや家族がリラックスできることを優先し、ベージュを中心に柔らかなオレンジを組み合わせるのがおすすめです。
寝室に風水カラーを取り入れる4つのインテリア
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・カーテンは方角と寝室全体のバランスを考えて色を選ぶ
・布団カバー・寝具は落ち着いて眠れる淡い色を取り入れる
・壁紙・ラグは面積が大きいため刺激の強すぎない色を選ぶ
・枕カバーや小物ならラッキーカラーを手軽に取り入れられる
寝室の風水カラーは、部屋全体を一度に変えなくても取り入れられます。特にカーテンや寝具、枕カバーなどは交換しやすいため、あなたが寝室の色を見直したいときにも実践しやすいでしょう。
大切なのは、アイテムごとの面積や役割を考えることです。ここからは4つのインテリアに分けて、風水カラーを寝室へ自然に取り入れるポイントを解説します。
カーテンは方角と寝室全体のバランスを考えて色を選ぶ
寝室のカーテンは占める面積が大きいため、風水カラーを取り入れる際は方角だけでなく、部屋全体の配色とのバランスも考えることが大切です。おすすめカラーをそのまま選ぶのではなく、寝室で落ち着いて過ごせる色調に調整すると取り入れやすくなります。
たとえば、西の寝室でイエローを使いたい場合、鮮やかな黄色のカーテンではなく、クリームや淡いイエローを選ぶ方法があります。
南なら柔らかなグリーン、北なら淡いピンクやアイボリーなど、方角と相性が良いとされる色を穏やかなトーンにすると寝室にもなじみやすいでしょう。
カーテンだけを目立たせるのではなく、壁紙や寝具、家具との調和も確認してください。あなたが目にしたときに心地よいと感じられる配色を基本に、風水カラーを取り入れることがポイントです。
布団カバー・寝具は落ち着いて眠れる淡い色を取り入れる
布団カバーやシーツなどの寝具には、風水で相性が良いとされる色の中でも、落ち着いて眠りやすい淡い色を取り入れるのがおすすめです。寝具はベッドの大部分を占め、眠るときにも目に入りやすいため、刺激の強い配色より穏やかな色調が寝室になじみます。
たとえば、恋愛運を意識するなら淡いピンク、健康運なら柔らかなグリーン、金運ならクリームや淡いイエローなどを選ぶ方法があります。
方角に合わせる場合も、原色ではなくアイボリーやパステルカラーなどに調整すると、インテリア全体とのバランスを取りやすいでしょう。
また、風水だけで寝具を選ぶのではなく、清潔さや肌触り、季節に合った素材なども重要です。あなたが快適に眠れることを第一に考え、そのうえで風水カラーを取り入れてください。
壁紙・ラグは面積が大きいため刺激の強すぎない色を選ぶ
寝室の壁紙やラグに風水カラーを取り入れる場合は、刺激の強すぎない色を選ぶことがポイントです。壁や床は視界に入る面積が大きいため、同じ色でも枕カバーや小物に使う場合より、寝室全体の雰囲気に大きな影響を与えます。
たとえば、金運を意識して黄色を取り入れる場合でも、壁一面を鮮やかなイエローにするより、クリームや淡いベージュなどにすると落ち着いた空間をつくりやすくなります。
グリーンやブルーを選ぶ場合も、彩度を抑えた柔らかな色なら寝具や家具とも合わせやすいでしょう。
壁紙を簡単に変更できない場合は、無理に張り替える必要はありません。あなたの寝室に合った色のラグを敷くなど、変更しやすい場所から風水カラーを取り入れる方法もあります。
枕カバーや小物ならラッキーカラーを手軽に取り入れられる
寝室の雰囲気を大きく変えずに風水カラーを試したい場合は、枕カバーやクッション、小物などに取り入れる方法がおすすめです。面積が小さいアイテムなら、カーテンや壁紙よりも交換しやすく、あなたが高めたい運気に合わせて色を変更できます。
たとえば、恋愛運を意識するなら淡いピンクの枕カバー、金運ならイエローやゴールドを小物に取り入れる方法があります。仕事運ならブルー、健康運ならグリーンというように、寝室のベースカラーを変えずにアクセントとして加えることも可能です。
