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トイレタンクにペットボトル

トイレタンクにペットボトルの嘘

誰もが納得する節水方法は後が怖い…

トイレの節水といえば、タンクの中にレンガや水を入れたペットボトルを入れて、使用する水量を少なくする方法がよく知られている。

きっとあなたもご存知だろう。

そして、実際にそれを行っている人もきっと少なくないはずだ。

トイレが使用する水の量は旧来型のもので1回あたり13Lに達していた。

現在は節水型トイレが開発され8Lで済むようになってきた。

しかし、使用頻度の高い家庭用のトイレで一体どれだけの水を使っているのかご存知だろうか。

東京都水道局によると、家庭での1人あたりの使用水量は1日平均220L。

そのうちの28%がトイレでの使用で一番多いものなのだ。

きっと、誰もが風呂が一番水を使うだろうと考えるだろう。

しかし、風呂の消費量は24%、使用する回数があるにも関わらず、水量がいまひとつ分からないからなのか、トイレで消費される水量は想像以上に多いのだ。

あるいはそういった情報から、トイレの節水のためにペットボトルをタンクに入れている人もいるだろうが、これはまた大きなリスクを伴うのだ。

まずペットボトルがタンクのチェーン部などに引っかかったり、内部部品の動作を阻害して水が流れなくなってしまったり、逆に止まらなくなってしまうこともある。

そして、根本的なことだが、トイレの排水管を通った汚物がきちんと運ばれるために計算された水量なので、水量が少ない場合は、汚物が排水管の中に滞留してしまう恐れがある。

その結果、排水管が詰まってしまう危険性が多いにあるのだ。

詰まりを放置しておくと流した汚物が逆流してトイレが大洪水になる恐れもある。

こうなると業者に依頼し修繕してもらうしかなくなり、かえって無駄な経費がかさむだけなのだ。