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エコカー

エコカーの嘘

エコカーなんてこの世に存在しない!?

一般的に自動車は「燃費が良いものは環境に良い」と考えられている。

しかし環境というものはそれほど単純なものではないのだ。

自動車の場合、材料、制作時の工程、故障の頻度、耐久年数などを全て加味した上、道路へのダメージなども総合的に考える必要がある。

元来、自動車というものは非常にエネルギー効率の悪い乗り物で、製作工程から考えるとエネルギー効率は0.6%くらいしかないといわれている。

トヨタ自動車のプリウスに代表されるハイブリットカーは一般的に、『エコカー』といわれている。

しかし、ハイブリットカーは一般の自動車よりもモーター、バッテリー、エンジンと複雑な構造をしているので、制作時に余計に石油や部品を使うことになる。

もちろん車体の鉄板やプラスチックにも石油が使われている。

更に、プリウスは同じタイプの一般車両に比べて重量が1.5倍あるので、道路へのダメージも1.5倍になるのである。

道路の修繕にもエネルギーがかかることは、ここであえて言うまでもないだろう。

確かに、ハイブリットカーは止まる時のエネルギーを蓄える「回生」機能や燃費のよさがある。

しかし、それを差し引きして、総合的な観点からするとエコカーと呼ぶにふさわしいものではなさそうなのだ。

電気自動車もエコカーとされている。

がしかし、電気を作ること自体が石油を使い、二酸化炭素を排出していることを考えるとエコとは呼べない。

ソーラーカーも太陽電池を製作する時に石油を使う上、太陽光発電で走るほどのエネルギーを得ることも無理なのである。

総じて、ハイブリットであろうが、ハイブリットでなかろうが、自動車自体がエネルギー効率の悪い、環境に負荷をかけているものであることに変わりはない。

次世代自動車(乗用車)の国内販売台数の推移

販売台数も増加傾向だが、自動車というものは基本的に環境にはマイナスでしかないことを決して忘れてはいけない。

年度 2012 2013 2014
ハイブリット車 857,240 1,015,356 950,294
プラグインハイブリット車 13,178 12,972 14,714
電気自動車 13,911 15,594 15,471
燃料電池車 0 0 102
クリーンディーゼル乗用車 55,513 78,384 100,070
合計 939,842 1,122,306 1,080,651

上記の表は、日本自動車工業会より参考。