特に、方角におすすめの色と上げたい運気の色が異なる場合にも活用できます。カーテンや寝具は方角に合わせ、小物には運気別カラーを使うなど、役割を分けることで無理なく両方を取り入れられます。
寝室の風水で気をつけたい3つのNGな色使い
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・赤や原色など刺激の強い色を寝室全体に使いすぎない
・黒や濃いグレーなど暗い色だけで寝室を統一しない
・風水だけを優先して自分が落ち着かない色を無理に使わない
寝室の風水では、おすすめカラーを取り入れるだけでなく、色の使い方にも注意することが大切です。特定の色を一律に「絶対NG」と考えるより、色の濃さや使用する面積、他の色との組み合わせまで考える必要があります。
あなたが安心して休める寝室を基本にしながら、刺激が強すぎたり暗くなりすぎたりしないよう、配色のバランスを整えていきましょう。
赤や原色など刺激の強い色を寝室全体に使いすぎない
寝室では、赤をはじめとした鮮やかな原色を広い面積に使いすぎないことがポイントです。風水では赤は五行の「火」に属し、情熱や活力などを象徴する色として考えられています。
一方、休息を目的とする寝室では、強い色を多用すると空間全体が活動的な印象になりやすいため注意が必要です。
たとえば、壁紙・カーテン・布団カバーをすべて鮮やかな赤で統一するより、アイボリーやベージュなどをベースにして、赤をクッションや小物へ少量取り入れるほうが寝室にもなじみやすくなります。
赤そのものが絶対に使ってはいけない色という意味ではありません。あなたが赤を好きなら、アクセントカラーとして楽しみながら、寝室全体では落ち着きを保てる配色を意識するとよいでしょう。
黒や濃いグレーなど暗い色だけで寝室を統一しない
寝室を黒や濃いグレーなどの暗い色だけで統一することは、風水の観点では避けたほうがよいとされています。黒は五行の「水」と結び付けられる色ですが、広い面積に使いすぎると陰の性質が強くなり、寝室全体が重たい印象になりやすいためです。
たとえば、ブラックのベッドフレームを使う場合でも、壁紙やカーテン、寝具まで黒で揃える必要はありません。アイボリーやベージュ、ライトグレーなどの明るい色を組み合わせれば、黒の引き締まった印象を活かしながら、寝室全体のバランスを整えやすくなります。
黒やグレーそのものをNGカラーとして完全に避ける必要はありません。あなたがモダンな寝室を好む場合は、使用する面積や色の濃淡を調整し、暗くなりすぎない配色を意識してください。
風水だけを優先して自分が落ち着かない色を無理に使わない
寝室の色を決めるときは、風水でおすすめされているという理由だけで、あなたが苦手な色を無理に使わないことも大切です。寝室は毎日休息する場所なので、方角や運気との相性だけでなく、自分自身が心地よいと感じられる空間であることも重視しましょう。
たとえば、西の寝室でイエローが良いとされていても、あなたが黄色を落ち着かないと感じるなら、クリームやベージュなど近い色調を選ぶ方法があります。また、好きではない色をカーテンや壁紙など広い面積に使わず、小物に少量取り入れる方法も選択肢の一つです。
風水カラーは、あなたの好みを犠牲にするためのものではありません。おすすめ色を参考にしながら、実際にその寝室で過ごすあなたが安心して休める配色とのバランスを整えることが重要です。
寝室の風水カラーで迷ったときに役立つ3つの選び方
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
・方角と運気のおすすめ色が違う場合は共通する色を探す
・好きな色が風水で相性の悪い場合はアクセントカラーとして使う
・迷った場合はアイボリー・ベージュなど落ち着いた色から始める
寝室の風水カラーを調べていると、方角と上げたい運気でおすすめされる色が違ったり、自分の好きな色との相性に迷ったりすることがあります。その場合、一つの条件だけを絶対視する必要はありません。
