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イエスはキリスト教徒

イエスはキリスト教徒の嘘

イエスはユダヤ教徒だったとは

キリスト教の創始者イエスは、紀元前7年(もしくは紀元前4年)大工ヨセフとマリアの子として、中東のベツレヘムの地に生まれ、敬虔なユダヤ教徒として育った。

ユダヤ教とは、紀元前6年頃に成立したユダヤ人の民族宗教をいう。

ヤハウェを唯一の神とし、ユダヤ人飲みの救済を打ち出す選民思想や、救済を実現するメシア(救世主。ギリシア語訳で「キリスト」)の出現を待望する点に特徴がある。

イエスが誕生した時期には、パリサイ派・サドカイ派・エッセネ派・熱心党の四派に分裂していた。

こうしたユダヤ教の一派から「洗礼者」と呼ばれるヨハネが出て、ユダヤ教の現状を批判すると同時に、「神の怒りによる裁きが近づいている。悔い改めよ」とする洗礼運動を開始していた。

イエスは30歳頃、このヨハネから洗礼を受けた。

その後、紀元後29年あたりからガリラヤ地方で布教を開始したのである。

イエスが説いたのはユダヤ教ではなく、試行錯誤の末にたどり着いた独自の教えである。

これが社会の下層であえぐ人たちに支持され、イエスはメシア(キリスト)とみなされるようになった。

しかし、イエスは別にユダヤ教と異なる新宗教を興するつもりはなく、聖書にもそうした記録はない。

イエスが刑死した後、イエスの弟子であったペテロやパウロなどが教えを広め、イエスと教えを神格化したキリスト教が生まれたのである。