色の役割や使用する面積を分ければ、複数のカラーを無理なく組み合わせられます。ここからは、あなたが寝室の色選びで迷ったときに使える3つの考え方を解説します。
方角と運気のおすすめ色が違う場合は共通する色を探す
寝室の方角に合う色と、あなたが高めたい運気におすすめされる色が異なる場合は、まず両方の候補から共通する色や近い色調を探してみましょう。風水カラーは一つの色だけに限定して考えず、複数の条件を組み合わせることで寝室に取り入れやすくなります。
たとえば、西の寝室ではイエロー・クリーム・ベージュ、金運ではイエロー・ゴールド・クリームが候補になるため、共通するイエローやクリームを選べます。
共通する色が見つからない場合は、カーテンを方角に合う色、枕カバーや小物を運気別カラーにするなど、使う場所を分ける方法もあります。
どちらか一方を無理に諦める必要はありません。あなたが落ち着ける配色を基本に、方角と運気の両方を無理なく反映させることがポイントです。
好きな色が風水で相性の悪い場合はアクセントカラーとして使う
あなたの好きな色が寝室の方角と相性が良くないとされていても、完全に諦める必要はありません。風水では色の種類だけでなく、使用する面積や他の色との組み合わせも考えながら、寝室全体のバランスを整えることがポイントです。
たとえば、南の寝室で赤が好きな場合、壁紙やカーテンを鮮やかな赤で統一するのではなく、クッションや小物などにアクセントカラーとして取り入れる方法があります。
ベースにはアイボリーやベージュなど落ち着いた色を使えば、好きな色を楽しみながら穏やかな空間にまとめやすくなります。
風水を意識するために、あなたらしいインテリアをすべて変える必要はありません。好きな色を小さな面積で活かしながら、方角に合う色と上手に組み合わせてみてください。
迷った場合はアイボリー・ベージュなど落ち着いた色から始める
寝室の風水カラーをどうしても決められない場合は、アイボリーやベージュなど、穏やかで合わせやすい色から始める方法がおすすめです。
これらは主張が強すぎないため、さまざまな方角やインテリアに取り入れやすく、ほかの風水カラーとも組み合わせやすいでしょう。
たとえば、カーテンや布団カバーをアイボリーやベージュにして、枕カバーやクッションなどの小物にピンク、グリーン、イエローなどの運気別カラーを取り入れる方法があります。
これなら大きな模様替えをしなくても、あなたが意識したい運気に合わせて色を調整できます。
最初から完璧な配色を目指す必要はありません。まずは落ち着いたベースカラーを選び、暮らしながらアクセントカラーを加えていくと、あなたにとって心地よい寝室をつくりやすくなります。
まとめ
寝室の風水で色を選ぶときは、単純に「この色なら運気が上がる」と決めるのではなく、寝室の方角や上げたい運気、インテリア全体とのバランスを考えることが大切です。
今回の記事のポイントを整理すると、以下の5つです。
・寝室の色は、方角・上げたい運気・使う場所の3つを基準に選ぶ
・8方角それぞれに相性が良いとされる風水カラーがある
・金運・恋愛運・健康運・仕事運・家庭運など、目的に合わせて色を選べる
・カーテンや寝具だけでなく、枕カバーや小物から手軽に風水カラーを取り入れられる
・風水だけを優先せず、あなた自身が落ち着いて眠れる色や配色を大切にする
寝室は毎日過ごす大切な空間だからこそ、無理に大がかりな模様替えをする必要はありません。まずは枕カバーや布団カバーなど、変えやすいアイテムからあなたに合った風水カラーを取り入れてみてください。
あなたが心地よく過ごせる寝室を少しずつ整えることから始めましょう。
あなたと出逢えた奇跡を大切に。
そして・・・
あなたの人生に
もっと笑顔があふれますように。
心を込めて。
裏・人生相談所
霧島 凰貴(きりしま こうき)
「この記事、イイな!!」
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